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第5話:シャアとガルマ<今更ながらジ・オリジンレビュー>

士官学校において訓練にいそしむシャアとガルマ、優秀にこなすシャアに対しガルマはどこか及び腰になる。校長を務めるドズルもその点に関しては憂慮の念を禁じ得ない。
そんなシャアだが、目に障害を持っているという触れ込みだが、やはり“本物”と目の色が違うゆえ、ひとえに正体がばれないようにするための配慮でもあるのは言うまでもないのだが、同室のリノもうすうす気が付いているのか。
一方でMSの開発に際しての遅れを指摘して中止をほのめかすギレンに対して、あのミノフスキー博士が新型の融合炉で動力の小型化にこぎつけられ程なく開発は続行と相成ったのだが。
その日の行軍訓練も順調にこなすシャアに対し、ガルマも何とか食いつこうと必死な様子だった。その訓練中にガルマが遭難し、シャアが助けることになった。表面上はシャアに対しやり切れぬ思いのガルマを何かと気遣うシャアだったのだが。
学内もその日の事件について何とかガルマを探そうとした。ドズルもドズルで自分のメンツというものもあるがやはり彼が一番ガルマを可愛がっていたこともあるから。
なんとか二人で帰還した後、同室のリノと入れ替わる形でガルマと同室になった。ここにきてシャアに対する友情も芽生えたというのか。
後に連邦士官の立会いのもと連邦正規兵との模擬実戦訓練でもその頭角を現すシャア。途中本物のシャアのことを語らんとするリノを流しつつ兵を動かすが。やがては拠点を落とし連邦の兵をも驚嘆させる。こうしてシャアたちは訓練をクリアしたのだが。
その後の連邦将校の訓辞の際。シャアが今回の訓練の立会いについて意見を述べその将校と衝突してしまう。しかし他の訓練生の反感を買いひとまずは引き下がるが。やはりこの将校、その時の畏怖とともに自分も本当に目をやられて後の争乱に大きくかかわらんとするというのか。
そんなシャアだったがガルマに対しては単なる学友から本当の意味での親友となりつつあるのは自覚しているが。それも自分の野心の炎はいささかも衰えてはいなかった。
しかしその夜、港外での船の出入港に際してのトラブルから農業コロニーの崩壊、やがては連邦への反発へと広がっていく。ここにきてムンゾ、今やジオンと名乗るべき彼の地の独立の機運が一気に高まっていくのは明らかだった。
一方でデブリの回収にいそしむシャアとガルマ。そこに1機のワーカーが作業にあたっていた。それがいずれ戦闘用の兵器すなわちモビルスーツへと発展すると知らされ、シャアの脳裏に一つの天啓が芽生えた。これがジオンの赤い彗星の胎動とでもいうかのごとく。
暴動はなおも続いており、それの鎮圧を命ずるデギンだったが、今少しの静観をギレンは決め込む。何よりガルマの身を案じ改めて鎮圧を言明するが、ここでも確執ははぐくまれているか。
その一方、シャアはガルマに連邦の宇宙港を襲撃せよと持ち掛ける。作戦に際しては周到な作戦が前もって練られていて、後はガルマの決意次第という。後に友諠をかこつけて利用せんとするがその第一歩が後の蜂起ということなのだが。
それにしてもEDの幻想的なアニメーションは心洗われるな。

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