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ep09:隔絶の淵から<今更ながらビルドダイバーズRe:RISEレビュー>

来るミッションにおいて自分が水中の戦闘にあたることを告げるヒロト。それを懸念するメイたちだが、とりあえず了承を告げる。
後にログアウトをしたヒロトの脳裏に、彼女の訴えが再び思い起こされるが。
後日自室にヒナタが訪れ差し入れを届けてきた、両親はお互いの仕事で手間取っていて、対してヒナタもフォローを入れようとしているようだが、相変わらずヒロトはそっけないか。
作戦会議の後に話題は島のお祭りに移るも、相変わらずのヒロトの態度にパルも心配げだったが。それでいてヒロトとメイの人となりにも言及しているがこれは根本的な何かが違うだろう。ともかくも問題はヒロト自身の問題だが。
ともかく作戦は開始され、ヒロトはフレディを伴っての出撃である。流氷漂う目的の島には軌道エレベーターらしき建物が。その先には宇宙かと意気込むカザミ。しかし敵はすぐそこにいた、巨大な魚型のヒトツメである。
ともかくも少女の影を振り払うかのごとく、ヒロトも換装を済ませていざ海中へ向かう。
雨の日の出来事についてヒナタが調べているうち、その日付がかつての第二次有志連合戦だった。ヒロトもそれにかかわっていたのか。
さておき氷の海での激戦はヒロトの孤軍奮戦を見守るしかない中、後背の敵にも気を配らなければならない。一方のヒロトも堅固な敵に手間取りつつまたしてもかつての戦いを思い浮かばされる。強大な敵に対して孤軍奮闘をする様は昔と変わらない、否あの時とは違うはずだという想いが今のヒロトに芽生えつつある。
その想いを敵にぶつけんとしたが、今一歩のところで貫くことができず、はたして窮地に立たされる。気を失ったヒロトに呼び掛けるフレディ。散った花に悲しむ少女の涙とともに再び目覚めるヒロト。そこにメイが駆けつけ、ヒロトとともに一旦退却する。何とか敵を引き上げられないかとパルが持ちかけ、その作戦を受け入れる。その際に提案したパルに陽動を任せ敵をおびき寄せる。互いの機体の耐久力の限界まで潜りその後一気に浮上した際に叩く。敵の装甲の熱さに手間取りながらも最後ヒロトの奮戦で何とか貫くことができた。
こうして敵を海上まで引き上げて動きを封じ、最後はまさにチームプレイで敵を斬り裂き撃破する。ここにきてチームワークの大切さを感じ入り。それはかつての自分自身も取り戻せた気がした。その際にメイとあの少女と重ねあわされた気がするのだが。
しかし撃破直後に、あのゼルトがまたしても現れたではないか。その圧倒的な火力になす術がない中、それをかばったのはメイ。しかし撃たれたヴォドムの中からメイと似ている機体が出てきた。ヒナタの問いかけと合わせ、メイもまたGBMから生まれたELダイバーということなのか。

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