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#2:ルパン・ゲーム<今更ながらルパンレビュー2018>

仮想通貨の奪取から始まったルパン・ゲーム。世紀の大泥棒を世界中が狙うこのゲームにさしものルパンも否が応でも闘志がわいてくるのだが。

とはいえ周りはいわゆる監視のみというよりギャラリーに徹し、捕縛は銭形があたり、ルパンはアミのサポートで逃げ道を割り出すも、銭形も永年の感によって包囲の網を張り巡らせ次第に追い詰めていく。さしあたり1台の車を盗み出し、強行突破をはかる。銭形の追跡も次元と五衛門の援護でひとまずとある倉庫までたどり着く。そこには垂直飛行の可能な機体だった。しかし軌道には電源が必要だが。ひとまず五衛門が天井を切り裂いて活路を開き、飛行機は車のバッテリーで起動したのだ。

とりあえず脱出に施行したが、これも序ノ口に過ぎない。

その夜モツ鍋に舌鼓を打つルパンたち。しかしアミはあいも変わらず無頓着。しかしこのまま追われっぱなしではいられない。これから反撃に転ずるというのだが。

銭形のもとにルパンのネット配信が告げられ、当のルパンは客船の上。アベックにも気さくに話しかけられひとまず上機嫌なのだが、次元たちはそこが気が気でならないか。一方の銭形もうかつには動けない、ルパンの行く先はICPOの管轄外のブワンダという所だそうだ。そのブワンダにてルパンは半ばバカンスを楽しんでいるきらいがあるのだが。ルパンが積極的に表に出れば皆がゲームに飽きるという寸法なのだが。しかしそれでもルパンに恨みを持つ連中はそんなことではあきらめなかった。その一方でとある紳士とともにいる不二子は何を想うのか。

そうこうとあれだけ熱狂したルパン・ゲームは次第に飽きられてくる中、まず突然アミがルパンのもとを離れていく、これも気まぐれかは知らないがとりあえず彼女を探すことに。案の定見知らぬ男たちに絡まれたところを助け出す。単なるチンピラなら軽い脅しで十分だが。

相変わらずそっけない態度のアミに、ルパンも単なる仕事以上の縁を感じたのか、とりあえず気にはかけている。行き付く先は男と女、これにはアミも理解しているか。

そこに謎のドローンが飛んできたかと思えば、謎の殺し屋たちが襲い掛かる。いずれも裏社会では名の知れた連中ばかり。さしものルパンも分が悪い。さらには次元と五衛門も殺し屋たちに狙われている。これがネットの連中の次なるゲームということだが。これを察知した銭形もさすがに見守るしかない。

この絶体絶命の中、それだからこそ、あらためてルパンの闘志もわいてくるのだが。

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