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エピソード18:物質界の逆襲(その16)<namco×CAPCOM・SNK>

さてみなさん、今回のナムカプケイは、シャドルー編もいよいよ大詰め。中枢のサイコドライブの攻略をお送りいたします。宿敵ベガを前にそれに関わる者たちとの戦いを経て、いよいよ神に近き男の来訪が待ち構えていくことでしょう。果たしてその帰趨やいかにとうことで、それでは、ごゆっくり。

 

・インターミッション

ガイル「ここまでくれば奴も目と鼻の先か、しかし復帰そうそうお前たちには手間をかけるな」

リュウ「いや、これも俺たち自身の闘いだ、その決着を付けなければならない」

ケン「まあ、体がなまっているのと、何より今のままじゃ腹が収まらない」

春麗「そうね、たしかザサラメールって人が関わっていると聞くけれど、今までの借りを返さなくちゃいけないからね」

さくら「まずは目の前の敵に立ち向かうってことね」

ガイル「そうと決まれば、みんな、抜かるなよ」

一同「おう!」

 

MAP:シャドルー秘密基地・サイコドライブ中枢

リュウ「これがサイコドライブか、あの中に入っているのは」

Tホーク「ぬう、やはりジュリア(ST)か」

 

・ますはベガ親衛隊数体が出現する。

Tホーク「ぬう、やはり来たか」

キャミィ「大丈夫か、ホーク」

Tホーク「彼女を解き放つためだ。まずあれらを倒さなければならない」

フェイロン「これで元通り、とはいかないまでも、うまくいけばいいが」

ディージェイ「ま、何とかなるだろう」

 

・飛竜がプレイヤーにいる場合

飛竜「やはり、気に入らぬな」

1P「うむ、お前さんが他人を気にしているとは」

2P「やはり彼女と通じているってことか」

飛竜「いや・・・いずれ解き放たねばならんな」

 

・親衛隊を数体撃破後、今度はセスが数体現れる。

ガイル「なんだこれは、あのセスが何体も、か」

ヴァイパー「そもそもセスはシャドルーの生体兵器の試作品だったのよ。その際に彼の自我が肥大化し、SIN社を隠れ蓑にして自らの地歩を固めんとしたのよ」

セス「敵発見、殲滅せよ・・・・・」

ヴァイパー「ともかく“彼”のデータもインプットされているはずだから、油断は禁物ね」

ガイル「そうだな、ハイデルン司令の言葉ではないが、着実にかかるとしよう」

 

・さらに数体撃破後、数体のトゥエルヴともにユリアンたちが現れる。

ユリアン「何たる失態だ、この程度の相手に手こずらんとは」

・さらに下着姿(?)のコーリンも現れる。

コーリン「そう申されますなユリアン様、ここは我らで食い止めなければなりませんから」

ユリアン「ではそうするとしよう、そなたくれぐれも余の足を引っ張るなよ」

コーリン「ええ、これも承知の上です、ふふ・・・・・」

 

・さらにターンが進むごとに幹部たちも再登場する。

バイソン「おう、コンディションは万端だぜ、今から一人残らずぶっ飛ばしてやるから覚悟しな」

バルログ「ふふふ、やはり我が美学は滅んではいなかった。今度こそお前たちの血で彩って差し上げよう」

バーディー「さっき腹一杯喰ってきたから体力全開だ。ここからが俺さまの本番だぜ」

ジュリ「さあて、こいつらの調子を取り戻すためこちらも苦労したんだ。その苦労に見合う闘いってやつも楽しみたいさねえ」

 

・ユリアンたち幹部キャラを一旦撃破するも、後方から数回ほど復活する。

ガイル「くっ、どういうことだ、奴ら倒してもすぐに復活していくのか」

飛竜「よもや、あれが関わっているのか」

Tホーク「やはり助けねばならんな」

フェイロン「何とかあれに近づければいいんだが」

 

・中央のサイコドライブにプレイヤー接近後

ガイル「たどり付けたか、いや、これは・・・・・」

サイコドライブ、床面に沈み込み姿を消す」

ホーク「ジュリア!」

ガイル「これでふりだしに戻ったか、いや」

春麗「ええ、諦めるわけにはいかないわ。ここで勝ち残らなきゃ先がないから」

「まったく、彼の行いは無粋なものだ、しかしそれでこそ我らにとっても利用価値があるのだがね」

 

・サイコドライブ跡に赤と青のオーラをまとった長身金髪の男が現れる。

ガイル「何者だ、お前は・・・・・」

コーリン「ようやくお越しくださいましたか、ギル様」

ギルと呼ばれた男「うむ、しかしこのような面白き事態はわたしとしても関わらぬわけにはいかぬのでね」

ユリアン「まかりこしたか、兄者」

ギル「ふふ、そなたが何やらを企んでいるかは知らぬが、この場はあえて楽しませて頂こう」

ユリアン「・・・ふん・・・・・」

ヴァイパー「これは、やはり噂は本当なのね」

いぶき「うん、世界の裏面にそれありといった組織だって聞いたからね」

ガイル「いずれにしてもベガと同じものか」

ギル「それは正確な推察ではない。わたしはただ、この世界のあるべき姿のため、諸君らと純粋に力を高めたいためだよ」

ヴァイパー「まあ、危険な存在には変わりはないわね、私たちにとっては」

ガイル「そうだ、いかなる者でも行く手を阻むならば退けるのみだ」

ギル「ふふ、大いに抗ってくれたまえ」

 

TO BE CONTINUED

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