#22:答えよ斬鉄剣<今更ながらルパンレビュー2018>
隠棲先の刀鍛冶に愛刀斬鉄剣の手入れを受けた五エ門、あらためて自分の使命を確かめんと刀鍛冶に問われるも、その刀鍛冶もかのヒトログをというか文明の利器スマホ端末を利用しているのだが。
そのヒトログでエンゾの素性が表される。かなりの実績を持っているのはあらためて知るところだけど。調べているのはアミだが。
一方ルパンと次元は着ぐるみでカモフラージュ、五衛門は水中から現れた。かなり追い詰めらているのは明らかだ。その間にもやはり見張られているか、今までの悪役たちを中心に。
そのルパンが向かう先はオリグ島、そこにSH社の本社があるという。そこにエンゾ、そして不二子がいる。そこでいろいろ指示を出すエンゾ。一方不二子も着替え直してカゴの中、やはりあられもない姿のままでは流石にマズかったか。
そこでもエンゾの分かれた娘のことが取りざたされる。その娘のためにヒトログを開発し展開しているというのだが。
今や賛否様々な意見が飛び交い欧州各国は混乱の極みにいるSH社。それを憂慮もしくは傍観を決め込むベルナール。
そんな中でルパンたちが乗り込んでいく。アミのネット攻撃を受け、それを迎え討たんとするエンゾたち。サーバーダウンをさせまいとネットの裏の裏までも手を回して防御に徹するが。
ひとまずSH本社へたどり着いたルパンたち。それにしても孤島とはいえ大都市の街中としては閑散としているな。続いてセキュリティに侵入せんとするが。対するエンゾもアミの存在にうすうす気づき始めるきらいがあるが。
ともかくもまずは不二子を救出せんとするルパン、追っ手を防ぐべく五エ門を頼るが、その五エ門先の情報からルパンを疑い出すも対してルパンもそれは誤解と返す。とりあえず周りのフォローでその誤解を解こうとするが、いざ踏み止まらんとするも、エンゾ本人が揺さぶりをかける。たしかにルパンのコレクション、すなわち腐れ縁もまた趣味の一つでもあるのだが。そして戦いで確かめろと最後の揺さぶりをかけるのだったが。
一方で不二子の護送のため招かれた銭形たち。その際八咫は銭形の行動に疑問を呈するがこれは若さゆえか。ひとまず次元の機転でエレベーターに閉じ込められるが。
そこにルパンが中枢に乗り込む。再会した不二子も遠回しに危機を伝えんとするのか、常に危険の中に生きるルパン。だからこそ不二子もアミも生き延びることに生を感じていると見抜いているか。
そこに揺さぶられた五エ門が現れ、ルパンに戦いを挑む。こればかりはルパンも真剣に受けねばならない。一方で次元も側近のリンたちに揺さぶられ、一瞬のスキを突かれるか。
そんなルパンと五エ門の対峙を危惧するアミに不二子も黙ってみているように諭す。
そのうち五エ門の迷いが自らとの対峙にもつれ込む。その迷いを断ち切るかと思えば、なんとルパンが斬られた。
そしてアミは一連の出来事を傍観するエンゾに娘だと告げる、やはりこうなったかと述べつつ、一方でルパンもそのまま倒れてしまうのか。
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