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今更ながらインデペンデンスデイについて語る

さて今月は、90年代後半に上映されたSF映画の傑作たる『インデペンデンスデイ』について軽めながらも述べたいと思います。それでは、ごゆっくり。
まずは大まかなあらすじから。
突如世界各地に現れた巨大なUFO群、人々の不安をよそに各地に配置していく。やがてそれらが一斉に攻撃を開始し甚大な被害を与えていく。
しかし生き残った人類はわずかな攻略のカギを見出だして反撃に転ずる。その日は奇しくも独立記念日。転じて人類の自立と自由を旗印に侵略者に敢然と立ち向かうのだ。
この作品は、かつての宇宙戦争の伝統を受け継ぎつつ、上映された90年代末を背景に敵の攻撃にかこつけた終末的災厄をも描き、絶望的な状況の中での人間ドラマ、ことに親子の絆をそこかしこに描き続けたことも忘れてはならないことだろう。それが続編でも活かされたこともまた。
ちなみに物語のヒーローの一人となったウィル=スミス、この作品以来MIB、アイアムレジェンド、そしてアラジンとハリウッドが誇る大スターとなりえた第一歩とも言えた。それが諸般の事情で続編に出られなかったことは残念なところ。まあそれはさておき。
それに対して敵の宇宙人、昨今の戦争もの敵手ならではの大義、たとえば人類の存在価値をはかるといったいわゆる神の視点のようなものは感じなく、結局は自分たちが生きるための本能としての侵略といったところで、これまた明快なヒロイックな要素も込められていた。
こうして一旦は退けてから、新たな人類の歴史が築かれることになったが、これもご多分に漏れず新たな物語の出発点となったのは語るべきもないのだが。

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