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PL法なんてクソ喰らえだ!:モノには表とウラがあり<本当は怖いドラえもん>

ドラえもんのひみつ道具の中には正反対の効果のものがセットになって登場するお話がある。主に挙げてみれば、

ふくびんコンビ:福の神とびんぼう神の人形ロボットが幸福と不幸を呼び起こすもの。

ニクメナインとムシスカン:早い話が人に好かれたり嫌われたりとするくすり。

ギシンアンキとスナオン『世の中うそだらけ』:人や物を信じられなくなったり人を信じすぎる効果があるくすり。

まもり紙とびんぼう紙:災難から守ったり、災難を呼び起こす効果がある紙っ切れ。

クイックとスロー『のろのろじたばた』:動きが素早くなったりスローになったりという効果だったのが、せっかちになったりのんびり屋になったりとする効果に転んでしまったくすり。

とまあこんなところだけど、これは難しいテツガクで言えば「物事には明るい部分と暗い部分があってそれが世の中のバランスを取っている」という文句でそれらが考えられたものだろう。

まずふくびんコンビは幸福と不幸の効果は両方の神様人形が動かなければ効果がないのは理解できるとして。クイックとスローも両方のくすりを登場させその違いでストーリーを作ったのだなというのも同様だろう。

やはり問題にするべきは、ムシスカンとびんぼう紙、さらなる効果を得るために出したのがまるで正反対の道具だったといったズッコケオチに陥ったのだということ。しかも悪い効果のそれらが効果が強力なのはまずはのび太くんの不運なのもあるけれど、やはり悪い効果のほうがおもしろいし、ある程度イマシメにもなるといったF先生のいわゆる不安の虫が騒いだ結果であるともいえるだろう。

ここまで言いつのっただけではナンクセなので、最後に一言、それらのお話に関してはその違いのギャップに面白さを感じるべきなのだろう。

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