第15話:マラソン大会<けいおん!!のおもいで>
夏休みも明け新学期、始業式での校長の訓辞も上の空で、唯もまだまだ休みを引きずっているのだが。そこに生き生きと梓が現れ、文化祭に向けて意気込んでいるのを受け、その前のマラソン大会に臨むのだが、いまいち唯は乗り気でない。
実は毎日の登校時にいつも遅刻すれすれで駆け込んでいるのでマラソンは苦手だとか、その一方でムギちゃんもスタミナ弁当屋らヒジキゼリーやらと準備は万端なのだが。
唯もまた大会への準備にかかる途中先生に出くわし、準備がてらコースの下見と相成った。初めの繁華街はどうかと思うけど、一本道の後の坂道はやはりきついな。盛り上がるのは分かるが。大会を明日に控え、せめて雨が降ればと逆てるてる坊主を吊るすもかなわなかった。この場合おおかたの天気は変わらないからなあ。
そしてむかえたマラソン大会。唯はともかく軽音部一同もゆっくりペースだがカッコ悪く目立つのを怖れた澪がペースを上げる。一方で梓たちも純に合わせてペースを落とす。しかし澪と合流しなぜか元気が出てきたか。一方街中の店に気を取られちっとも進まない唯。これは先生の思惑通りだな。でも澪が待ってたのはやはり心配だったか。
件の坂では案の定唯や純がへばっていて走るどころじゃない。そこで軽音部らしく歌いながら走ることを提案する。しかし歌うこともエネルギーを消費するからな。ともかく歌や楽しいことを想いながら走りなんとか上りきったか。あと澪が心臓やぶりにかこつけてハートブレイクな歌詞を思いついたか。
しかし途中で唯とはぐれ、探そうとするも自分が林の中に迷い込んだ、と思いきや近くの土手か。これってどっかで見た展開だな。
唯の失踪は憂たちにも知らされ、一緒に探そうとするも、憂がおばあちゃんの家に訪れているとふみ、案の定そこに唯がいた。途中転んで倒れたところを介抱されたのだ。
ともかく唯の無事が知らされ、そのままレースを続けることに、結局ビリになるかと危惧する澪だが。
ゴール直前、先のおもちの件でスパートをかけた唯、それにつられて澪たちも駆け抜ける。ともかく最後の力を振り絞り走り切った一同。おもちの件は少し多めだったから事なきを得たか。しかし最後さわ子先生が遭難してしまった。これもどこかで見た展開か。
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