閃光のハサウェイ映画公開、ですか
さてみなさん、ガンダム・宇宙世紀シリーズ最大の問題作たる『閃光のハサウェイ』が来年劇場公開する運びとなりました。
閃光のハサウェイといえば、『逆襲のシャア』から時を経て、ブライト=ノアの息子ハサウェイが腐敗した連邦政府に鉄槌を加えるべく戦いを繰り広げるといったストーリーで、これがのちのF91やVガンダム、さらにはGのレコンギスタや∀に連なることは述べるまでもない、さらにいえば当作が宇宙世紀1世紀の決別の作品と位置付けていることだろう。それが先に公開されたナラティブに続いての公開と相成ったものです。
編者としてもハサウェイの原作を何度か目にしてある程度の失望を覚えたことを述べたい。それはひとえにダブルゼータや逆シャアを経てひとまずの集大成の作品を期待していただけに。
それから後、GやW等いわゆるアナザーガンダムの展開を経てUCやNTがリリースされたこともあり、後者2作が後出しジャンケンの感もあれ、それらとは別にかつて考えた歴史的帰結が描かれる作品を書きたいと思う今日この頃ですが。
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