6月のおしらせ
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第3話:誓いのお茶会(その1)
ちびうさはここのところ不機嫌だった。つい先日までおたふく風邪で寝込んでいて、身動きが取れなかったのだ。
その際うさぎたちが銀河戦争といった大会に行ってきたのだ。この手の格闘技の大会自体は興味はなかったのだが、仲間外れにされているようでやはり面白くない。とはいえ大会の翌日に、主催者からお菓子の詰め合わせがお見舞いとして贈られて、多少は機嫌を直したのだが。
そんなちびうさが、風邪から治ったその日もうさぎが出かけていくのだ。
「ちゃんとお留守番していてね」と行きぎわにうさぎが告げたので、これは何かがあるなと、ややあってルナピーとダイアナを伴ってこっそり後をつけるのだった。
十番町のとあるアンテナショップ、たしか大会を開いたナントカ財団のお店と聞いていたという。そのお店になんの用だろうとしばらく見張っていたが、そのうちにルナピーが何かの反応を示す。
実は前もって仕込んだ発信器からもうさぎの反応を調べていたのだ。そのうさぎがなんと地下にもぐってお店から離れたのだ。
「なに、うさぎったら地面にもぐってどこ行こうというの」
「まさか追っていくの、なんだが怖いからやめようよ」
「何言ってるの、ここまで行って後戻りできないよ」
と、ダイアナの制止を抑えてルナピーに乗り上空からうさぎを追うのだった。
一方うさぎは店の地下道からライオネットのブロンズセイント、蛮の運転するカートに乗っていた。
「でもお茶会っていうからあのお店でやると思っていたけど」
「お嬢様もお忙しい方でね、それにお茶会となれば然るべき場所でとのご指示だ」
と、カートは一路城戸邸へと向かうのだった。
一方でちびうさも城戸邸に潜入し、裏庭の樹の上に忍び込む。しかしその様は、屋敷内のセキュリティルームに写されていた。
「女の子のようだな」
「彼女はたしか、月野さんの」
「この娘のことはあっしに任せてくれないざんすか」
と、あやしい顔立ちの男が割って入る。
「あ、はい、お願いします」と係員は了承する。
戻って樹の上のちびうさは、
「何とか忍び込んだけど、これからどうしようかな」
「何かお探しざんすか」
と、あやしい顔立ちの男、ヒドラの市がちびうさに話し掛ける。
思わず「わっ」と驚いたちびうさは、バランスを崩してまっ逆さまに落ちるも、隣にいたはずの市に受け止められる。
「驚かせて悪かったざんすね、ここじゃ何なので静かな場所にご案内するざんす」
「な、何なのあなた、でもついていっていいけど」
ひとまず市の案内で屋敷の中に入ったちびうさ。とある部屋に入った先には、
「お嬢様、もう一人のお客様をお連れしたざんす」
「ご苦労様です、ようこそいらっしゃいました、ちびうささん」
と、この屋敷の主、城戸沙織がちびうさを招き入れる。しかし、
「ええっ、何であんたまで来たのよちびうさ」
もう一人の来客たるうさぎが驚いて返すのだった。
「先の大会のこともありますが、折り入ってお話ししたいことがありお招きしたのです。これでお茶会を開くことができますが、今一人加えたい人がいます。お入りなさい、星矢」
と、星矢が入ってきた。
「あれ、星矢さん」
「ああ、久しぶりだね、うさぎさん」
こうしておまけがつきつつも役者がそろい、お茶会が始まるのだった。
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MI6の策略で捕らわれたルパンは、アドリア海に浮かぶ孤島の牢獄で収監されていた。そのうつろな目に浮かぶものは何か。
イタリア国内の監獄に収監されたルパン。銭形の危惧もむなしくいかに監視を厳にしようとすぐに脱獄されてしまう。それならばと今度は全面鋼鉄ばりの檻に閉じ込めるも、異変に気付いた監視の隙をついて、ってこれは前にやったか。
お次は教誨の牧師に化けて脱獄せんとするもこれも見破られる。もはや完全なイタチごっこか。しかし前回の緊迫感はいずこに。
ともかくルパン収監のために孤島の監獄へとブチこまれたルパン。しかも銭形がつきっきりで。一方で次元たちも監視の目が光り身動きが取れない
しかしルパンはいつしか食事を絶ち続け、冒頭の状況と相成ったわけだが。これもどこかで見た展開だな、さておきその根競べの行く末やいかに。
ただ死を待つかに見えるルパン、一方で次元たちも何かを待っているかのごとくだった。それはレベッカも同様だったし、銭形に至ってはこれまでの人生を振り返りつつ今の状況に苛立ちを覚えていた。
そしてルパンは自らの死期を悟ったかのごとくに銭形に一本のタバコを要求する。銭形にとってはルパンの最期は自らの刑事人生の最期と一緒に考えていたきらいがあった。そんな腐れ縁も最後の時を迎えるかに見え、それを見届けた後で牢の扉を開けた。
なんと斃れたルパンは巧妙な絵のトリックで銭形と入れ替わりに脱出したのだ。とはいえ孤島の監獄に入れられるのも計算ずくだったのと、不二子が言っていた何かを待っていたのは、自分が死んだと思わせた時だったということか。銭形もこれには一杯食わされたが悔しさよりもある意味安堵感を覚えていたか。
ともかくも一世一代の大芝居も切り抜け、再び娑婆に舞い戻ることになったルパン。一方であのニクスもひとまずは家庭に舞い戻っているが、ルパン同様にそのままでは終わる男ではないのは言うまでもないのだが。
そしてMI6、支部内で監禁するも脱出したもう一人の人物、それが今後の物語を握っているのもこれまた述べるまでもないのだが。
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さて今回は80年代のホラー映画の代表作の一つ『バタリアン』について少し語りたいと思います。当時はありふれたマイナーな作品ながらも日本ではカルト的な人気を博し、後年にも多大なる影響を与えたこの作品。まずは軽いあらすじから。
ある日生体標本を扱う工場で働く主人公が怖いもの見たさで主任に教えられた軍事機密のカプセルに入った死体を見た際に、カプセルから謎のガスが吹き出してから、保管されていた死体が動きだし、次第に人間たちを襲って仲間を増やしていく。それが主人公の不良仲間をはじめ街中をパニックに陥れ、ついには件のガスを吸った主人公もゾンビと化する。そうこうと一連の事態は結局軍隊の力を借りて、一旦はすべて始末されてしまうのだった。
これは生きた死人たるゾンビから逃げ延びるといったシチュエーションからもう少し切り下げて製作された。
すなわちただ人間たちを追い回すだけのゾンビからさまざまなゾンビモンスターが登場した。
ガスのタルに封じられ、封印が解かれてさまよい歩くタールマン。
頭をうがち、バラバラにされても動きを止めないハーゲンタフ。
そしてミイラ化した女性ゾンビのオバンバと個性的なキャラも暴れまわるのだった。
あとガスを吸い込み後にゾンビ化した主人公と主任も、それぞれ悲壮な展開に陥ったのも挙げたいところ。
そのバタリアン本編もその後続編が作られたけれど、世界観こそ同じだけどストーリーのコンセプトはそれぞれ異なってる。
ともあれ先の述べた通りこの映画が後の他作品に大きな影響を与えたこともひとまず述べたい。
主人公の不良仲間の一人で、前半墓場でセクシーなダンスを披露するも、後半捕まって自身もゾンビ化したパンクのお姉さんは、永井豪先生原作のセクシーヒロインの製作のヒントになったし。
バタリアンのタイトルそのものも、当時のオバサンの生態を描いた『オバタリアン』のヒントになった。
そして後の『バイオハザード』の原点になったこともここで挙げたい。
ともかくこのバタリアンも作品そのものはマイナーな評価ながらもその後の映画史の1ページを飾ったと評してもいいだろう。
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さてみなさん、今回のホームページ更新は、バトルコロシアムD.A.Sより加納亮子対マジカルドロップ系のキャラのシナリオをお送りいたします。
もともと生真面目で堅物のイメージが強い彼女も、マジドロの妖精たちとの対戦はひと時の息抜きともなりましょうが、もちろん修行も忘れずに。
とりあえずはこういうところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから、
ENTER>ゲーム>バトルコロシアムD.A.S>加納亮子>VS DECO・ADK系キャラ
となっております。
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さて今週の各誌レビューは、
まずはお久しぶりの<銀の匙(サンデー)>
試験をひとまず済ませた八軒だが、対して進路がはっきりしている人たちもそれぞれ問題を抱えているのか。
<君は008(サンデー)>
試練を済ませ帰途につくエイトたち、まあこちらの世界も何かと物騒だけど、それだけじゃないだろう。
<浦筋(チャンピオン)>
春巻のジャージの丈夫さは判るが、そうそうダメージ軽減には役に立っていないかが
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
大祐の勧誘のつもりが研究部に勝つだけにとどまった、これものせられたのか。
まあこんなところでしょうか。
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さてみなさん、先日漫画界において隠れた巨匠とうたわれた黒岩よしひろセンセイが心筋梗塞でお亡くなりになりました。まだ50代という若さということでまさに日本の漫画界において大いなる損失ともいえるでしょう。
まず黒岩センセイといえば、『ウイングマン』『電影少女』などで有名な桂正和先生のアシスタントを経てのデビュー以来、ヒーローもののマンガを中心に数多くの作品を手掛けました。しかし諸般の事情でいずれも短期間での連載が終了となかなかにヒット作に恵まれなかったものでした。
それでもそのヒット作というのが『変幻戦忍アスカ』と『鬼神童子ZENKI』の二つを上げたい。黒岩センセイのもう一つの特徴なのは、やはり魅力的なキャラの作画であり、アスカの場合は主人公アスカのセクシーさに加えて魅力的なアクションと伝奇色が濃い敵との熱き闘い。ZENKIの場合はアスカ以上のアクションと伝奇性で絶大なる人気を博し、テレビアニメ化したことも挙げたいところ。
しかしそれ以降はやはりパッといかなかったのは惜しいところ。やはりジャンプでは先の二作を除いてヒーローとして型にはまりすぎていたのが一因だったか。
ともかくもその後も細々と作品を送り続け、それなりに支持を集め、次第に再評価されつつあった上での訃報であった。思えばセンセイなりに理想のヒーロー像を求め続けたマンガ人生だったなというのが今の率直な思いでもあるけれど。
ともかくも漫画界において一時代を築いた黒岩センセイのご冥福をあらためてお祈りいたします。そして、もしかしてセンセイの作品からそれぞれの理想のヒーローを生み出す若きクリエイターの方が出てくることも重ねて願うとともにこの言葉でシメたいと思います。
黒岩よしひろセンセイ
いろいろな意味でもヒーローの夢を与えて下さって本当にありがとうございます。
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さてみなさん、今回の剣サム2は、真侍魂で登場した好々爺の高僧、花諷院和狆のシナリオをお送りいたします。
そこそこの体術と法力ながらも並み居る侍にも引けを取らぬその実力はいかんなく発揮で来ることに期待してストーリーを組んだつもりです。
はたしてその行方やいかに、ということで、それでは、ごゆっくり。
オープニング
飛騨の小寺、枯華院に佇んでいる老僧、花諷院和狆
若き頃は退魔の術を駆使して数多の魔を封じてきたが、ただ一度のしくじりにより隠棲の日々を送るに至る。
それでも近年、数多の弟子を得るに至り、彼もまた己の業を試すべく再び闘いに身を投じることとなる。
はじめ武闘会の報せには耳を貸さなかったが、古き友の再三の説得によってようやく重い腰を上げるに至る。
第1ライバル戦(対骸羅)
・仕合前
和狆「ふむ、ぬしが勝ち抜いてきたからにはいい機会じゃな、今一度説教してしんぜよう」
骸羅「なんだジジイ、先にもう教えることがないといったじゃねえか。もうボケちまったのか」
和狆「何を言うとるか、腕試しというて所々で蛮勇を振るいおって、未だ未熟なぬしを今一度鍛え直してくれるわい」
骸羅「まったく年寄りのくせに無理しやがって、足腰が立たなくなっても知らねえぞ」
・仕合後
和狆「どうじゃ、儂の法力思い知ったかの」
骸羅「た、大したことねえじゃねえか、だがよ、こんだけすごい術があるなんてな、俺ももうちょっと修行してみたくなったぜ」
和狆「ふむ、ようやく幼き頃を思い出したか、じゃがその前になさねばならぬことがあるからの」
和狆、そのまま去っていく。
骸羅「まったく、無理しやがって」
第2ライバル戦(対覇王丸)
・仕合前
和狆「おお覇王丸よ、ぬしも剣を振るうているうちに路が見えてきたようじゃのう」
覇王丸「さあ分かんねえな、俺も骸羅と同じようにただ暴れているからな」
和狆「それでも前を見据えておるわい、ここは一つ確かめてしんぜよう」
覇王丸「そうだな、俺もあの頃のように自分を叩き直すつもりでいこうか」
・仕合後
和狆「やはり腕を上げたかのう、ここは雲飛どのの導きあってのことかもしれぬかのう」
覇王丸「そうかもな、だが骸羅の奴も多少は分かっているはずだぜ。拳の路も仏の路も、ともに通じているもんだからな」
和狆「やはり分かっているみたいじゃのう、ここは儂が先に行かせてもらうて、再び帰ってきたらいくらか鍛え直してしんぜよう」
覇王丸「おう、気をつけてな」
中ボス戦(以下4組の中から2組)
・萬三九六編
三九六「おうよ爺さん、まさか俺様と仕合うつもりじゃねえだろうなあ、もしそうなら手加減はできねえ。せめて念仏でも唱えていな」
和狆「よもや腕っ節のみで儂を倒すつもりなのかのう、力の溺れるものの行く末をこれから教えてしんぜよう」
三九六「まさか逃げようと思うなら大間違いだぜ、俺様に目を付けられたのが、爺さんの運の尽きだぜえ」
・黒河内夢路編
夢路「和狆法師ですね、不躾だとは思いますがこの夢路にも幾ばくかの路を指し示していただけるでしょうか」
和狆「なんの夢路どのとやら、ぬしの名の通り人の路は一睡の夢のごとしじゃ。これはぬしも理解はできているはずじゃて」
夢路「たしかに、今は剣をもって我が路を斬り開くのみですが、老師に剣を向けるは無礼なれど、我が路を確かめさせていただきます」
・ドラコ編
ドラコ「この世に神も仏もあるものか、信じられるのはこの銃のみだ、引き金を引けばお前など一撃で殺せるからな」
和狆「おやめなされおやめなされ、坊主と年寄りを徒に殺生せしむるは、いずれぬしにも災いが降りかかるぞよ」
ドラコ「人の心配をするより自分の身を案じたらどうだ、今殺されるのは俺よりもお前、その事実は変わらねえ」
・アスラ編
アスラ「感じるぞ、老いたりといえども貴様の法力を、やはり俺が挑むに値するのか、骸煉よ」
和狆「はてその名も久しいのう、じゃがこの枯れた年寄りがぬしを鎮められるかのう」
アスラ「そのために参ったはずだ、俺とても易々鎮められるわけにはいかぬがな、和狆よ」
対歴代ボス戦
和狆「久し振りの魔界じゃわい、はたしてどんな輩が出てくるか、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・・・」
・プレイヤー、異界へと引きずり込まれる。
「魔界への門は、今開かれた。汝の正なる気、我らの目覚めの礎とならん。まずはこの者ども我が手駒との仕合、愉しもうではないか」
・プレイヤー、各ボスと対戦。各員1本取れば勝ち抜け。すべての敵に勝ち抜ければクリア。対して2本連続で敗れた場合にゲームオーバー。
対強力ボス戦(下記5組から1組を選択)
・共通:倒されたボスの気が一人に凝縮し、パワーアップして立ち上がる。
・闇天草編
天草「忌まわしき封印は消え去った。今再び、大いなる主の御力により、我、目覚めたり!!!」
和狆「恨みが故に神の御心を忘れてしもうたか、なれば愚僧が再び仏の御心で導いてしんぜよう」」
・鬼斬紅郎編
斬紅郎「我は禍(わざわい)、我は鬼、そして我は壬無月、否、我こそは、鬼、斬紅郎なり!!!」
和狆「剣を極めんがために鬼に到るか、あやつは鎮められたが、はたして儂はどうかのう」
・真ゴルバ編
ゴルバ「やはり我が命をかけねば汝は討ち取れぬか、それもよかろう、今こそ決戦の刻!!!」
和狆「ぬしも力を振るうに酔いしれた口かのう、こうも面倒ごとでおちおち眠れぬわい」
・魔界我旺編
我旺「國の哭く声、それに応えんがため、我今こそ魔界の気をも取り込み、國を制せん!!!」
和狆「國はともかく力を得るため世を乱さんなら、この愚僧が鎮めねばならぬかのう」
・羅将神ミヅキ編
ミヅキ「ラキ、ラキキキキ、我が力戻ったり、今こそ世を魔界に呑みこんでくれん!!!」
和狆「ぬしも未だ鎮まらぬかのう、はたしてあの時以上の妖気たるぬしを鎮められるかのう」
最終戦(対壊帝ユガ)
「正と負の気のぶつありあいより我が糧なる神魔の気、今ここに高まった。今こそ我が復活の刻(とき)。
我が名は、壊帝ユガ
今、人の世は終焉を迎えん。我が意によって・・・・・」
和狆「やはりぬしも真の魔かのう、ここは儂のすべてをかけて鎮めねばならぬが、果たしてどうなることやら」
エンディング
闘いがひとまず終わり、和狆は枯華院の縁側で一人お茶をすすっていた。
和狆「さて今回も魔の軍勢は鎮まったが、これからどうなるかは皆目見当もつかぬ。ただ若いものの精進については申し分ないがの。これは儂もちょっぴり張り切りすぎたかもしれぬがのう。まあともかく、儂もくたばるにはまだまだ早そうじゃ。はたしてこれから何が起きそうかのう」
いつの間にか傍らには一人の幼い女の子、命が眠っていた。
和狆「ともかく、世は事なしじゃ、いやはやこれでいいかものう」
今はただお茶の香りを傾ける和狆だった。
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件の文書はまるで漠然とした文字の羅列で解読は不可能なものだった。しかしそれならばとルパンも対抗心を燃やし解読に挑む、しかしレベッカの胸中やいかに。そして暴走し今度こそルパンを仕留めんとするニクスは。
ここにきて文書の謎の糸口をつかみかけたと思いきや、何故か眠りこけ、ルパンにしては珍しく夢の中に入り浸っていた。言葉の迷宮に迷い込むうちになぜかレベッカの過去の思い出にも入り込む。そこにリベルタスという言葉からレベッカの本当の夢、本当の世界をつくるといった彼とともに抱いた夢を知り得たのだが。
そのうちに夢の中でその彼氏コウと対面、あの文書は彼の夢の扉、しかも彼自身何やらの陰に狙われているという。それは先の誘拐事件と関係ありと踏んでいたが。しかし彼の死がやはりMI6が関与していた。
脱出を試みるがコウは結局世界に捕らわれしまい、ルパンに自分の夢を託すことになった。そしてコウ自身の最期をみとったルパンは、目覚めてからレベッカとともにサンマリノへと向かうのだが。
ここにきてレベッカの真意を理解し、それらを語りつつ件の小屋に向かうルパン。隠された彼の研究室にて研究の悪用を防ぐべく資料のすべてを燃やす。そこにニクスも現れるがすでの炎に包まれた部屋にて何を想うのか。
そして再びの逃走劇、着実に追い詰めんとするニクス。レベッカもまたルパンの中にコウを見出した。すべては彼女自身の自由のために。
ひとまず逃がされたレベッカも救援を要請するも、次元たちも見守るしかない、すべては一瞬で決まるとのことだが。
そのルパンもまさに追い詰められるかにみえたが、もう一つの、そして根本的なニクスの弱点、驚異的な聴覚に対し高周波の音波をぶつけ、その動きを封じた。
しかしMI6の銃弾に二人は倒れた、その痕跡を残さずに。やはりニクスも使い捨てられたというのか。
しかしそれを察知したのは銭形だったが。対するMI6も銭形の介入を封じるためにルパンを一旦引き渡す。今度こそルパンも年貢の納め時にみえるのだが。
そしてレベッカも過去に決別し、本当の自由を手に入れるかにみえるが。
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そういえば今週はワンピがお休みか、それでも他作品の動向やいかに、
<ジガ>
まさに己の自我をもってジガを拒みつつ戦ううちに自らの進化に目覚めるコウ、まさかこれで終わるわけでもないだろうが。
<幽奈さん>
酒に酔うのは大人の特権というけど、やっぱりお酒に溺れちゃいけないな。
<銀魂>
虚の細胞を取り込んだ高杉、志士の魂を忘れなかった桂、そして銀時たちも敵の最終目的が江戸にありと、最後の戦いのために舞い戻る。
ともかく今週はこんなところで。
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ポセイドンの中から出てきたドラえもんたち。しかし目の前にはパトロール隊のウエキ司令が立っていた。パトロール隊のウエキ長官の息子でもある。
そのウエキ司令はドラえもんを見かけるや近付いて話しかけてくる。
司令「いやはやご苦労様だね。かねてよりドルマン一味の残党を調査した結果、アトランチスの遺産を利用して世界を征服せんとのたくらみを察知して、ここに駆け付けて彼らを拘束したのだが」
ドラミ「はい、私もお兄ちゃんのことが心配で駆け付けたのですが、私たちも捜査のお役に立てたでしょうか」
司令「もちろんだよ。いつもすまないな」
怪訝そうに話を聞いていたルウとリムにも司令が説明をする。
司令「君たちも海底人の人ですね、今回の争乱は君たちにも世話をかけたが」
ルウ「やはりドラえもんと同じく未来の方ですね。これから僕たちはどうなるんでしょう、それに兄さんは」
エル「僕なら大丈夫さ、それにこの人たちのことは今は内密にした方がよさそうだ。これから僕たちがしようとすることがまちがっていなかったら、きっと結果が出るからね」
リム「うん、そうね、エル」
司令「さて我々はここで失礼させて頂くよ、君たちも元気で」
ドラミ「はい、ありがとうございます」
こうして司令が巡視艇に乗り込んで、巡視艇は消えていく。
ややあって海底地震が起きて、城も崩れ始めてきた。
ジャイアン「うわっ、ここも崩れそうだ」
スネ夫「早く逃げた方がよさそうだよ」
しずか「ちょっと待って、エルさんが」
エルとのび太くんは傍らで座り込んだミーナに近づいていた。そもそもエレナはヨーロッパに渡ったアトランチスの末裔であるとミーナに言いつのり、彼女を利用したのだ。もっとも未来の世界の人間であるエレナたちだ。あながち嘘とは断定しがたいところがあるのだが。
いずれにしてもミーナは自分が利用されていたことに打ちひしがれていた。
ミーナ「・・・私は、どうすればいいの、すべてはアトランチスの復興のためと、おじ様をはじめアトランチスの民を裏切ってまで戦ったつもりだったのに・・・・・」
エル「その戦いも、無駄じゃないさ」
打ちひしがれたミーナに、エルが優しく語りかける。
ミーナ「でも、今の私は、おじ様たちに合わせる顔が・・・・」
のび太「大丈夫だよ、皇帝さんは今でもミーナさんのことを心配しているんだよ」
ミーナ「え、それは、本当・・・・・」
エル「だから、みんなで帰ろう」
ルウ「兄さん、のび太さん、早く早く!」
ミーナを優しく諭し、ルウにせかされるままに、エルたちも脱出するのだった。
後日
ネオアトランチス国内では鬼岩城の完全沈黙とミーナ王女の救出が告げられ、国民は悦びに沸き立った。
まず帰還したミーナが皇帝と再会を果たす。
ミーナ「ごめんなさい、おじ様、それに国民の皆さんにも・・・・・」
皇帝「いいんだよ、ミーナ、本当に、よかった」
ミーナが帰ってきたことを皇帝は心の底から喜んだ。
続いて鬼岩城再攻略と王女救出に力を貸したムー人のエルたちと、地上人ののび太くんたち。彼らの行動をアトランチス国民の誰もが大いにたたえ、これからは彼らと仲良くやっていけるとささやかながらも希望が芽生えたのだった。ちなみにエレナ逮捕に動いたタイムパトロールのことは当然秘密にしていたのは言うまでもないけれど。
ジャイアン「すごいな、おれたちムーだけじゃなくてアトランチスも救ったんだ」
スネ夫「でも秘密にしなきゃいけないのはしょうがないね」
バギー「ミンナ僕ノオカゲナンダヨ」
ドラミ「もう、あなたは調子に乗らないの」
皇帝「君たちのおかげで本当に世界は救われた。君たちに会えて本当によかった。このことはいつまでも忘れない」
のび太「はい、皇帝さんもミーナさんもお元気で」
ミーナ「またいつでも遊びに来てね、いつでもいいから」
のび太「うん」
こうして本当に平和が訪れたネオアトランチス帝国をドラえもんたちは後にする。これからは多くの問題も出ることだろうけれど、それらは一つ一つ解決できるだろうと誰もが期待を抱いて。
その後野比家にとある手紙がのび太くんあてに届けられた。実はひそかにルウがその後のことをしたためた手紙であった。
『拝啓 のび太さんへ
あれからいろんなことがありましたが、僕たちも兄さんのもとで兵士として訓練を行っております。もちろん大人になるための勉強も欠かしておりません。
それからもっといい報せがあります。アトランチスから大使が遣わされ、そのおつきの兵士にミーナさんが選ばれました。これも修行の一環ということで、皇帝に頼んでのことでした。それ以来兄さんに会うたび、時間を許す限り楽しい時を過ごしています。
最後に月並みな言葉ながら、いつの日か僕たち海底人と、のび太さんたち地上人が共に手を取り合っていける日を想いつつ。手紙の結びといたします。
それでは、お元気で ルウ』
のび太「そうか、エル君たちも結構頑張ってるんだ。それからエル君とミーナさん、結構うまくいってるみたいだね。これでめでたしってところかなあ」
とまあ、エルたちの行く末に希望を持ちながらものび太くんは眠りにつくのだった。
そして次の日の朝、
ドラえもん「おーい、のび太くん、今日から新学期だよ、早く起きないと遅刻しちゃうよ!」
のび太「え、わっ、もうこんな時間!」
早々に支度を済ませ登校するのび太くん。それを不安げに見送るドラえもんがいた。
ドラえもん「まったくエル君たちが頑張っているのに、のび太君は相変わらずだなあ」
のび太「早くしないと、また遅刻しちゃうよお」
こうしていつも通りのせわしない日々が続くのだった。
おわり
というわけで長年の構想を得ての『のび太の海底帝国』はこれにて最終回と相成りました。ちょうど次回作の構想を練っているところですが、その前に一つ別の作品をお送りする運びとなります。それではまたお会いしましょう。
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さてみなさん、今回のホームページ更新は、餓狼MOW PLUSよりラストボスのカインのシナリオをお送りいたします。
サウスタウンの衛星都市セカンドサウスにて自分の地歩を固め、いよいよ自らの野望の第一歩を踏み出さんとする彼、はたしてその野望の行き付く先は、まあ近いうちに公開するでありましょうが次回作の布石となればいいのですが。
ひとまずはこんなところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>餓狼・MARK OF THE WOLVES PLUS>カイン・R・ハインライン
となっております。
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さてみなさん、コーエーテクモ、ω-FORCEが誇る無双シリーズの集大成たる『無双OROCHI』の第3弾が発売される運びとなりました。
そもそもこのシリーズはそれまでの三國、戦国のキャラを一つの世界観に融合して活躍させるといったシチュエーションが絶大なる人気を生み出したものでした。
それが後にテクモと合併しそれらのキャラともコラボして、一時混沌とした状況になりながらも一応の人気を博したものでしたが。
そして最近の無双スターズをへて今回の3に至ったものでした。
そういえば使用できるキャラは170人と、今までのアクションゲームとしてはこれまた異例なる多さ。これもこれなりに楽しめる要素だとは思いますが。
ともかくも今年中に発売されるといいますから、ひとまず期待してもいいでしょう。
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さてみなさん、今回のナムカプケイは三島財閥編その3ということで、鉄拳7でも挙げられた平八、一美夫妻の因縁を編者なりに掘り下げたいと思います。はたしてその因縁に平八は、そして周りの人々は、といったところで、それでは、ごゆっくり。
MAP:三島ビル、中央会議室
・まずは平八とコンボットの群れが現れる
平八「まずはコンボットか、相変わらず雑魚ばかりで退屈するわい」
「もちろん、それだけではないですよ、お義父さま・・・・・」
平八「ぬう、その声は」
・続いてリーが現れる。
リー「そろそろこの世ともお別れの時が来ました。まずは彼らと戦っていただきましょう」
平八「ふん、今やあのクソ親父の操り人形となった貴様に、このわしが倒せるのか」
リー「・・・ええ、もちろんわたしのみではありませんよ・・・・・」
・と、リーは一旦姿を消す。
・プレイヤー選択の後で戦闘開始
・数体のコンボット撃破後、量産型JACKの群れが増援に現れる。
平八「今度はJACK部隊か、これでわしらをねじ伏せんとするのか、こざかしい」
オリジナルJACK「以前の機体より戦闘力40%アップ」
平八「少しばかり強くなったところでどれほどのものか、いずれガラクタの山にしてくれよう」
・さらに数体撃破後、亡者とゾンビ兵が現れる。
平八「何じゃこれは、亡者どもも呼びよって」
ハイデルン「ゾンビとゴーストか、よもや魍魎界のものどもと結託したのか」
平八「大方あの親父じゃろう、まったくもって忌々しいわ」
・その後も逐次増援が登場し、やがては一人の女性が登場する。
女性「ここは、どこ・・・まさか、リック、リックがいるの・・・・・」
・その時リックも現れる。
リック「・・・ジェニファー・・・・・」
ジェニファー「ああ、リック、ようやく会えた、の、ネ・・・・・」
・ジェニファー、突然苦しみだし、やがて巨大な怪物と化す。
リック「・・・ジェニファー・・・・・!」
シャオユウ「な、何なの、これ」
飛鳥「まさかあのお姉ちゃん、敵の手で改造されたんか」
平八「なら鎮めるがよかろう、少し叩けば元に戻るじゃろうて」
ハイデルン「そううまくいけばいいのだが」
・ジェニファー登場の後で、リーがNANCYに搭乗して現れる。
リー「しかし魍魎界の介入とは、お義母さまもお人が悪い」
平八「なんじゃと、リー貴様、今なんと言った」
リー「ふん、あとはご自分で確かめればよかろう。もっとも私に勝てればの話だがね」
・あらためて敵キャラ紹介
卑魔神(源平討魔伝):鉄の身体の魔神
風神、雷神(源平討魔伝):風と雷を司る魔神
ブギーマン(スプラッターハウス):両手にチェーンソーを植え付けられた強大なゾンビ。
ジェニファー(スプラッターハウス):魔の波動を受けて怪物化したジェニファー。
・ジェニファー撃破後、倒れたジェニファーをリックが抱き寄せる。
リック「・・・ジェニファー・・・・・」
ジェニファー「リック、ごめんなさい、私・・・・・」
ジェニファー、白い灰となって姿を消す。
シャオユウ「ひどい」
飛鳥「なんちゅうことするんや魍魎界の奴ら、絶対に許せんわ」
リック「ジェニファー、生きてる、ジェニファー、必ず、助ける」
「・・・・・」
・リー撃破
リー「くっ、このわたしもここで終わるわけには・・・・・」
「見苦しや、李超狼」
逃げようとしたリーを謎の気が襲い、吹き飛ばす。
平八「今度は何じゃ、まさか、お前は・・・・・」
・そして最後に一美も現れる。
一美「やはり来てしまったのですね平八さん。そしてそこにいるのは我が孫、仁、そして飛鳥さんですね」
仁「・・・・・」
飛鳥「というと、準叔母さんにも会ったんかいな」
一美「左様です、仁と一八、そして平八さんを止めるためにとまかりこしましたが」
平八「すると、あの親父の差し金ではないのだな」
一美「いえ、もっと強大な存在、あの“ディアボロス”の片割れが、近付いているのです」
ザフィーナ「やはり“アザセル”か・・・・」
一美「いずれにしても、この場はあなた方が先に進むに値するか・・・・・」
一美、異形に変貌する。
一美「試させて頂く、我が力にかけて!」
平八「なんだと、一美よ、お前も悪魔に魂を売りおったな」
ハイデルン「かつて風間仁と三島一八をして異形の姿と力を与えた力、その源が三島一美だというのか」
平八「ぬうううう、一美よおぉぉぉ!」
・三島一美撃破後
平八「おお一美、一美よ」
一美「嗚呼、平八さん・・・この先に、お義父さまがおわします。そして大いなる魔も。それらを、平八さんが、止められましょうか・・・・・」
一美、光となって姿を消す。
・敵全滅後
平八「一美、馬鹿者が、力を求めるが武道家格闘家の宿命じゃろうに、それを止めんがために、悪魔なぞに魂を売りおって」
タクマ(ゆえにぬしも修羅道に踏み入れんとしたか。しかしそれでも人の心を捨てなんだのもまたぬしが選んだ道だったか)
ハイデルン(たしかに、任務の遂行には私情は禁物なのだが・・・・・)
平八「すべてはあのクソ親父の仕業よ、まとめて叩き潰してやるわ」
MAPクリア
TO BE CONTINUED
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前回心に引っ掛かった事柄について資料を読み漁るレベッカだが、やはり満足する結果を見出せないでいた。しかし資料に書かれた手書きのメッセージからとある場所へ潜入ぜんとするが、そこにはMI6も介入していて、彼らに捕まってしまうのだった。
レベッカも一応サンマリノの要人ゆえ、表立てにすれば国際問題になりかねない。そこで半ば腐れ縁のルパン一味に極秘の救助依頼が舞い降りたのだ。
もともととある天才科学者の研究文書、その最後のページに記された手書きからすべての起こりでそれをMI6も狙っていた。
その上でルパンもMI6に挑むのだが、今度ばかりは一味総出、対するMI6も厳重な施設と屈強なエージェントぞろい、その中に難敵ニクスもいた。対するMI6も幾たびか煮え湯を飲まされたルパン相手に特に警戒を厳にする。それはルパンにとっては難敵たるあのニクスは特に。しかし銭形までも介入してきたがそれは門外漢か。加えてレベッカの件も場合によっては事故死に見せかけての抹殺もやりかねない。それを阻止するためにその難攻不落の秘密施設にひとつ踏み込んでみようと企むルパンだったが。
まずニクスに指令が下り、他のエージェントを退けてレベッカを移送する。これがルパンの策であることは明白だが、こうなれば難攻不落も形無しだ。もっともくり返しながら当のニクスこそが一番の難関だが。あとその異変に銭形も気づいたが。
ひとまずレベッカを保護したが、倒されたはずのエージェントも追ってきた。まさか仲間同士殺し合うというわけにもいかなかったか。そこに執事も現れ、家族を盾に強迫する。今度は力業か。そこにルパンが機転を利かせニクスを本気にさせ仲間割れを誘う。今度ばかりはニクスも容赦がない。しかし単なる暴走も国際問題になりかねないと本部長も懸念するのだが。さらには銭形も今更ながら捜査の範疇を超えているというのだが。
その隙にルパンも逃げおおせ、レベッカに文書の真意を問う。今度ばかりはお遊びではなく、かつて本気で愛した男のためだったのだ。その上で彼の真意とMI6の関与、それらを含めてその謎にルパンが挑むのだが。
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さて今週のジャンプレビューは、
<ONE PIECE>
世界会議が近付く中、革命軍も動き出す。ザコ海賊を屠りつつくせ者揃いの幹部たちも集結する。彼らの目的はただ一つ、世界政府の転覆、まずは天竜人の打倒だが。
<ジガ>
自分たちに誘う少女に敢然と拒むコウだが、こうなればコウの出生だけでもハッキリさせないと。
<幽奈さん>
小さくなったコガラシがプールで悪戦苦闘か。オチも普通なハプニングか。
<銀魂>
敵の目的たるはあくまでも世界崩壊、その妄執たるはすさまじいが、敢然と立ち向かう高杉も最期の力をふりしぼるか。
というわけでまた来週。
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さてみなさん、今回のホームページ更新は、CSNよりワルキューレ対テイルズ系キャラのシナリオをお送りいたします。
同じナムコ関係のキャラ、ことに原作ナムカプ関係でも共演しているだけに勝手知ったるともいえる間柄、その上で闘いに当たっての緊迫感も捨てがたいものがあります。
ひとまずはこういったところで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>ゲーム>CAPCOM VS SNK・namco>ワルキューレ>namco・テイルズ・80年代系キャラ
となっております。
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さて今週の各誌レビューは、
<君は008(サンデー)>
突如襲いかかるウサギ綿の刺客、その実力にあの上月もなす術なく倒されるが。
<疵面(チャンピオン)>
水面下で続く無法なる襲撃、そんな中花山は静かなる怒りを燃え上がらせる。
<浦筋(チャンピオン)>
激辛に染まるフグオ、まあ口が悪くなるだけで人畜無害なのには変わりないけれど。
<ふしぎ研究部(チャンピオン)>
鈴も自分のあやしさを心得ている分、人には見られたくないものもある。そこのところは女の子だったか。
ひとまず今週はこんなところで。
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さて今回は久しぶりにこち亀コンビニ文庫の腐れ縁レビューということで。
さて今回は近作の中でも、さんざん暴れてもその度に制肘されるといった。負けるためのお話がほとんどだった。
たとえば下剋上相撲やら先の大阪駅伝で空気がどうとかといった具合で両津の存在そのものがないがしろにされがちになったり、春と度々付き合わせては当て馬にさせられたりと、結局さんざんな扱いにされそれをもどかしいと思う人も折られるはずだ。
唯一の救いは初中期の“アニメ戦国時代の巻”だろうが、たしかにアニメ会社を訪れ、何気ないドジの積み重ねで会社をつぶしてしまったというスラップスティックの王道ともいえるお話は苦笑混じりながら小気味良く読めたのは贔屓目だろうか。
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さて今回は趣向を変えて、先に発売されたドラえもんのコンビニ文庫『今日も1日いい日にするぞ編』に続き『こんなはずじゃなかったのに編』について述べてからそれについての諸問題を述べたく思います。
そのこんなはずじゃの巻については、本来ドラえもんのひみつ道具を使い様々な諸問題を解決していこうといったはずが、主に調子に乗りすぎて手痛いしっぺ返しを食らうといったお話を中心の載せられたものでした。
まず『ゆっくり反射ぞうきん』などはかつてのオバQばりのズッコケ話ととらえてもいいかもしれないけれど『しかえし伝票』『のび太の地底国』などはわざわざのび太くんに悪いことをさせてからみんなでこらしめるといった、いってしまえば一人芝居のお話も目立ってしまった。結局こういうお話も手放しで喜べないという皮肉な結果になったのだなといった感もぬぐいきれない。
さて「こんなはずではなかった」と一概に言っているが、では「どんなつもりで」お話を作ろうとしていたのか。
まず結論から言えば、ひとまずの思い付きのみでお話を作り続けた結果、いつしか読者の気持ちとかけ離れてしまったとも読める。言い換えれば純粋にマンガ執筆に取り組みすぎて周りが見えなくなってしまったとも。
そもそもドラえもんのお話における当初の目的は「ドラえもんのひみつ道具(とのび太くん自身の創意工夫)で様々な問題を解決する」ものだった。それは読者の子供たちにユメを与え、心をつかんだのは言うまでもない。
その一方で「何か子供たちのためになるお話を作ろう」といった気持ちから、はじめそういった考えさせられるお話もちらほらと見受けられるも、それは様々ないきさつから次第に教訓的な要素が表に出がちになり、ついにはのび太くんを懲らしめるというかやっつけることでお話をつくることが専らとなってしまった。これも基本はオバQからのズッコケ話としての姿勢は一貫しているといえるけれど、やはり月日がたって先生の心情の微妙な変化やら何より体調の低下やらが影響して、前回でも述べたように連載当初の情熱が失われ惰性に陥り、結局は当初の目的から離れてしまったといえるだろう。加えて読者の心情も
「ダメなのび太くんもがんばっているのだから、僕たちも頑張ろう」から
「のび太くんのようになってしまわないためにも、僕たちも気を付けなきゃ」になっていき
最後には「またのび太がやっつけられたな、自業自得さ、いい気味だ」ということにもなってしまった。これも先生のあてが外れたといえるだろう。
その意味からでも大人の元読者から今の読者のみなさまも反省すべき点ではないだろうか。
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今回白ワインを傾けて久々ルパンに迫るレベッカ、一方で赤ワイン片手に不二子に迫るルパン、好みや主張が違う二人に持ち掛けられた依頼とは、亡き伯爵のワインオークションに同伴せよとのことだ。同じ会場での同じ会合、どちらか一方を選ぶはずが、何と二人とも了承したルパンだったが。
そのオークション会場にて、不二子とレベッカのもとを往ったり来たり、あとバレないようにと悪戦苦闘と、しかしそれを見抜いた一人の男がいた。
それはさておき、やがてオークションが開催されその中の目玉商品の“恋煩いのブタ”ラベルの絵はともかく貴重な品であることには変わりはないが。その製造者夫妻の写真が映し出されたがあの男に何か関係が。それをレベッカと不二子が狙っているとか。もっともワインその者よりもカネとスリル、いずれにしてもお遊びに過ぎないというが。結局二又はすでにバレていたのだが。こうして謎の男を交えての争奪戦が始まるのだった。
ますレベッカはテクニックで、不二子は色仕掛けで、続いてお互いの絶妙なコンビネーションでセキュリティは難なくクリアしたが、ワイン庫からは早い者勝ち。しかし二人をはじめカップルの様子に異変が。何とパーティで出されたワインはみな件のワインだった。やはりあの男の仕業なのか。
酔った二人がルパンに言い寄ろうとした隙に男がバイクで樽を奪う。それを酔った二人が追いかける。しかしなぜか酔った男どもにルパンが言い寄られる、これもワインの魔力ゆえか。
男を追うレベッカ、そして不二子、駆け引きの点では不二子が上手だが、その隙にルパンが割って入り、その男、ワインの製造主の真意を問う。ワインそのものを使って樽を奪うからには樽自体に秘密がある。まずあのワインが媚薬入りだったのと、その樽の中に彼のの妻が入っていた。おおかた彼が殺したのだろうか。それを伯爵の手に渡った。伯爵がワイン収取みに興味があり“飲む”ことに興味がなかったのを利用して隠ぺいしたが、今回のオークションでなんとしても奪い取ろうとした、といったところか。しかし真正の女ったらしであるルパンには媚薬も通用しなかったか。いずれにせよ男女の愛憎が絡んだ茶番劇であることには変わりはなかったか。
ところで先の不二子とのやり取りの中レベッカの心に何かが引っ掛かったものがあったが、それはいかに。
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さて今回はGW時にてのワンピースの反省会をお送りする運び、なのですが、
まずは大まかなあらすじをば、
強敵カタクリとの激闘を勝ち抜きゾロたちが待つワの国向かうルフィたち。
サンジとの政略結婚からの陰謀を何とか切り抜け、オーブン、スムージー配下の包囲網を辛くも切り抜けた。しかし味方側も少なからぬ犠牲を強いられての脱出で、手放しでは喜べない。それでもドレスローザ以来再び分かれた麦わらの一味がまた一つになるのだ、そう首尾よくすれば。
今回の争乱についてのまず結論からいえば、かつてのエニエスロビーのロビン奪還戦に近いかという思いがある。目的さえ果たせば後は逃げるのみといったところで。
続いて問題点については、
・マムのケーキはひとまずの時間稼ぎ、サンジとしては一応の義理を果たせたともいっているが。そういえばカマバッカのバイタルレシピの効果がマムに降下をもたらしてくれればいいのだが。
・同じくゾウでサンジを連れ去り争乱の火種となったカポネの落とし前についても、対応次第によっては扱いようがあるといったことか、シフォンがちゃんとたづなを引いてくれればいいのだが。
・ルフィにとっては一番の大物たるカタクリを倒しことについて、厳しく評して自己満足だろう、とはいえルフィのさらなるパワーアップに役立つたのも挙げたいところだが。
・最後ジンベエたち魚人海賊団もマムの追撃から逃れてくれれば、これはあまり心配はないのだが。
結果的にかつてのインペルダウンと同じくもどかしさも感じている人もおられるだろうが、マゼランと違ってマムの方は逆襲の可能性は大いにある。繰り返しながらそれには一味全員全力でかかるべきことだろうから。
いずれにしてもルフィの冒険は次のステージに移るということで。
最後に次回以降の展開の一つに世界会議についての展開を述べたい。
世界政府加盟の主要国の首脳が一同に会し諸問題を話し合うもので、ストーリー上現在は開催の年にあたる。
とはいえご多分に漏れず諸国間の利害も絡んでいるのは述べるまでもなく、場合によっては諸国が二つ以上に分かれる場合もある、たとえばドレスローザ、アラバスタ、サクラ王国等穏健派とゴア王国等強硬派とに。
さておきストーリー上の会議期間はとれほどか、察するに一月前後といったところたが、もしかするとルフィたちが何らかの形で紛れ込んでいくかもしれない。こうなったら、まずはゾロたちとの合流も先延ばしにもなりかねないが。
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さてみなさん、今回のストロングワーズは、追うものと負われるものに対し、それに関わる者のさり気ない哀愁をここにお送りいたします。それでは、ごゆっくり。
・別れの言葉
名も知らぬ、孫よ・・・・・!!
幸せか?父ちゃん母ちゃんにしっかり愛してもらうのね、うぬはそれをしてやれなかった・・・!!
あれが26年前、シフォン・・・一目会えてよかった、なんだか追われてる様だけども、
幸せそうでよかった・・・・・!!
うぬはずっと心配してた。―つらい日はなかったか・・・?
さみしい日はなかったか?
そんな時そばにいてやれなくて、悪かったのね・・・!!シフォン。
遅くなったけど言わせてほしいのね。
結婚、おめでとう!!(パウンド)」
第887話:どこかで誰かが君の幸せを願ってる
愛する娘と孫を逃がすため、一人名を告げず犠牲となったバウンド。しかしその瞳には一切の後悔もなかった。ただ娘と孫の幸せを祈りつつ、それが未来につながるかはやはり別の話だとしても。
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さてみなさん、今回のホームページ更新は、北斗の拳・リュウ伝から第2話:無法のアマゾネスをお送りいたします。
かつてのヒロインの一人マミヤが待つ水鳥の村にて、後に訪れたかつてのケンシロウの相棒バットに、これからの使命を示されるリュウ。一方で無法の闘技上にてはここでの物語におけるもう一人のヒロインの姿をまみえることでしょう。
とりあえずこういうことで、それでは、ごゆっくり。
ちなみに指定ページの行き方は、ホームページから
ENTER>マンガ・ノベルス>北斗の拳・リュウ伝
となっております。
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第2話:第2回銀河戦争記(その6)
銀河戦争決勝戦
闘技場の静けさがこれから繰り広げられるであろう激闘を予感せずにはいられなかった。
やがて闘技場の両端にスポットライトが照らされる。平服姿の星矢とスーツ姿のカノンが立っていた。
2人は闘技場中央まで歩み寄り、ついには対峙の体を成す。
まずカノンが口を開く。
「やはりお前が勝ち残ってきたか、ペガサス星矢」
「ああ、でもみんな先よりも強くなっていたぜ」
星矢も言葉を返す。たしかにルールに縛られたとはいえ有意義な仕合だったと信じているゆえの言葉だった。
「今更俺の口から何も言うことはない、ここは純粋にお前の実力、そして信念の強さを味わってみたい。人々に、まずは観客諸君に本当の勇気と希望を教えるために」
「もちろん、そのつもりだ」
カノンが両手を上げ、頭上にジェミニのクロスが浮かび上がる。それが展開し、カノンの身を包む。続いて星矢も同じく頭上のペガサスのクロスをまとう。
「さあ、始めようか!」
お互いクロスをまとい、数メートル離れつつ構える星矢とカノン。カノンのクロスもちろん心なしか星矢のクロスも透き通る黄金に輝いたかにみえた。まずはカノンが拳を放ち星矢は大きく吹き飛ばされる。カノンが1本取ったかにみえたが表示板は何も告げない。代わりに画面には星矢が拳を防御し、ついでにその威力を後ろに飛んでしのいだ様が映し出された。
「本気を出せといったはずだぞ、星矢」
「ああ、そのつもりさ」
今度は星矢が流星拳を放ち、カノンが直立の姿勢で掌で拳を防御する。しかしカノンの足元が地面を後ろにずれ、その様にカノンも軽い笑みを浮かべる。
「まだまだ、だな」
「ああ、勝負はこれからだ」
その後、二人の拳の打ち合いが繰り広げられる。先の打ち合いはともかく、今までの仕合から単なるこけおどしではないことは誰もが思い知ったこともあり、今の二人の打ち合いが激闘の本番であることを感じずにはいられなかった。
そして貴賓席のうさぎたちも、
美奈子「すごい、まるで星と星がぶつかり合っているみたい」
まこと「ああ、下手したらこの会場ごと吹っ飛ばしかねないわ」
レイ「これが聖闘士の闘いってことなのね、でもまさに拳と拳で語り合っている」
亜美「もう理屈も何もいらない、こういったスポーツの仕合に興味ないはずなのに、私、楽しんで見守っている」
そしてうさぎは
「もうどっちが勝っても不思議じゃないけど、星矢さん、がんばって・・・・・!」
もうどれくらいの時が流れたことか、そのうちに表示板は二人とも2本のヒット判定が告げられた。しかし誰よりもこの打ち合いの帰趨は当の二人が理解していた。
「そろそろ潮時だな、俺を含めて誰もが、今ひと時楽しみたかろうが、この拳でケリをつけよう」
「そうだな、あんたの拳のすべてを受け止めてやろう、この拳で」
両名示し合わせるかのごとく、クロスを脱ぎ捨てる。ついでに下に来ていたスーツとTシャツも脱ぎ捨てたことをこの際述べてはいけないかもしれないが。
さておき最後の一発を繰り出さんと突き進み、やがてクロスカウンターが決まる。
表示板は同時ヒットが示される。もしかするとまさに1000分の、否10万分の1秒のきわどさでヒットの速さが決まっていただろうが、ともかくも勝負は引き分けが告げられた。
「これがお前の底力か、星矢」
「ああ、まだまだ闘い足りないが、今の俺のすべてを、伝えられたはずだ」
と、星矢は力尽きるようにカノンに寄り掛かる。星矢の体を受けて肩でかつぎ、観客を見上げ軽く頷いてから、闘技場を後にする。
数瞬の沈黙の中、観客は一斉に拍手と喝采で去りゆく二人を送っていく。そしてうさぎたちも心一杯に二人を見送るのだった。
こうして第2回銀河戦争は成功裏のうちに終わり、その興行収入は被災した人々のために使われたことはあえて述べるまでもない。
しかしこれらはこれからの物語のおいて序章すらなっていないのだが。
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さて今週はGW進行のスケジュールということで、
<ONE PIECE>
各国の首脳が続々聖地に集結する中、成長したコビーの活躍が見受けられる。一方でルフィのマムとの一件も、他の四皇、特にシャンクスにも知れ渡っていた。そしてなんと、ルフィの賞金が15億に膨れ上がったのか。
<BORUTO>
謎の忍果心、ボルトたちをあしらってひとまず去っていくが、同じ頃ボルトと同じ印を持つ謎の少年が倒れていたが。
<ジガ>
コウが逃げ延びた先に当局と仲間たちが、そこに現れた謎のし少女、なんと彼女も怪物側の人間だったとは。
<幽奈さん>
今回は狭霧のセクシーな潜入調査。なんのかんのでコガラシの世話を焼いちゃうか。
<銀魂>
子供の虚は結晶石を託して連れ去られる。高杉も後がなさそうな中、今度こそすべてを終わらせんと奔走するのだが。
というわけでまた再来週にて。
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欧州各地で相次ぐ狙撃事件、一方久し振りにご登場の五右衛門は一人の女性のもとを訪れた。事件の被害者たち、そして狙撃犯はその女性と関わっていたのだという。
かつて五右衛門とその女性ベラドンナは、腕利きの殺し屋たちともにアフリカ小国の指導者デケレの暗殺を依頼される。しかしその指導者にはこれまた腕利きの殺し屋が雇われていた。しかし五右衛門も人斬りの殺し屋と認識されていたのか。
そこで指導者デケレが訪れる砂漠のオアシスで待ち伏せる作戦だが、まだ幼かったベラドンナは身体に爆薬をまとう。それに五右衛門が生き延びるよう諭し、彼女を護ると約束を交わす。
いざテケレを迎え討たんとするも、デケレ側の殺し屋ゾラによって殺し屋たちが次々と斃されていく。そこにベラドンナと五右衛門が果敢に突撃し、ゾラを、後に襲撃するデケレを討ち取っていく。
そして今、ゾラが報復のために生き残った殺し屋たちを始末しているという。その一人ロメオに呼ばれた二人だが、ゾラが狙う先に駆け付けた隙にロメオも撃たれてしまった。しかしそのポケットの写真からゾラの潜伏先を割り出していく。
いざ乗り込んでいく二人だったが、いざ踏み込むも、ゾラは廃人同然だった。直後ゾラを撃ったのはベラドンナ本人、実は彼女がゾラに成りすまして生き残った殺し屋たちを始末していた。すべてはファーゴの権力のために。
かつて自分を拾ったファーゴのもとに戻ったベラドンナだったが、今に至り無意味な殺しに嫌気がさしたか彼を拒むもやはり逆らいきれない。駆け付けた五右衛門だが彼女の心臓に爆薬が仕掛けられたと告げるファーゴ。勝ち誇る彼を撃ち、自らの罪の精算のために起爆スイッチを押すベラドンナ。しかし五右衛門はなんとしても彼女を救わんと、彼女の胸を刺し爆弾を摘出した。
後にルパンたちと合流した五右衛門、通りすがりの少年に道を聞かんとするもその際の指切りでベラドンナの無事を知る。表向きはともかく彼女のこれからの幸せを望まずにはいられないだろう五右衛門だった。それにしても今回つまらぬ悪人を斬りまくったが、最後追ってきた銭形を車と服だけ切るのはやはり腐れ縁ゆえの愛嬌からか。
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