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#15:ルパンと彼女の関係<今更ながらルパンレビュー2018>

なぜか矢で射られたルパン、射ったドルマも、国を守るべくあえて傀儡としての運命を受け入れてのことだったが。そこに不二子も現れ、ひとまずはともに脱出する。その際、当初のお目当ての首飾りを奪って。

戒厳令下の新市街、国王とシェイクハンズ社の幹部たちを拘束せんとするももぬけの空。厳重な包囲網の中脱出をはかる不二子たち。同じく次元たちも包囲を抜ける。事態を重く見た主教もドルマにくぎを刺されつつ事態の収拾を告げる。ある程度弱みを握られているのは周知のことだが。

ここにきてマックの過去も語られ、内線続きの小国から今やCIAの工作員。彼も彼なりにパダールの情勢を憂いていてのことだが。その上でドルマも彼を取り入れ、先の件は彼をかばっての一矢だったのか。

とりあえずルパンの手当てを行う不二子とアミ。ドルマも急所を外していたのが幸いだったか。その後でアミの夢うつつの中で不二子の人肌での介抱、映像的には少し都合がよかったか。

その夜、かつてコンビを組んでいた若き日の頃を夢見るルパン。そんな不二子にアミも昔の仲を聞き出さんとするが。これは易々応えられるものではないのだが。

一方で次元たちは新市街のホテルで連絡を待っているのだがひとまずは様子見を決め込まんとしているのだが。また一方で本物の銭形も八咫とともに駆けつけてきた。

そしてSH社の方は国王を確保して難を逃れたか。ついに大物も動き出さんとするが、何を企んでいるのやら。

そのうちにルパンの居所は密告によって割り出され兵士たちに包囲されつつあったがいち早く脱出。軍のセキュリティにハッキングして脱出路を割り出す。これも社も容認済みか。ここにきて不二子もアミを頼りにしだし、いざという時の行動をも促していく。

ひとまず森の中に逃げ込んで、不二子一人だけで逃走を続けていく、ここにきて自分だけ逃げるのかと詰るアミだが、その意図は二人を助けるための囮だろうが、それだけではないだろう。そういえばお宝も不二子の胸の中だったか。

次第に追い詰められていく不二子とアミ、そしてルパン。そこに不二子が取引を持ちかけるが、対して兵士を囮にして狙撃せんとする。

しかし国王軍が盛り返したとの情報が、やはりSH社の行動力が上手だった。更には件の飛行船が突っ込んできて、さしもの軍も退却していくこれはアミの工作か。そんな中兵士に扮したルパンが突っ込んできた。しかし傷の方はまだふさがってはいなかった。しかし不二子もルパンを拒みだす。そして飛行船は墜落してしまったが。

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