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エピソード18:物質界の逆襲(その41)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、いよいよ冥王との決戦をお送りする運びとなりました。ある意味飛竜自身の存在をも駆けたこの決戦はどのような帰結をもたらすのか、といったところで、それでは、ごゆっくり。
 
MAP:冥王の塔・新たなる神の玉座
飛竜「夢は見終わったかグランドマスター、そろそろ冥き眠りの落ちる頃だ」
飛竜の呼び掛けに冥王グランドマスターが現れる。
GM「飛竜、そして数多の戦士どもよ。ここは汝らが妄りに立ち入れる処ではない。ここはいわば神の領域ぞ」
アタル「神の領域ねえ、そういや下で神様を気取った奴ら、そうだな、天帝と名乗った奴らもそう言って倒されたな。地獄で待ってるみたいだから。早く行ってやりな」
ヘルツォーグ「のぼせ上るな愚か者どもよ」
ウィルヘルム「そもそもあのお方には誰にも逆らえぬ」
ミキエル「お前たちは万に一つも勝ち目はないのだぞ」
飛燕「飛竜、夢を見ているのはお前の方だ、それもとびきり悪い夢を」
飛竜「そうだ、その夢を切り裂くためにここにいる。貴様らの悪い夢を」
GM「さあ、今こそ余の前にひざまづくがいい」
 
・はじめにGM軍一般兵が出現する。
1P「まさに総力戦ってやつだな、こうまで大勢だとすこし手こずっちまうよな」
2P「まあしぼればなんとかなるかな」
 
・全滅後、機動兵器群が出現する。
コマンドー「うむ、機動兵器をひっさげてのご登場か」
ブルー「まとめてブッ倒せればいいが」
飛竜「所詮は時間稼ぎだ」
 
・そして東風、ソロ、そして飛燕が出陣し、幹部たちも進軍する。
アタル「ようやく重い腰を上げてきたか。ここまで来れば敵さんも準備オッケーという具合だな」
飛竜「それも好都合だ」
アタル「そうだな、まとめて叩っ斬ればいいだけだ」
 
・ヘルツォーグ撃破
ヘルツォーグ「やはり怖れを知らぬのか、だが真の恐怖は・・・・・」
 
・ウィルヘルム撃破
ウィルヘルム「我らはしょせん露払いに過ぎぬ。あの方が、あの方が立ち上がれば・・・・・」
 
・ミキエル撃破
ミキエル「これで、これで吾輩が滅びる、わけには・・・・・」
 
・ソロ撃破
ソロ「我が任務は、まだ、終わっては、いない・・・・・」
 
・東風撃破
東風「師匠、今一度、我が、命を・・・・・」
 
・飛燕撃破
飛燕「飛竜よ、たしかに俺は夢を見ていたかもしれない。そもそも俺たちストライダーは、世の平穏を守るために生まれてきた、はずだった」
飛竜「・・・・・」
飛燕「それが、偽りだったとしたら、俺たちは何を頼りに生きていけばいい。それを見出せないなら。自分の意思で生きていけるのか。お前のように」
飛竜「俺は、俺自身、ただ、それだけだ」
飛燕「そうか、お前が、うらやましい、よ・・・・・」
 
・すべての敵を撃破後、機械兵器を率いる上級幹部たちが出現する。
西王母「我が弟子たちよ、汝らの命、無駄にはせぬ」
シュランゲ「よくも僕のオモチャを壊してくれたね。このお礼はしっかりと付けてあげるよ」
ジュロング「我が力をもってお前たちを沈めてくれよう」
イングリ「ここまでしぶといとはかえって関心ずるのう。ここはまとめてきっちりと片付けてあげるぞよ」
零児「その上で奴を始末する。それでいいか」
飛竜「うむ、奴は俺の獲物だ」
 
・西王母撃破
西王母「おお、我もまた、滅びるのか・・・・・」
 
・シュランゲ撃破
シュランゲ「僕の、科学力は、こんな、ものでは・・・・・」
 
・ジュロング撃破
ジュロング「ふふ、もう遅い、あの方も、力を蓄え、新たなる神の器が目覚める・・・・・」
 
・そして、冥王グランドマスターが降臨する
アタル「ようやくお出ましか冥王さん、あんたのご自慢のオモチャどもは全滅し、残るはあんたを叩っ斬ればすべてはおしまい、ってなわけはないが」
飛竜「悪い夢は冷めたか冥王、今こそ永遠の眠りにつく時だ」
GM「飛竜よ、余がたわむれに創ったストダイダーズ。飛燕は余のために動いてくれた。しかし飛竜、お前は“あの時”果たせなかった任務を、今果たさんとしているのか」
飛竜「・・・・・」
GW「いや、もはやこのようなことなどどうでもよい、見よ」
・GMの背後に異形の生物らしきものが登場する。
GW「これぞ余の創りしもののなかでも至高なる存在。かつて余の細胞から創りし我が娘。お前が奪ったあの子の血肉を取り入れしものを取り込み、今こそ我が玉座としてこの地上に降臨せんが為のな、余はこれとともに地上を焼き尽くし、今こそ新たなる神としてこの地上を支配するのだ。だがその前に、お前たちを余自らが焼き尽くしてくれるわ」
・異形の存在、小型の異形を出現させる。
飛竜「・・・・・!」
「・・・シテ、タスケテ、ワタシヲ、コロシテ・・・・・」
イングリ「どうやらあの娘、おそらくクローンじゃが、あのバケモノの力の糧となってるじゃろうな」
アタル「ああ、かつて空中戦艦の動力に取り込んだ彼女のこともあるからな」
飛竜「・・・分かった、今こそ“お前”たちを救い出す」
 
TO BE CONTINUED

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