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ep10:そこにある伊吹<今更ながらビルドダイバーズRe:RISEレビュー>

ゼルトザームの攻勢からヒロトを守った謎の機体。それはメイのもう一つの姿だった。ゼルトの猛攻をかいくぐり一旦は肉薄したが、どこからかの謎の人物を指示か、周りの氷床を破壊して姿をくらます。その際にメイが問うたおそらくゼルトのダイバーだろうシドウ・マサキなる人物、それがメイが求めていたものなのか。
ともかくも軌道エレベーターの確保には成功した。その上でメイの存在、ELダイバーについての話し合うことになるカザミたち。メイがサラやコーイチ、ツカサと面識があったのか。あくまで戦略上のことと返すメイだが、その一方エレベーターを前に意気込んでいるカザミたちをよそにヒロトの陰ある表情を気にかけていたが。
その上で空渡しの儀式への参加を持ち掛けるサラ。これもインターミッションかと受けるカザミ。ともあれひとまず楽しまんとするが、いまいちメイは認識しきれていないか。
戻って家に戻ったヒロト。かつての彼女の想いにはせる中、おそらく彼女のことで訪れたヒナタ。その際に額の傷跡に気に掛ける。そういえばダイブ中でも頭部に傷を負っていたが、それと関係があるのか。そして彼女のことを案じるヒナタにそっけなく応えヒナタもこれ以上問うこともできずに家を後にするのだが。
カザミもなぜかベアッガイで道の掘削と復旧に力を貸している。なにせお祭り用の機体だとか、こういったノリではよく似合うな。あとヒロトのシールドで何やら祈りを捧げているのも気になるが。
後にそれぞれの機体をお祭り用に飾り、祭りの準備も着々進められていた。しかしベアッガイが掲げる大漁旗か、まあひとまずは似合ってるな。
カザミが放つ花火で祭を盛り上げ村人こぞって祝うことにした。中でもブランコは子供たちにお気に入りのようだが、やはりヒロトは輪の中に入れず、ことに額の傷がやはり気にかけていた。そしてストラも何やら思い詰めている面持ちだが。
あらためて村長とジリクがダイバーズに礼を述べ、贈られた木彫りにそれぞれ感じ入るがやはりメイも気持ちの整理がつききれないか。
そして村人がこぞって灯火を近くの湖まで運びそこで浮かべる。やがて灯火は膨れ上がって宙に上る。こういったのは世界が違っても共通だというのか。
そこであらためてストラがジェドに入隊を懇願するもそれを拒みつつ、儀式を通じて村を守るように諭す。その後にカザミたちにあらためて礼を述べ、その上でこの世界の景色を見せることを約束する。
そしてヒロト、灯らない灯火を前に彼女が消えたことをメイに告げる。それはひとえに彼女がELダイバーということで、何らかの騒乱に巻き込まれて消えたということになる。しかしその問いかけにメイは何も答えられなかった。

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