« 今秋の神様30号:得たものと失ったものの巻 | トップページ | 小説・聖闘士星矢VSセーラームーン(その23) »

ep18:男の意地<今更ながらビルドダイバーズレビュー>

宇宙にてガンダムタイプの敵の群れと対戦するリク。危なっかしいところもまだあるが、難なく戦いを進めていく。多くの観衆が注目するこのトライアルでリクはベスト10の記録を刻んでいく。そしてその成長の様を、キョウヤが、ロンメルが、そしてタイガが見守っていくのだが。
後日ネストのプールで久しぶりの休日を満喫していたリクたち。一方ユッキーは前回のこともあり自分のモデルの強化に余念がなく場を外しているのだが。
そんなリクのもと、あのタイガが訪れた。自分のフォースが主催する龍虎祭にてリクに参加を持ち掛けるのだった。
公式戦を待たずして私的な勝負を挑むことは、そもそも半ば師弟の関係から対等なライバルと見られてのことで、それすなわち一人の強者とも認められてのことだった。こうして皆に励まされリクも参加を決めるのだった。
一方でタイガのもとマギーが訪れ、かつて自分とタイガの対戦のことを思い起す。今更ながらマギーもそれなりの実力を持っていて、タイガがひとかどの強者になったのも彼に喰らい付いてのことだったとのことだったが。そのタイガも強者の路を歩むうち自らの意義を今一度思い起こすため、今回の対戦と相成ったのだ。
一方来たるべき対戦に備え調整に余念がないリク。久しぶりに顔を出したユッキーに、今まで鍛えてくれたタイガに勝つことでの恩返しと諭され、ひとまずの戸惑いも振り切れたのだが。
こうして始まった龍虎祭、リク同様選りすぐりのつわものが己の技量を図るべく戦いを繰り広げるのだ。そこにはもちろんキョウヤやロンメルもいずれ戦うべき相手を図るべく見守っていた。
きたる戦いに向けてリクも準備は万端。後は己のすべてをかけてタイガの胸を借りるのみ。対するタイガもリクが乗り越える壁たらんと、シャフリの悪態交じりの励ましとともに迎え討つ。こうしてリクとタイガ、師弟の対戦が始まった。
勝負はお互い格闘モード、機体の性能がある意味フルに試される仕合でもある。
まずタイガの猛攻がリクととらえ、押されつつも肩のバインダーを外し本格的な攻めに入る。その戦いぶりは闘技場でも狭すぎるほどの激闘で、それにはキョウヤたち高位者も感嘆の念を禁じ得ない。
リクの応戦もそこそこに、やがてタイガも己の奥義を駆使して勝負を決めんとする。それを返してリクも反撃を試み押し返す。しかし雷鳴とともにタイガも究極の奥義を発動しリクに炸裂。ここにタイガという壁の厚さをリクも改めて思い知ることになった。
だがここでリクもダブルオーもあきらめてはおらず、最後の力を振り絞ってタイガに挑む。ここにダブルオーのトランザムの刃が唸る。これがダブルオーの新たなる力ということか。それがタイガをとらえ、一発逆転したと思いきや、機体も限界を越え力尽きてしまった。
ここに師弟の対戦は終わったかに見えたが、ちゃっかりタイガが勝ち名乗りを上げ、一部の非難をよそに龍虎祭は盛況のうちに幕を閉じた。
いずれにしてもリクも新たなる力を確かなものにするべく、そして本当の意味でタイガに勝つために己の強さを高めることを誓う。それはかつてのタイガも抱いたまさに男の意地でもあった。

|

« 今秋の神様30号:得たものと失ったものの巻 | トップページ | 小説・聖闘士星矢VSセーラームーン(その23) »

ガンダム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今秋の神様30号:得たものと失ったものの巻 | トップページ | 小説・聖闘士星矢VSセーラームーン(その23) »