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ドラえもんとゆかいな仲間たち:やすらぎの館他<本当は怖いドラえもん>

今回は大人でもたまには親に甘えてみたい気持ちをえがいたこの作品を、まずは本編と合わせて述べたく思います。

あと今までのドラえもんの関連作品についてのレビューも、逐次タイトルを少しきれいに改題したく思います。

『パパもあまえんぼ』

ある日何かとママに甘えがちなのび太くん、いつもは怖いママに甘えてみたくなった気持ちをドラえもんに述べてみて、ドラえもんも囃し立てつつ理解を示す。

後にパパが酔っ払って帰ってきて、手に負えないところを、おばあちゃんに叱ってもらおうと過去の世界から連れ出した。はたしておばあちゃんに対面したパパは会社での苦労を語り出し、おばあちゃんになだめられる。

翌朝おばあちゃんの夢を見て満足げだと語るパパだった。

~このお話は大人になれば甘える機会も少ないことをあえて大人の視点で読者の子供たちに語ったお話ということで。

次に短編集においてもこのお話が近いかなといったところで。

『やすらぎの館』

会社を経営しているその男は、医者に勧められたある館を訪れる。その館は子供風の部屋で母親役の女性とともにたたずんでいくうちに、子供の頃を思い出し、次第にその館で甘えるときを楽しむことになった。

~これについては裏には現実逃避の要素も描かれているのだが、後の時代になってあげられる癒しの要素もやはり否定はできない。最後になって様々な問題が男に降りかかっていくのだけれど、それもどこ吹く風で今日もあの館での甘えと癒しの日々を送るのだった。それについては編者もこれを機に様々な問題をも乗り越えられると信じたい。

まず自分の意見から結論を述べて恐縮だけど、藤子F先生をはじめギャグと社会風刺を基本とした漫画から、子供たちにユメを与えることを前提であるドラえもんをはじめ子供向け漫画、時には大人、かつての子供たちにも癒しを与えてもいいのではないか、苦労続きの毎日を送る中、明日へと生きる力を得るための癒しというものを。

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