最終回:卒業式!<けいおん!!のおもいで>
ついに訪れた唯たちの卒業式当日。待ち合わせの律たちは連絡しようにも返事も落ち着きがない、何かありと思いつつも待っていたら、ギー太をいじってて遅れたとか。こうしてみんなが揃ったところでいざ学校へ。
なんとか学校に到着した唯たち。一方梓たちも卒業生を送る準備をしていた。そこに教室に駆け込む唯たちの姿が。気になりすぎて頭ぶつけた梓だが。あと転んで穴が開いた唯のタイツを憂が用意して事なきを得た。ひとまず唯たちの準備も整っていたのだが。
いよいよ卒業式が近付く中、無事に済むのかと純が懸念を述べるが。
まず花飾りを在校生に贈られ、一陣の風とともに卒業式に臨む唯たち。さわ子先生への寄せ書きを隠しつつたどたどしい足取りで講堂へと足を運ぶ。講堂の中いつもと違う雰囲気を感じる唯たち。
卒業式に臨むも何やら唯の様子が変だと感じる先生。とりあえず懸念を律から順に唯へと伝えるが、やはり伝言ゲームとなってしまったか。そうこうしているうちに和の答辞の後に授与式はつつがなく行われたのだが。
式を済ませて教室でそれぞれ証書を受け取った後、みんなで書いた寄せ書き、唯が式で持ってたそれをさわ子先生にあらためて渡す。先生もみんなに感謝の言葉を述べた後、かつてのノリでシメる。
一方の梓たち。唯たちが学校とお別れになると心細い思いを憂とともに感じる。戻って唯たちも記念撮影の際に軽音部の思い出を友達に述べられる。やはりバンドの腕よりキャラの面白さが際立っていたとあらためて思い起こされたか。
こうしてみんなで部室に向かう、この部室とも今日でお別れでもあった。同じく先生にとっても生徒ともお別れとなることを黒板の寄せ書きで想い致すことに。部室にては唯たちがお茶会を開き、梓が入ってきてみんなに手紙を渡す。その後で無理を承知で残ってほしいと告げる。そんな梓の想いに応えつつ。唯たちも梓に贈る曲を披露する。それは卒業してもみんなは一緒、卒業は終わりではなくはじまりの時、そして、物語の終わりも新たなる始まりだということも。
そんな唯たちに梓も演奏のうまい下手を越えた、本当の意味での放課後ティータイムのいいところを一番感じられた。
そんな梓に今度は一緒に演奏しようと持ち掛ける唯、そこに和と先生も加わって、演奏は続けられた。こうして物語はひとまず終わりを告げるのだが。
あと来月末に映画のレビューをお送りします。
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