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ぼくらのかくれ家ライフ:東京のほら穴<本当は怖いドラえもん>

みなさんの中にほんの小さな空間の中に、自分の落ち着ける場所、いわゆる“隠れ家”にあこがれた人もおられたことでしょうが、今回はドラえもん等にてその隠れ家にまつわるエピソードとそれらに関する考察を述べることにしましょう。

まず隠れ家といって思い浮かべるのは地下や崖にある程度深く掘ったり、あるいはあらかじめ掘られた穴をに入ってそこを隠れ家として過ごすといったシチュエーションが考えられるけれど。そこでこのエピソードをば、

 

『のび太の秘密基地』

ある日裏山の横穴を見つけるも、ジャイアンたちに横取りされ、仕方なくドラえもんの力を借りて秘密基地を造り、ジャイアンたちをこらしめたりしてひとまず楽しんだが。

『我が友コンポコ(エスパー魔美)』

何かとコンポコの機嫌が悪いので高畑くんもなんとかなだめようとしてもらちが明かない。その一方で洞穴の勉強部屋が落盤で閉じ込められたテレパシーを感じたマミがその洞穴の中に急行したのだが。

『モグラマンション(キテレツ大百科)』

ある日キテレツがかべぬけ服を製作している一方で、ブタゴリラが偶然見つけた崖の大穴をみんなの別荘アパートとして利用しようとしたのだが。

 

時は第二次大戦の悲惨な大空襲。多大なる被害を生み出した反面、多摩や練馬の台地にては防空壕を切り開き、難を逃れた人たちもいただろう。

その時から2、30年後くらいにその防空壕の横穴を子供たちの隠れ家に利用せんとしたことが先に述べたこれらのお話に活かされたのだが、

しかし切り開かれたのはやはり戦時中、ただ掘り進んだだけの横穴なせいか、いざ住み込もうとして何らかのはずみで落盤事故を起こしたり、開発の際に埋め壊したりもした。これらのお話もそのあおりを受けてしまったのだ。

まず秘密基地の巻は最初と最後の横取りでケチがついておしまいになったけど、キテレツと魔美のお話は先に述べた落盤事故が関わってしまった。

それに関連して述べるに、ドラえもんの『のび太の地底国』についても、最後のび太くんの野望とともに地下都市が崩壊したけれど、それに先立ってちゃんと巨大空洞を整備はしたはずだった。にもかかわらず崩壊してしまった点は、やはりマンガだろうかなと半ばは納得しているけれど。

ついでにいえば『アパートの木』は植物の地下茎を隠れ家として利用するというのはよかったが、有効期限が1日限りというのも隠れ家の役には立たず、それでいて初期のオバQ張りのズッコケ話でシメたのだなと思う。

とにもかくにも、まず洞穴や地下室の隠れ家も、ちゃんと整備をしていれば。有効に利用できるものであるけれど。

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