100日後に死ぬワニ、ちょっと反省会
さてみなさん、ネット上でもたびたび話題となり先日最終回を迎えた『100日後に死ぬワニ』について編者なりに少しばかりの感想を述べたいと思います。
この作品は主人公のワニくんが100日後の“最期”を迎えるまでの日常を描いたもので、編者も実際読み返してみても、そんなに劇的な場面があるわけではなくともかく普通と変わらない日常なんだなといった想いが強い。そして最期の場面もそんなに面には出さずともやはり言ってしまえば日常の一場面で幕を閉じたのだなといった感がある。
その反響はやはり小さいものではなく、中ではネットでも予想やらパロディやらを考えた人もちらほら見受けられる。これに関しても批判はあるけれどやはり当作品に関する想いと描いたのだなとも読める。
そんな当作品、あらためて読んでみて、人生とは何かに想いを致すのもいいかもしれませんね。
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