« 月刊ストロングワーズ新世界編(創作):18年度5月号 | トップページ | 第10話:恋煩いのブタ<今更ながらルパンレビュー2015> »

ONE PIECE反省会:ホールケーキアイランド編・ひとまず決着

さて今回はGW時にてのワンピースの反省会をお送りする運び、なのですが、

まずは大まかなあらすじをば、

強敵カタクリとの激闘を勝ち抜きゾロたちが待つワの国向かうルフィたち。

サンジとの政略結婚からの陰謀を何とか切り抜け、オーブン、スムージー配下の包囲網を辛くも切り抜けた。しかし味方側も少なからぬ犠牲を強いられての脱出で、手放しでは喜べない。それでもドレスローザ以来再び分かれた麦わらの一味がまた一つになるのだ、そう首尾よくすれば。

 

今回の争乱についてのまず結論からいえば、かつてのエニエスロビーのロビン奪還戦に近いかという思いがある。目的さえ果たせば後は逃げるのみといったところで。

続いて問題点については、

・マムのケーキはひとまずの時間稼ぎ、サンジとしては一応の義理を果たせたともいっているが。そういえばカマバッカのバイタルレシピの効果がマムに降下をもたらしてくれればいいのだが。

・同じくゾウでサンジを連れ去り争乱の火種となったカポネの落とし前についても、対応次第によっては扱いようがあるといったことか、シフォンがちゃんとたづなを引いてくれればいいのだが。

・ルフィにとっては一番の大物たるカタクリを倒しことについて、厳しく評して自己満足だろう、とはいえルフィのさらなるパワーアップに役立つたのも挙げたいところだが。

・最後ジンベエたち魚人海賊団もマムの追撃から逃れてくれれば、これはあまり心配はないのだが。

結果的にかつてのインペルダウンと同じくもどかしさも感じている人もおられるだろうが、マゼランと違ってマムの方は逆襲の可能性は大いにある。繰り返しながらそれには一味全員全力でかかるべきことだろうから。

いずれにしてもルフィの冒険は次のステージに移るということで。

 

最後に次回以降の展開の一つに世界会議についての展開を述べたい。

世界政府加盟の主要国の首脳が一同に会し諸問題を話し合うもので、ストーリー上現在は開催の年にあたる。

とはいえご多分に漏れず諸国間の利害も絡んでいるのは述べるまでもなく、場合によっては諸国が二つ以上に分かれる場合もある、たとえばドレスローザ、アラバスタ、サクラ王国等穏健派とゴア王国等強硬派とに。

さておきストーリー上の会議期間はとれほどか、察するに一月前後といったところたが、もしかするとルフィたちが何らかの形で紛れ込んでいくかもしれない。こうなったら、まずはゾロたちとの合流も先延ばしにもなりかねないが。

| |

« 月刊ストロングワーズ新世界編(創作):18年度5月号 | トップページ | 第10話:恋煩いのブタ<今更ながらルパンレビュー2015> »

ONE PIECE」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ONE PIECE反省会:ホールケーキアイランド編・ひとまず決着:

« 月刊ストロングワーズ新世界編(創作):18年度5月号 | トップページ | 第10話:恋煩いのブタ<今更ながらルパンレビュー2015> »