月刊ストロングワーズ新世界編(創作):19年度3月号
さてみなさん、今回のストロングワーズは、ワノ国の表を支配する将軍オロチ、裏を支配する四皇カイドウ。その強大な権力に屈することなく己の命をかけ立ち向かう意思をここにお送りする運びです。それでは、ごゆっくり。
・覚悟の言葉
「イヤでありんす、わちきは、誰にもへりくだらぬ!!
我が正しきと思わば一歩も譲らぬ必要はなし。
弱き女がご所望なら―どうぞ斬り捨てなさいまし。
わちきは武士の娘!!無様に生きはしない!!!(小紫太夫)」
第932話:将軍と花魁
将軍オロチの宴席にておでんの最期を交えて彼の配下の復活を語るオロチ。
しかしその言葉には錦えもんたちの復活に対する怖れも交えていた。
それを笑ったのは禿のおトコ、些細なこととはいえ手打ちにせんとするオロチを阻んだのは小梅太夫。そしてオロチの面と向かってその刃にかけるのを昂然と言い放つのだったが。
・覚悟の言葉
「死んでも言わねェ!!・・・若造め。
・・・義を貫き弱きを助け強者(バカ)に屈せず・・・・・!!
あの男の“任侠”にゃあ“任侠”で応えねェと格好がつかねェや!!!
さあ殺せ・・・!!あいつに会えて懐かしい気持ちになった。
男「花のヒョウ五郎」久し振りに・・・腹も心も満たされ候!!
―ここは侍の国!!!昔はあんな男達が・・・
いっぱいいたんだ!!!お前らがみんな殺しちまった!!!
おれ達は・・・!!強者(バカ)には勝てなかった・・・(ヒョウじい)」
第934話:花のヒョウ五郎
ルフィの好意で食料を与えられた老人ヒョウじい。その実はかつての大親分“花のヒョウ五郎”であったが、今はただの役立たずの老人であった。
そのせいか、看守たちに無断での食料の持ち出しを咎められたのを口実にいたぶられ、誰に与えられたのかを聞き出される。しかし己の命をかえりみずこれを拒みルフィへの漢気に応えんとしたのだったが。
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