番外編2:訪問!<けいおん!!のおもいで>
かつて梓の入部祝いにおいてまぶたの目やら赤ん坊人形やらとどこか家族写真風にまとめ上げていたけど、今でも疑問に思う梓だったが。
そんな唯たち。ヒマを持て余している中、手に張り付くみかんの芸を今度ははっさくで挑戦しようとするが、やはり重すぎたか。
唯たちの目当ては和が持ってきた先の卒業アルバムの写真だった。澪たちはしっくりいくが、肝心の唯は髪型の件もあってやはり不満げであった。何とか変えてもらえないかと今更ながらゴネる唯だが和としてもどうにもならないか。
そこで先生に何とかしてもらおうと訪れ、何とか入れてもらったのだが。改めて先生のお部屋はある程度の閑静な佇まい。昔の衣装やら卒アルやらを物色してからようやく本題に入る。届けたアルバムの件を持ち掛けんとするもあっさり流されたり、集合写真に唯の肩にかかった律の手で騒ぎになりかけたりと、アルバムの件はひとまず落ち着いてから家事の手伝いをすることになるが。
なぜか料理は唯が受け持つことに。途中心配になった梓の連絡が入ったが、なんとかこなせていた唯たちに安心したのか、アルバムの写真に見入っているうち寝入ってしまった先生。結構な力の入れようの撮影のことを思い出しつつ、今までの想いに浸っていく。一方唯たちも沈みゆく夕日に想いを馳せる中、先生の旧友も訪れてきた。ここでも卒業の話題が持ち掛けられ、軽音部の存続を心配するが先生が大丈夫と返す。まあ実際そうなるけれど。こうして入れ替わりで先生宅を後にするが。
こうして学校に戻った唯たち、部室の演奏を聞きつけ駆け付けようとするも、何とそこにはきたる新歓ライブの練習を憂と純が加わって練習をしていた。ひとまずは大丈夫と思って去っていく唯。自分たちの後は梓たちが継いでくれる。そして唯たちもまた新たなる一歩を踏み出すのだった。
| 固定リンク | 0
「アニメその他」カテゴリの記事
- 第10話:礼節は・・・人であると認められてからだ<異世界おじさんのレビュー>(2022.12.30)
- 第9話:氷の精霊がクーラー魔法の対価を要求してるんだよ<異世界おじさんのレビュー>(2022.11.15)
- 第8話:俺の知る最強生物に変身して切り抜けたんだ<異世界おじさんのレビュー>(2022.09.19)
- 第7話:見ての通りSEGAのゲームは人生の役に立つんだ!<異世界おじさんのレビュー>(2022.09.13)
- 第6話:「こうして俺は見世物小屋の地下にぶち込まれたんだが・・・」<異世界おじさんのレビュー>(2022.08.30)
コメント