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第1話:ジオンの子<今更ながらジ・オリジンレビュー>

さてみなさん、今回からアニメ版『ジ・オリジン 前夜・赤い彗星』の知ったかぶりのレビューをお送りする運びとなりました。
すべてはファーストガンダムの真実の物語をと安彦先生が描き上げられた連載をベースに製作された当作品。ある意味もう一つのファーストガンダムと割り切って楽しめばと思い視聴の末に今回のレビューと相成ったわけですが。ともかくその第1回『ジオンの子』について述べたく思います。それでは、ごゆっくり。
 
すべてはジオン=ダイクンが、自治権拡大における演説の際、心臓の病で斃れたことから始まった。先日まで演説の草案をまとめ、その上で自らが犠牲のヒツジとなって宇宙の移民たちを目覚めさせると嘯きつつ、子供たち、特に娘アルテイシアの身を案じていた。そんな父の姿をベッドの中で息子キャスバルもまた感じ取っていたのだ。
ダイクン斃れるの報せを受け駆け付けた妻アストライアと子供たちキャスバルとアルテイシア、後のシャアとセイラである。突然の父の死にそれぞれ受け止めかねる二人に、側近の一人ジンバ=ラルが同じく側近のデギン=ザビの陰謀だと告げ。保護をせんと持ち掛ける。
しかし民衆は連邦の陰謀と受け止め暴動を起こす。その暴動が脱出中のキャスバルたちにも塁が及ばんとするが、キシリアがそれを退けひとまず難を逃れる。
しかし余計なことと後に次兄サスロがキシリアを責める。しかしこの時点からザビ家の骨肉の争いが始まったともいえるのだろうか。
後日ダイクンの葬儀に際し、今度はサスロが乗った車がテロによって爆破されサスロは死亡、同乗していたドズルは負傷にとどまった。根が優しい男なだけにこの事件は今後に響いたものだろうが。これも陰謀の一端でもあるのだが、はたして。
ともかくこの事件はジンバの陰謀と決めつけられ、憎悪の矛先を向けられつつあった。そんな中息子のランバがアルテイシアからとある頼みを持ち掛けられた。一方この情勢を静観するデギンらはどう動くか。
民衆の敵意が渦巻く中ランバはとあるクラブハウスで一人の女性と会っていた。その女性ハモンに愛猫の保護のついでに亡命の便宜を図るよう持ち掛けるのだが。
その夜子供たちが寝静まったのをよそに、キシリアがラル邸に乗り込んできた。キャスバルたちを保護の形で軟禁せんと持ち掛けんとするが。そこに身なりを整えたキャスバルがそれに応えんとした。彼もまた父の死がザビ家の陰謀と信じていた。たしかにジンバの言もあるが彼なりに確信はしていただろうが。
しかしキシリアもキシリアでこのまま引き下がれず、腕ずくでもキャスバルを抑えんとする。しかしキャズバルも屈することはない、そう、彼もジオンの子としてザビ家と対する覚悟はできていたのだ。

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