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今更ながらルパンレビュー<グッバイパートナー>

さてみなさん、3月ごろに掲載予定だったルパン三世のTVスペシャル『グッバイ・パートナー』ココログのシステム改訂をはじめ紆余曲折の末この度掲載にこぎつけることになりました。まずは永らくに遅延申し訳ありません。
なにはともあれ気を取り直してそれでは、ごゆっくり。
 
その日も着実にお宝を手に入れたルパン。同じく銭形も味方であるはずのICPOに身柄を拘束される。また同じく一人の少女が何者かに連れ去られる。それと前後してショパンのエピソードが描かれるがそれは何をものがたる。
後にバカンスを楽しむルパンのもと銭形逮捕の報せがもたらされ、その容疑はルパンの共犯ということだ。身に覚えのないことと憤るルパンに半ば挑戦状のごとくに上海のタイムクリスタルを奪うよう持ち掛けられる。
世界をも支配するほどの力を持つそのタイムクリスタル。とある科学者が開発し、紆余曲折の末に今は上海の軍事施設に保管されているという。
それを仕掛けたのは世界のメディア王ロイ=フォレスト。彼の居城たる秘密工場には先に拉致した少女、AIを開発した科学者がショパンに傾倒していてそれの起動のために彼女の腕が必要であるという。
警戒厳重な上海の施設に潜入したルパン一味、五エ門との連携で何とか奪い取ったが、別に任務にあたっていた次元が突然裏切り、ルパンを狙撃する。
その次元、クリスタルを手土産にロイの要塞に赴き、そこであの少女と対面する。かつて付き合った女性の面影を思い出す次元。その娘があの少女アリサだという。なんとかなだめんとし次元も小さな花束を彼女との思い出とともに差し出すのだが。
そこに件のエミルカを起動させんとするもクリスタルは偽物だという。
後に警察に拘束されるルパン、後に五エ門が救出し。撃たれたところが先に差し出されたライターで命拾いしたとか。その弾丸で得心したルパンも先に拘束された銭形とともにICPOに潜入し、取調室からデータベース室にて量子コンピューターの情報を入手した上で反撃に転じんとしていた。
要塞に乗り込み少女のもとにたどり着き。駆け付けた次元との対戦にこぎつけたが、少女の爆薬を解除し彼女をも助けた。一旦はロイを倒したと思いきや要塞の彼はいわば影武者。本物は自分のステルス機。彼は要塞の自爆をほのめかしコンピューターを起動させる。
起動したAIで世界中の経済を掌握しついには世界そのものを師範せんとするロイ。それを阻止せんとアリサの演奏でエミルカに介入する。
一方大統領もロイを阻止せんと試みるも護衛機が退けられるも、介入したエミルカによって機の制御を奪い、墜落に追い込むもロイはひとまずは脱出、その後に銭形たちICPOによって拘束される。
これで一見落着と思いきや。今度は証拠隠滅のため要塞を攻撃せんとした米軍に対するためエミルカが自我を持ったのか防御のためにすべてを排除せんとする。これ以上の暴走を止めんとアリサと不二子の協奏曲が奏でられ。電源を止めんとするルパンとともにエミルカは沈黙する。その際に人型の何かが創られ、それに移送されたのだが。
こうしてルパン、そしてアリサも解放され、コンクールのために不二子が送ることになる。その際に分かれの言葉を告げ、母親とは違う意味でアリサも応え、要塞を発つ。ルパン、五エ門も一旦解散することになり、一人次元のみが残ることに。しかし拘束から脱出したロイの逆襲を受けるも、難なく退けるに至る。
後にアリサはコンクールに優勝し、ルパンもまた銭形との追いかけっこの日々を送ることになる。
この作品のタイトル通り、ルパンと次元の戦いを通じて永年の相棒との別れが描かれると思いきや、かつての次元の恋人との別れ、その娘との交わりを通じての物語がメインテーマといったことになる。それにしてもあのエミルカはどうなったのか。いずれはどこかの空で争いのない世界を目指すために働こうとしているのか、これも興味は尽きないが、ひとまずはこの物語はこれでシメということで。

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