8月のおしらせ
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さてみなさん、今回は80年代ゲーム業界の起爆剤的な作品たるハイドライド(T&Eソフト)についてひとまず語ることといたします。それでは、ごゆっくり。
ハイドライドといえば、同時期に発表された『ドルアーガの塔(ナムコ)』と同じ冒険とアイテム集めのコンセプトに、戦うごとに成長する「経験値」の要素を取り入れて冒険を勧め、悪の魔王を討伐するといったストーリーの流れだった。それが大ヒットを生み、同じく発売されたファミコンにも移植される運びとなり、続編で採用された魔法の要素を取り入れこれまたひとまずのヒットを生み、後のドラクエブームの礎ともなった。
さてその続編について、世界の異変を突き止めんとする勇者がさまざまな冒険と修行に明け暮れるといったストーリだったけど、やはりどこか癖のあるゲーム性なのでとっつきにくい人もおられたこともあったかとも聞き受けているのだが。
さておきさらに続編の3、これは前作以上にアクション性を重視したストーリーで、敵味方を問わず登場するキャラクターもリアルな動きを表現したもので、ストーリーも今までの集大成というべきものでそのクライマックスに心惹かれた人も多々あるとか。ともかくこれもひとかどのヒットを生み出したものでした。
そういえば先に1から3を盛り込んだパソコンソフトが発売され、それがオリジナル、アレンジ版が盛り込まれたけれど、何故か2のアレンジが作られなかったけど、やはり先に述べたどこかしらのとっつきにくさが一因かと思うけれど。
ともかくこのハイドライドもゲーム史の1ページを記すのにふさわしい1本であるといってもいいと思います。
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さてみなさん、今回のホームページ更新は、北斗の拳・リュウ伝より『闇を斬る』のシナリオをお送りいたします。
無法のコロシアムにたどり着いたリュウたち。そこで闘わされている女たちを解放せんと乗り込んだのだが、ひとまず活躍するのはヒロインということでちょっと原作のイメージにはそぐわないかという声もありますが、原作のテイストも忘れてはいませんのでそこのところをご了承ください。
ひとまずこんなところですので、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>マンガ・ノベルス>北斗の拳・リュウ伝
となっております。
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さてみなさん、90年代のアニメ業界に大いなるムーブメントをもたらしたエヴァンゲリオンの新作『シン・エヴァンゲリオン』が20年に公開される運びとなりました。
思えば90年代のテレビシリーズの中途半端ながらもひとまず心に残ったあの終わり方、その後壮大なクライマックスがらもラストは少し肩透かしだった感もした劇場版。さらには前作のストーリーを改変した新シリーズがリリースされた運びとなり、さらにはコミック版の完結もひとまず落ち着いている感もあったことも記憶に新しいところ。
そんな中でも新作は今までの新シリーズの完結編と位置付けられるものでしたが。はたしてシンジたちの運命、そして世界と人類の命運やいかに、というわけでこれも一応の期待はしたいところですが。
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第4話:来たる脅威
閉園したグラードアイランドの遊園地、そこに一人の女性が訪れていた。その出で立ちは背の高い男性にも見えるが、ともかくその女性、天王はるか。
「何かをお探しかな、お嬢さん」
そこにスーツ姿の男、ジェミニのカノンが歩み寄る。
「いや、別に、ここで人を待っている」
「うむ、かくいう俺もそうだ、ミス・ハルカ、いやセーラーウラヌス」
はるかも軽く懸念の意を示すが、ほぼ同じくはるかには二人の女性、海王みちると冥王せつなが、カノンには冥闘士ラダマンティス、そしてアスガルドの神闘士(ゴッドウォリアー)ゼータ星アルコルのバドが近付いてきた。
「こういうのは偶然じゃないのは分かるけれど、やはり同じ懸念があるというのか」
「あながち無関係というわけではないからな。たとえば君たちのプリンセスとやらと、我らが女神アテナとの巡り合わせがそうだ」
「そしてそれらのお膳立ては大地の女神が立てたものだがな」
はるかとカノンの話にラダマンティスが割って入る。詳しい話は割愛するが、以前カノンとラダマンティスの対戦にて相打ちとならんとしたところを、ハーデスとは敵対関係にあり、長じてアテナと同じオリンポスの神々の中でも数少ない人類擁護派の一柱たる大地の女神が救い出し、以後世界の動向を見守るために動いていたのだ。
一方アルコルのバド、彼が神闘士の生き残りとしてアスガルドの復興をそこの統治者ヒルダに要請されるも謝絶し、放浪の旅に出るも大地の女神の説諭で世界の動向を探ることを担うに至る。ちなみに現在アスガルドは神闘士の2軍というべきゴッドウォリアー・ツヴァイが守護を担っているとか。
ともかくも外惑星三戦士と元敵対闘士を交えたカノンが対面し、そこに一人の女性が訪れる。
「ご足労感謝いたします。大地母神デメテル」
「いえ、私がこの地に赴いたのも必然なれば、あなた方が集うたのもまた必然。それはひとえに来たる脅威のため、あなた方が対すべき脅威なれば、神といえど私の力はたかが知れるも、せめてあなた方に路を示しましょう」
デメテルの言にまずせつなが応える。
「きたるべき脅威、それは天から来るもの。あなた方神々よりはるか昔、旧き神々とその眷属。すべてはこの地球を再び彼らの者にせんとするがために」
せつなの応えにデメテルも静かに頷く。
「そうです、再びこの地球に舞い戻り、かつての中世のごとく人々を恐怖で支配せんとするために」
そこにラダマンティスが割って入る。
「たしかに先の戦でも我らも心ならず加担してしまった。まあその落とし前というわけではないが、あいつらに協力するのも俺はやぶさかではない。しかしあんたらはどうか」
言葉を運ぶうちに視線ははるかたちに移る。しばらくの沈黙に続き、バドが口を開く。
「自分たちは自分たちの役目がある、そんなところか」
「・・・そんな、ところだな、たしかにボクらの役目、あの娘たちにも背負わせるわけには行かなかったが、なにせ彼女はお節介でね」
「それは彼らも同様だろう、今まで己を捨てこの地上のために闘ってきたのだ、かくいう俺も彼らに拳を向け対立したが、彼らの熱き魂、何よりアテナの愛が俺の心を解き放ったのだ」
「それは、私たちも同様ですね」とカノンの言にみちるが応える。
「そうだ、彼女たちはともかく、あの偉大なる後輩、愛すべき未熟者たちの力にも、まず俺はならねばならぬ。ひいてはこれも地上のために」
「では、あなた方はあなた方のできうる限りのことを今は成すことにしましょう」
デメテルの言に頷きつつ、一同はこの場を離れる。そして残されたのはデメテル一人だったのだが。
「ひとまずはこういったところですが、エンデミオン」
と高台の足場に立つタキシード仮面、地球の騎士エンデミオンにデメテルは語り掛ける。その言葉に応えるかのごとく、彼は頷きつつ姿を消す。
「ともかくも、我らは来たる脅威に備えることにいたしましょう」
そしてデメテルも去り、あたりは静寂に包まれるのだった。
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今回は趣向を変えて日本から、そこの旅館で羽を伸ばす不二子だったが、何者かにさらわれ、その要求通り、とある家のからくり人形を銭形に扮して奪い取るもそれはおとりで、同じく居合わせた五衛門にふんしたとある探偵、明智ホームズの策略だった。あと忍び込んだ名家の夫人と召使もその助手と婦警だった。たしかにキャラとしては濃いようにみえて安っぽそうだな。
振り返ればある意味日本趣味の旅館ビルも要塞の体を成しているかに見え、客の大半もおそらく警視庁の警官たちだったか。脱出せんとするも包囲される。すべては完璧な計画と探偵は言うのだが、まずは機転で不二子が脱出するのだが。
ある程度プライドを傷付けられつつも。身を潜めた不二子のもとにルパンを案じた次元が駆け付けて来て、ひとまずはともにルパンを助けんとする、あと銭形も介入せんとするのだが。
ルパンが収監された警察署、どこか見たことがある建物の中、勝ち誇る探偵に甘く見るなと返すルパン。特に不二子の恐ろしさをほのめかすがそれでも動じないか。そのうち銭形も現れて装甲護送車にルパンを移送する。さしもの銭形も若造の探偵に捕まったことに失望を爆発させたか。ともかく連行されるルパン。しかし本物はトイレに閉じ込められていたという。
ひとまず先回りして追いかける探偵と銭形。故障を装って止めんとするが、本当に止まるのもこれまた間抜けだと思うのだが。今度こそ正体を明かさんとするも、やはり護送車の方が本物だったか。結局まんまと脱出に成功したルパンたち。しかし探偵も橋を爆破して動きを止めんとするが、ここは次元に阻まれる。和装には抵抗はなかったか。
憤慨する探偵も最後の手段と古風な大砲で立ち向かう。しかし執拗な砲撃もものともせず吹き飛んだ屋根で大砲を封じ、それを踏み台にして今度こそ脱出に成功。ついでに探偵の鼻っ柱もヅラともにへし折られたか。結局決め手は不二子の意地と度胸だった。
不二子にとってはとんだ日本での休暇だった。ただ富士山の夕日には心慰められたか。
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さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sよりワーヒーの柔道娘、出雲良子のシナリオを新設いたします。
そもそもDECOの加納亮子とモチーフが同じ彼女、KOFMIからの事情からダブルリョウコとの触れ込みで出演させれば面白いかということでついに彼女の出演と相成りました。まず彼女に立ちはだかるのかファイヒスの濃ゆい面々。いかなるやり取りが描かれることやら。といったところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから、
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>出雲良子>VS DECO・ADK系キャラ
となっております。
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さてみなさん、先に軽く述べたと思いますが、ガンダムのハリウッド実写版が製作される運びとなりましたが、
おそらくファンの大多数が不安でいっぱいだと思いますが、かくいう編者もその一人と言いたいところですが、これは静かに見守っていきたとはおもっておりますが。
さて気になるストーリーについては、UCとNTとF91の間の時期が描かれるという噂なのですが、はたしてその時代的の帰結に結びつくのか否かというところでこれも期待はしたいところだけれど。
まあ僕からの意見はこんなところでしょうか。
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さてみなさん、今回のKOFヒドゥンストーリーは、龍虎の拳、不敗の極限流師範タクマ=サカザキのシナリオをお送りいたします。
原作ではリョウが二代目Mr.カラテを名乗っていましたが、ある程度の事情を鑑みて初代カラテたるタクマをお送りする運びとなりました。はたしてその年期に込められた拳、どれだけの力を発揮できることか、ということで、それでは、ごゆっくり。
オープニング
極限流創始者にして先代師範たるタクマ=サカザキ。その不敗の格闘家とうたわれた拳は今や伝説となった。
時は流れて一線を退き、師範の座を息子のリョウに譲った今でも、自ら課した修行と後進の指導に余念がない。
彼もまた今回の争乱を受けて、リョウたちの精進を見守るとともに争乱のもとに立ち向かわんとするのだが。
第4回戦(対リョウ)
・仕合前
タクマ「うむ、来たかリョウ」
リョウ「ああ、流石は親父だな、この際修行がてらに仕合をするのも悪くはない」
タクマ「今までの修行の成果、存分にぶつけてくるがいい」
リョウ「そうだな、ここは余計な考えはなしか、それじゃあ、行かせてもらうぜ」
・仕合後
リョウ「まいったな、やはり腕は衰えるどころか業の方が上がっていたとはなあ」
タクマ「うむ、今後とも精進するがいい」
リョウ「ところで今回の件、単なるギャングの争いだけにとどまらないんじゃない気がするんだ。これも取り越し苦労ならいいんだが」
タクマ「なんの、お前の分までカタを付けてやろう、この街を荒らす者は捨ててはおけんからな」
と、タクマは去っていく。
リョウ「やはり心配だな、あまり無理をしなければいいんだが」
第8回戦(対ルイーゼ)
・仕合前
タクマ「ほう、結構な気を感じるな、このわしと仕合うならば吝かではないが」
ルイーゼ「たしかにあなたの拳と気には年季を感じるわ。でもそれだけでは私と闘いきれないのもまた事実」
タクマ「ふふ、わしを誘わんとするのまた見事と言いたいが、このタクマも未だ衰えてはおらぬぞ」
ルイーゼ「やはりその気概は本物ね、でもここで私に敗けた方が、あなたの身のためよ」
・仕合後
タクマ「見事な業の運びだったな、さしものわしもお主の動きに乗るが精いっぱいだったぞ」
ルイーゼ「これほどの気の運びとは、私も甘く見たわ、でも」
タクマ「己の未熟に気付いたならば、それを糧にまた精進するがいい」
ルイーゼ「そうさせてもらうわ、でも最後に言わせて、これからの闘い、絶対に負けないで」
タクマ「それは言うまでもないな、うむ引き際もよかったな」
第9回戦(対デューク)
・仕合前
屋敷の扉の前に立つタクマ。
ベア「この扉の奥、否この向こうに力を感じるな、なれば出てくるがいい、このタクマ、逃げも隠れもせぬぞ」
扉が開き、デュークが現れる。
デューク「ふふ、“奴”に挑まんとするのは貴様か、おお、極限流のタクマ=サカザキか、これは相手にとっては不足はないな」
タクマ「ぬしも単なるギャングの頭目ではなかったか。ならばわしも全力をもって向かい討たねばならぬな」
デューク「やはりMr.カラテの名に偽りはなしか。しかしここで身を引いても多少は長くは生き延びることはできるだろう」
タクマ「お気遣いは感謝するが、わしも武道家の誇りがあるゆえな」
・仕合後
タクマ「たしかに誇れる腕前だが、ぬしに全力を出し切らぬきらいがあるとみたが」
デューク「ご指摘を受けるまでもない、今の俺はたしかに手負い、だが気遣われるほど落ちぶれてはおらぬ」
タクマ「今は退くのもよかろう、とどめを刺すほどわしもお人よしではない」
デューク「そうさせてもらおう、ひとまずはさらばだ」
デューク、去っていく。
最終戦(対ジヴァートマ)
・仕合前
中央広間にたどり着いたタクマ。
タクマ「最後の舞台としては少々明るさに欠けるが、今まで待たせたな」
「なんの、待ったかいがあったよ、ここが最後の舞台、そして君の闘いもここで終わる・・・・・」
柱の間から、長身の男が現れる。
タクマ「ぬしとの闘いが最後だというか、わしが極限流のタクマ。ぬしも名乗るがいい」
ジヴァートマ「君の対戦相手であると同時に、本大会の主催者でもある。“クシエル”を統べる闇の爪、ジヴァートマと見知りおいていただこうか」
タクマ「さて“クシエル”とは、ぬしもまた先のデュークと同じとみたが」
ジヴァートマ「この星の闇を支配する、秘密結社“アデス”。その“アデス”が持つ無数のペルソナの一つと思ってもらいたい」
タクマ「根は同じということか、さしあたりぬしの目的とやらを聞いてみるか」
ジヴァートマ「強靭な肉体を持つ格闘家を集めるため、と言っておこう。さあ、その肉体を“我々”に委ねたまえ」
タクマ「やはりそういうことか、だがこのタクマ=サカザキ、ぬしに利用されるほど安い拳ではない、その身でしかと思い知るがいい。
・仕合後
ジヴァートマ「・・・流石だな、まさか、この星の人間に敗れるとは、思わなかったよ・・・・・」
タクマ「たしかにこけおどしとはいえ面妖なる業だったな、よもや異邦の手のものとは」
ジヴァートマ「フッ、いずれ君もその事実に恐怖することになるだろう、“我々”は、不滅なのだよ・・・・・」
と言って姿を消すジヴァートマ。
タクマ「また面倒な戦いが続きそうだな、まあそれはともかく」
その直後屋敷が音を立てて崩れ始める。
タクマ「ここは抜け出すとしようか」
エンディング
なんとか屋敷から抜け出せたタクマ。
タクマ「まだまだ世界は、いやさ宇宙は広いか、こうも強者ぞろいならば・・・・・」
そこにリョウたちが駆け付けてくる。
リョウ「おーい親父、大丈夫か」
タクマ「おおリョウよ、わしは大丈夫だ。しかし今回の相手、いや今は次に備えて英気を養うとしよう」
ユリ「まさか変なバケモノ相手ってことかな」
タクマ「みなまで言うな、久しぶりに全力を出したのだ。昔と違って流石に疲れたな」
ロバート「ま、あまり無理しちゃ今後に差し支えるさかいな」
タクマ「何を言うか、わしもまだまだ衰えてはおられぬわ」
リョウ「押忍、何にせよ次も楽しみだからな」
ユリ「なんだかお腹がすいてきちゃった、さっき予約してきたから、今キングさんや香澄さんも待っているよ」
タクマ「おお、腹ごしらえも悪くはない。では任せたぞ、ロバート」
ロバート「やっぱこうなるかいな、ま、いいか」
と、一同この場を離れていく。
(スタッフロールへ)
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往年の大スターが愛用した名車。次なるルパンのターゲットはこの車だというのだが。例によって銭形の追跡を受けるが、今回はどこかしら包囲が甘いこれは銭形はともかくさしものルパンも訝ざるをえないが。あと車の運転もおぼつかないのは整備の不備だけなのか。
車の無事を要求する仲介人はともかく、本来の持ち主だった老紳士、車の処分を望んでいるというが、そしてうつろな目の病床の老婦人、老紳士マーティンは何を想うのか。
未だ迷走を続ける車、どうやらルパンの気まぐれではないというのだが。それを見守るマーティン、価値にこだわる周りに辟易し、病床の老婦人、かつてさんざん運転に付き合わされたノラとの思い出に浸る。そして今のノラの姿に苦悩したがゆえ車を売りに出したのだ。そこに現れたのが不二子だったのだが。
実は仲介人と不二子が結託し、ルパンの事件を通じて車の値を吊り上げるのが目論見だった。マーティンも今に至り車の処分を思い留まろうとするのを阻まんがために現れたのだ。彼自身のノラへの想いが思い出の品々と重ね合わせ苦悩していた。ノラと結ばれるも今に至り何らかの病を得て意識もなく病床にいる彼女への苦悩を胸に。
しかしその目論見は銭形に見抜かれ、仲介人を拘束しルパンを待ち伏せんとするも、車は別の場所に、車の気まぐれ、否、車に宿っただろうノラの意思によって。あの時のマーティンの思い出と、ノラの歌とともに、車は二人が至ったあの場所へと向かっていく。マーティンもまたあの時の思い出にあらためて向き合うことができたのだった。
そしてその歌声に応えるかのごとく、ノラは天国へと旅立つ。結局不二子の計画はふいになったのだが、おそらくノラの心と二人の思い出とともに、その車は約束の場所へとその身を休めていった。
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さてみなさん、今回の真ヴァーリモント氏放浪記は行事スケジュールの都合上、今週公開の運びとなりました。なお今後の記事については追って公開と相成りますのでご了承のほどをお願いいたします。それでは、ごゆっくり。
アムリッツァ会戦の後、皇帝フリードリヒ4世の死去に伴うローエングラム侯ラインハルトの登極に反発した貴族連合との内戦、いわゆるリップシュタット戦役。
当初の予測通り、戦いはラインハルト側の優位のまま、貴族側勢力をの本拠地ガイエスブルクにまで追い込んだ。
一方で辺境星域にてはラインハルトの腹心キルヒアイス提督が貴族側の副将リッテンハイム侯を打ち破り、平定は時間の問題となりつつあった。
ところが件の辺境惑星において一つの問題が持ち上がった。
「ガイエスブルクから籠城戦に備えての物質提供の要請とは、あくまでローエングラム侯と対せんとするためのことだが、かの御仁にその手段が通用するのか」
ここの領主たる某子爵は苦悩していた。実はその子爵はブラウンシュヴァイク公とは懇意の仲だったのだ。
「とは申されましても我が領土も物資が乏しく、少尉どののおかげで食料の生産量が上がったとはいえ。連合軍に送る物資と申されましてもなかなかには」
いつしかヴァーリモントの素性も子爵の知るところとなるが、懇意が故それは伏せていったのだ。
「しかし受けねば不忠の謗りは免れぬ。いやそれ以上に何をされるかがはかり知れぬ。あのブラウンシュヴァイク公のことだ。あの方の怖ろしさは私自よく分かっているつもりだ」
「そういえば先日も謀反を疑われ処刑された将官どのがおられたとか」
「そうだ、公を取るか、民を取るか、いずれの路も茨の路か。はたしてどうしたものか・・・・・」
一方で民衆側も貴族側の搾取に反発する声が沸き起こりつつある中、それらに対するためヴァーリモントに調停役を依頼する。はじめ自分は役不足だと固辞したが、民衆の真剣かつ切実な願いについには折れてしまった。たしかに民を喰いものにする貴族たちに対する反感もあるが、それに対するローエングラム候への反発は未だ消え去ったわけではなかった。
「・・・たしかに候は民衆側に立ち貴族連合と対している。しかし自らの野望のために、場合によっては民衆をも利用せんとする。今後もそれを成さないとはだれが保証できよう。ともかくも俺は、候の覇業に協力できるのか」
その苦悩は誰にも明かさないが、それを察しているのは、今や助手となっている青年ハーゼと最近ヴァーリモントの子供を身ごもったテレーズだった。
それぞれが対処に苦しむ中、子爵のもとに一つの報せが届いた。
「閣下、辺境警備にあたっていたシュタインメッツ提督の艦隊が当惑星に接近しつつあります」
「なんと、それであちら側は何と申している」
「はっ『我々はローエングラム候にお味方するもの、当方が候にお味方するのならば、領土を安堵する』とのことです」
「そうか、これでこの惑星は救われる。しかしそのために首を一つ差し出さねばならないな」
「か、閣下、まさか」
「私も小なりといえど門閥貴族の一員だ。それらを打倒し、人民のための国を築くのが候の大義のなすところ。そのために私の命など安いものだ」
「閣下・・・・・」
「提督にお伝えせよ、我が領土の安堵に際し、我が身柄は貴艦隊にお預けすると」
こうして子爵は一時シュタインメッツ艦隊の預かりとなった。ややあってその報は民衆側、ことにヴァーリモントにももたらされた。一宿一飯の恩義がある身でもあり、子爵の身柄を守らなければならない。
こうして子爵の投降に遅れてヴァーリモントも旗艦へと向かうのだった。
「閣下、民衆側の代表がお目通りを願いたいと申しております」
「うむ、して何の用があるというのだ」
「はっ、領主閣下には恩義があり、御助命を願いたいとのことです」
「そうか、こちらも始めからそのつもりだが、目的はそれだけではなかろう、ともかく通せ」
「はっ」
というわけでヴァーリモントはシュタインメッツと会見の場を得るに至る。シュタインメッツも彼を見るなり単なる一領民ではないことを見抜いていた。
そんなヴァーリモントもシュタインメッツを会うなり、こう切り出した。
「まずは、お人払いをお願いいたします」
その真剣な表情にシュタインメッツも副官いったん下がらせる。ともかく会見が始まりまず自らの素性を明かす。
「私は、元自由惑星同盟第七艦隊所属、フランツ・ヴァーリモント少尉。故あってこの地に落ち着き勤労に従事しているものです」
ただ者ではないと思いつつも彼の言に軽い驚きを見せつつも、シュタインメッツも軽く頷いた。
続いて先の焦土作戦においてこの地に流れ着いたいきさつに重ね、その後の会戦においてもはや恨み言をいう筋もないとも告げる。対するシュタインメッツも、ラインハルトの野望~彼の言では帝国を改革せんとする立志~をほぼ正確に述べるに至る。帝国の社会の不公正をただし、より人民のための政治を開くことこそがラインハルトのよって立つことだと。ヴァーリモントもこれには大いに感じ入ったかにみえた。
会見の後にシュタインメッツは一言問う。
「これからどうするつもりだ、小官が候に申し上げ、帰国の便宜を図ってもよいが」
「今更同盟本国に戻るつもりはありません。この星で領民の方々とともに働くのも悪くはありませんから」
「そうか・・・・・」
と、二人は軽めながら固い握手を交わす。
後にシュタインメッツは、警備のための艦艇を数隻残したのち、他星系の平定のために惑星を発っていった。当然領主もその際に解放され。ヴァーリモントとともに帰還の途に就いた。
「少尉、卿には感謝の言葉もない。この戦役が終わったら、私も一人民として卿とともに働かせてもらうよ」
「閣下がご無事に解放なされれば何よりです。これからもこの地のために働かせて頂ければ、いえ、今はこの帝国、そして同盟がこれからどうなるか、まずは腰を据えて考えていきたいと思います」
この時ヴァーリモントの脳裏に一つの思案が浮かび上がる。ひとまずはこの地にとどまることを決心したが、あらためて自分の懸念とともにラインハルトの望む未来、すなわち野心を理解したかにみえ、対して自分がこれからどうするべきかということを。
一方、星へと帰っていくシャトルを見守るシュタインメッツに、副官が問う。
「よろしいのですか、閣下」
「何がだ」
「あの少尉ももはや軍と祖国に未練はないと申しておりますが」
副官の問いに軽くうなずき、シュタインメッツは応える。
「彼の言には偽りはなかろう、帝国はもとより候に対する叛意も表わすこともない。たしかに野放しにしておくわけにもいかないが、はたしてどうしたものか」
シュタインメッツもひとまずの試案の後、次の任務のため艦橋へと戻る。
かくして辺境星域を平定した後にシュタインメッツ艦隊はキルヒアイス艦隊と合流するのだった。
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さてみなさん、今回のホームページ更新は、餓狼伝説FORCEより最強格闘キッズ・神代タケシの記事をお送りする運びとなりました。
一見オリジナルの彼ですが、実は旧SNKからのラジオ番組『ねおちゅぴ』からのキャラから派生したキャラクターということで、ちなみに声はリムルルつながりで生天目仁美女史をあてています。
はたしてこのタケシがサウスタウンにおいていかなる活躍を繰り広げるのか乞うご期待ということで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>餓狼伝説3FORCE>神代タケシ
となっております。
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さてみなさん、現在先の映画からのエピソード、シャドウサイトが絶賛放映中の妖怪ウォッチ、その新作映画『FOREVER FRIENDS』が公開される運びとなりました。
内容はまたもう一つの物語ということで、また新しい主人公たちがご登場と相成りました。これについては最近人気が低迷する中どうしたものだろうといった感もしているのはまた事実。しかし今まで培った歴史もありこれからも見守っていきたいのも正直なところ。
あとスマホにて妖怪ウォッチワールドなるアプリが配信され、これはポケモンGOと似ているかなといった感もしないでもないですが、やはりくれぐれも使用にはお気をつけて。
さらにはSwitchにてリリースされる『妖怪ウォッチ4』はナツメたちがを中心とするストーリーはもちろんのこと、件の新主人公と前作のケータたちも登場するというのでこの点は期待はしたいと思います。
あと前作に限っては、まだ語りつくせないエピソードもあると思うので、その点はいずれ発表してくれればとも思ってはおりますが。
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さてみなさん、今回のナムカプケイは、三島財閥編のいよいよ大詰め。仁八とデビル、そしてアザゼルとの最終決戦に臨む様をお送りする運びです。はたしてその戦いの先にあるものやいかに、といったところで、それでは、ごゆっくり。
・平八、仁八と対戦
平八「どれだけこの時を待ったことか、思えば親父を超えんとするはわしの目的であった。あの時おのれを斃し、すべてを手に入れたがやはりもの足りなんだわ」
仁八「そう、うぬに斃され、この身を朽ち果てながらもうぬへの怨念とともに、異界の力を得て儂は蘇ったのだ。すべてはうぬと今一度戦わんがため」
平八「それはわしも同様よ、あの思いを今一度よみがえらせるため、あの戦い、否あの時以上の闘いが楽しめと思えば、今まさに心躍るわ」
・仁、デビル一八と対戦
仁「ここまでだデビル、お前はこの俺の拳で鎮めてみせる」
一八「来るか仁、だが何故我に挑む、やはりあの女の意思か」
仁「いや、母さんだけの意思ではない、俺の背には多くの意思がある」
一八「そういうことか、いずれにしても我らの戦いがより大いなる力を呼ぶことになる。楽しもうではないか、我が息子よ」
仁「言うな、俺は俺だ、俺は人として、お前を、倒す!」
・仁八か一八に攻撃後、風間準が出現する。
準「・・・仁、飛鳥・・・・・」
仁「・・・母さん・・・・・」
飛鳥「まさか、準叔母さんかいな」
レイ「たしかに風間準だ、しかしどういうことだ」
ポール「そういえば飛鳥に準が乗り移りデビル同様の姿になったと聞くが」
ロウ「きっと何かあるな、気を付けろ」
仁「・・・ああ・・・・・」
吉光「やはり、これも力の滓か」
・数ターンの後アザゼルが真オーガとともに出現する
ザフィーナ「やはり来たか、この物質界の落し子アザゼルよ」
飛鳥「これがアザゼルなんか、相変わらずでかいなあ」
シャオユウ「たしかに私たちに合わせて格闘に特化しているみたい」
リリ「いずれにしても着実にしのいで退けてみせますわ」
平八「ついでにオーガもきおったわ、一匹残らず屠ってくれるわ」
・準撃破後、数体のアンノウンが姿を現す。
シャオユウ「なにこれ、黒い気の塊から人の姿が」
リリ「これが力の滓の人なんですの」
飛鳥「間違いあらへん、こうなったらみんなまとめて片付けたるわ」
仁「そうだ、母さんを騙った奴らは許せんが、どこか憎みきれない。これも母さんの導きか」
・デビル一八撃破
倒された後、デビル化が解け、もとの一八の姿に戻る。
一八「これほどとはな、だが、俺は・・・・・」
仁「まだ、抗うというのか」
一八「たしかに俺はまだ、戦い足りぬ、しかし・・・・・」
一八、外壁をうがちその孔から脱出する。
一八「いずれ俺も再びお前たちの前に現れよう、さらばだ」
シャオユウ「・・・仁・・・・・」
仁「俺は、大丈夫だ。そう易々と、自分を見失わない」
・仁八撃破
平八「どうじゃクソ親父、わしの力、思い知ったか」
仁八「未熟者め、あの時とさして変わらぬわ。だが・・・・・」
仁八、みるみるその身を石と化す。
仁八「よくぞ儂を倒した、これで、よいのだ・・・・・」
平八「・・・クソ親父め、言いたいことを言って、勝手に滅びおって。なればこのわしの拳の大成をあの世で見ておれ」
・アザゼル撃破
アザゼルを倒し、その身を欠片ごとに崩壊していく。
ザフィーナ「これで、終わったのか」
ワルキューレ「きっとそうでしょう、そもそもアザゼル、ディアボロスは神の兵器。人々の戒めとして遣わされたるもの、ですが」
レオ「まあ人々が義しきを護ればあれらを蘇らせる余地もなかろう」
ハイデルン「うむ、心を致さねばならぬかな」
・敵全滅後
仁「終わったな・・・・・」
シャオユウ「仁・・・・・」
平八「さしものわしも少し疲れたわい、財閥も今は放っておいてよかろう」
ハイデルン「ひとまずは不穏要素の抑えは下の連中に任せておけばよいか」
シャオユウ「とりあえずみんな戻って休んでいこう」
MAPクリア
インターミッション
シャオユウ「三島財閥の件はひとまず収まったけど、これからどうしよう飛鳥ちゃん」
飛鳥「せやなあ、今は静かにしとるからええけど、どこか落ち着きがなさそうやからな」
ポール「まあ大丈夫じゃないか、ここで事を構えるのは賢明じゃないというのはお互い承知しているからな。まだまだ対しなきゃならない奴らがいっぱいいるから」
平八(うむ、今は抑えても差し支えなしか、だがいずれは財閥を再び掌握してくれよう)
仁(いずれは三島の血、すべてを止めなければならない。しかし、今は)
飛鳥(なんかまだまだピリピリしとるなあ、いざとなればうちが立たなあかんかな)
トロン「みなさん、ご飯の時間ですわよ」
平八「かっ、やはり腹が減っては戦もできぬからな」
仁「・・・たしかに・・・・・」
三島財閥編クリア
TO BE CONTINUED
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エージェントから身を引き、今は一介の外交官として家族とのひと時を過ごすニクス。しかし上層部の指示で拘束される。それに先立って本部からとある重要機密“ドラゴンズテイル”が盗み出され、その奪取のために彼を呼び寄せたのだ。
そのドラゴンズテイルを盗み出した傭兵くずれのテロリストたちが立てこもる要塞にルパンもまた忍び込んでいた。先の晩餐事件でいよいよ目を付けられたMI6対策のため彼らの情報をつかむためだった。
まんまとブツを手に入れるもあっさり見つかり、逃げようとしたところ、同じく忍び込んだニクスと鉢合わせ、ともに捕まる羽目になった。
そのパスコードを聞き出さんと二人を尋問するフォックス。一方海上では次元たちがルパンを案じていたが。
いざセキュリティを解かんとするルパンと制止せんとするニクス。しかしフォックスの介入でパスコードを明かさざるを得なくなった。そしてデータが開放されたその時、本部のパーシバルから指令が下る。
その指令とは、島ごと英軍で爆撃を行うことだった。さしものフォックスもこれには敵わなかったが、それよりこのことを予測できなかったこともある意味浅はかだったか。
いずれにしてもルパンとニクスも脱出せんとするも、他のエージェントたちも彼らを抹殺せんと乗り込んでいき、彼らの銃口がまさにニクスに向けられたかに見えた。
後に証拠隠滅のためにニクスの家族を始末せんとするパーシバル。しかしそれをニクスが止めんとする。あの時乗り込んできた次元と五衛門の助けがあり切り抜けることができたのだ。その際に組織内の裏切者の存在をほのめかされたが、まさかそれがパーシバル自身だった、ニクスにとっては。
しかしそこに現れたのはなんとあの男。ひとまずニクスを黙らせてからパーシバルに真実を告げる。彼がフォックスをそそのかして犯行に至らせたか。あとパーシバルは彼を抹殺せんとして銃の暴発で自滅同然に斃れた。これで一人退場する形となったが、彼にとってはある意味ゲームに過ぎず、またルパンにとっては新たなるゲームを待つのみだった。
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さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
世界会議の話題で持ちきりのルフィたちも、渦潮と鯉たちの導きによりついにワノ国へ、果たしていかなる冒険と激闘が待ち構えていることやら乞うご期待、ということか。
<BORUTO>
追っ手を撃破し、続いてボルトたちにまさに対せんとする謎の少年期カワキ。しかしパワー切れで力尽き、身柄は木の葉の里に、果たしてことを見守った果心たちの目的やいかに。
<幽奈さん>
海での楽しいセクシーキャンプ、といったところ、訪れた謎の女性、コガラシの師匠というのだが。
<銀魂>
神楽との再会もつかの間、あんな姿なら逃げたくもなるが、あと謎の爆発に巻き込まれ、果たして銀時、そして江戸の運命やいかに。
というわけで次回は土曜日、あの男も帰ってくるか。
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さてみなさん、今月のストロングワーズは、ついにマムの島から脱出せんとするルフィたち、そこでの彼らの強き意志をお送りできればと思います。それでは、ごゆっくり。
・餞別の言葉
「忘れんな、ジンベエ!!
お前の船長は、もうおれだぞ!!!
船は止めねェ・・・・・!!
ワノ国で待ってる!!必ず来い!!!
死んでも死ぬなよ!!!(ルフィ)」
第901話:死んでも死ぬなよ!!!
マムの島から脱せんとするルフィたち、それを追うマム海賊団。しかしそれに立ちはだかるは魚人海賊団だった。ワダツミ、アラディン以下魚人たちの奮闘に応えるべくジンベエもまた踏み止まる。
そんなジンベエの意思を踏んで必ず戻ってくるように言いつけるルフィ。これもまた仲間と認めた強き意志が込められていたのは今更述べるまでもなかった。
・知慧の言葉
「わかったわかった、どんな時にも腹はへる。さあ食え!!(サンジ)」
「どんな敵でも腹はへる(ゼフ)」
「食いてェ奴にゃ食わせてやる。話はそれからだ(サンジ、ゼフ)」
第902話:END ROLL
マムの島から脱出し、継ぎの目的地に向かうルフィたちにサンジが、一方パラティエで居座る無法者にサンジの師ゼフが、ひとまず腹を満たさせるべくメシを作る。料理人としての彼ら師弟の生きざまがここにあった。
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さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNよりチャムチャム対ストⅡ系キャラのシナリオをお送りいたします。
いよいよチャムチャムとカプコンのつわものと対戦の様を描くこととなりましたが、いずれも歴戦の勇士、チャムチャムもいつも以上に燃える闘いができると期待していることでしょう。
ひとまずはこういったところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>チャムチャム>CAPCOM・ストリートファイター系キャラ
となっております。
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さてみなさん、任天堂が誇る対戦格闘アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』が今冬12月に発売される運びとなりました。
マリオやリンクなど任天堂歴代のキャラクターが一堂に会し闘い合うというまさに夢のゲームともいえる当作品、他社のゲストも多く参加するというシチュエーションもファンの心を躍らせたことも挙げたいところですが。
さて今回は歴代キャラクターすべてが登場するというこれまた並々ならぬ意気込みで制作されることで。ファンならずともやりがいがあるなといったところ。
ともかくも今年の年末はスマブラを楽しんで年を越すのもいいかもしれませんね。
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さてみなさん、今回は以前からのラインナップより、忍者の科学についてあらためて述べたく思います。今までが書きなぐりのレベルだったのをより読みやすく分かりやすい記事をお送りする運びです。でもその前に、藤子F先生の盟友たる藤子A先生の名作『忍者ハットリくん』について軽く語りたいと思います。それでは、ごゆっくり。
ドラえもんに親しんだ初期の子供世代、すなわち今の4、50代の大人世代のみなさまの中には、忍者ごっこと称して空地や野山を駆け巡ったり、木の棒などでのチャンバラごっこやら、折り紙などの手裏剣の投げ合いに興じた方もおられたことだろう。
まずはそんな忍者についてウンチクながらも述べたいと思う。
そもそも忍者とは戦国時代において間謀をはじめ各種工作等をおもな役目を負っていて、各大名の軍略に貢献した。
江戸時代においてもいわゆる「御庭番」やら「隠密」として各地の動向を探り江戸の治安維持に力を注いだことは時代劇を中心に描かれていた。
明治以降になると忍者の存在は消え失せたかに見えたが、戦後時代劇の人気とともに忍者の存在も今に至る多少のミソがついたものの再び脚光を浴びるようになる。そして現在に至り、忍者から派生した武術も存在しているし、たとえば自衛隊のレンジャー部隊はある意味現代の忍者ともいえ、海外では建物の壁などを軽々と駆け上る行為をスポーツ化した“パルクール”なる競技ももあり、やはり日本の忍者の体術を彷彿としている。
さておき当時のいわゆる忍者ブームについて同じくマンガ化された作品が、我らがF先生の盟友藤子A先生こと安孫子先生の『忍者ハットリくん』である。
(当時の)現代の日本に突如として現れた忍者の子供、かの伊賀忍者服部半蔵の子孫、ハットリ・カンゾウは弟のシンゾウ、忍犬の獅子丸とともに修行のために三葉ケンイチの家に居候することとなった。それからケンイチの仲間たちとのお遊びに付き合ったり、同じく修行のためケンイチの町にたどり着いた甲賀忍者のケムマキと張り合ったりと、当時F先生とコンビを組んでの作品なだけに、怪物くんと同じくドラえもんやオバQと同じテイストで創られたものでもあった。
そんなハットリくんが得意とするのは伊賀忍法なのだが、投げる手裏剣はほぼ百発百中なのはもとより、壁や天井を自由に歩き回れたり、果てはある程度の催眠術やらと、これら今でいえば超能力にも近いそれらの力でケンイチたちを引っ掻き回していく。たしかに当時は忍者といえば伝奇ものから派生した超人的な存在でもあるけれど。それから現代人の感覚から言えば時代錯誤的な要素もあり、それがある程度のキャラクター性を醸し出しているのまた事実。
そんなハットリくんもテレビ放映で好評を博したのご存知の通り、ドラえもん同様劇場版も幾度か公開された。その際にF先生のパーマンとも共演し大活躍をした。これもまたコンビの強みであったかなとも述べておきたいけれど、まあそれはさておき。
そして今、何とインドで新作のアニメ版が放映され、それが日本にも逆輸入されてこれまたひとかどの人気を博していった。やはりインドの日本観はともかく現代日本でも受け入れられる背景があったのだろう。
ともかくも、さしあたってのハットリくんの紹介はこんなとところだけれど、さて我らがドラえもんのお話にて忍者についてどう語られているのだろうか。それについてはまた次回まで。
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ある日ルパンを模した肖像画が壁一面に描かれる事件が起きた。自分に対する挑戦とひとまずは乗り込まんとするが。一方とある一室でルパンの記事に目を通す芸術家風の男が。先のモナリザ事件にかかわったその男、彼の脳裏に去来する者は一体何か。
その絵が描かれたミラノの会場にて、変装を拒んだ五衛門を除き乗り込んだルパンと次元。そこには件の絵を挑戦状とみて乗り込んだ銭形をはじめ、モデルをも担ったレベッカ、さらには不二子も紛れ込んでいたのだ。実は不二子やレベッカの絵も描かれていたのだ。
更にはあのニクス、そして銭形までも自分の肖像を描かれていた。それを描いたのはかのレオナルド・ダ・ビンチの作とか。あとMI6のエージェントの監視付きなこともあり、さしものルパンも宿敵たちと一時休戦ということでこの問題を解決せんとするのだが。
さしあたり、かの名画が展示されている教会に到るも、そこには9席の食卓が。不二子やレベッカ、さらには本部長パーシバルまでもが招待された形となった。
飾られた『最後の晩餐』にちなみ『始まりの晩餐』ということで期せずして集った、今までの事件の関係者たち。別室にてはあの男までが自らのワインを注ぐ。よもやこの男がダ・ビンチだというのか。そして外にはMI6のエージェントたちが包囲している。パーシバル自身をも囮にするということか。
かくて晩餐が始まり、乾杯に際し訝る銭形を抑えてまずは軽い会話を交えての駆け引きを行う。たしかに先の事件でニクスがイタリアの夢についての情報を得ているとか。
続いてあの男の作だろう仕掛けから前菜が配られる。そこからモナリザ事件について、続くメインディッシュからイタリアの夢の真実を割り出す。夢の記憶から一人の人格を、そして人物そのものを創り出す。その計画から生み出されたそれが彼だった。
そして次いで出されたデザートや食後酒から世界を真実を知った男の名をルパンが告げ、証拠隠滅のためエージェントが乱入せんとする。
いち早く脱したルパンたち。さしもの銭形も相手が悪かったか同じく逃げ出す形となるか。そしてレベッカ、ニクスもまた。しかしルパン本人は主賓の男のもとにたどり着くも、前もって造っておいたカラクリで脱出する。
そして男の目的が世界を作り替えること。これはルパン自身はあずかり知らぬことだが、先の挑発を受けて再びの対峙を予感せずにはいられなかった。
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さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
かつての白ひげの故郷で静かに暮らすマルコ。彼もいずれはルフィのもとに集うだろうが。一方ゾロたちもワノ国に潜伏するもついに騒動を引き起こすか。
<幽奈さん>
ダイエットというものはやはりままならないものだから。見ようによってはみんな可愛いものだけれど。
<銀魂>
ひとまずはもとの鞘に戻った銀時たち、再びの争乱の予感はともかく、マンガの表現について。
昔、下はY字でもそそられる人もおられ、胸はただの珠では素っ気ないと思うも、これもなかなかとひとまず思う今日このごろ。
自分でも訳が分からなくなってきたので、今週はここまで。
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