第12話:夏フェス!<けいおん!!のおもいで>
待ちに待った夏休み、しかし唯たちにとっては試練の夏だった。そんな折唯が合宿に行こうと切り出していく。受験を控えて乗り気でない澪だがみんなが賛成して結局押し切られるのだが。
そこで唯ん家で打ち合わせのところ、相変わらず唯はマイペースにだらけてる。そこで梓が夏フェスを持ち出していく。
多くのバンドを観る機会はともかく、山の中と聞いて唯が変な想像しているのはご愛嬌か。そのいいタイミングでさわちゃん先生がチケットを用意してきた。そういえば先生も夏フェス経験者だけあってその意気込みや高いか。それで澪もやる気が起こったのだが。
ともかくフェス当日。まず梓が待ち構え、みんなも続々やってきた。肝心の唯はなぜか変なメガネで待ち構えていたか。あと徹夜明けの先生も交えて会場に乗り込んでいく。それからバスには弱いんだな唯。あと変なところでもめているな。はたしてどうなることやら。
ドライブインの休憩を経、みんなの期待を込めていよいよフェス会場へと到着していく。その時点で先生も元気を取り戻す。連日のフェスに備えて野営のテントを張って、先生の先導で準備万端、いざ出陣か。
まずは会場内の見取り図で作戦会議、でも見た目双六だな。ひとまず説明はするもののやはりだだっ広いのはやむを得ないとして、先生の人望についてはやはり語るまでもないのか。
まずはメイン会場、暑さはともかく会場の熱気に圧されつつも次第に熱気に乗っていく。しかし好みのバンドやらギターの弾き方やらメンバーの髪型やらとやはりそれぞれの楽しみを持っているのか。
途中の昼食ではお目当ての屋台メニューの売り切れに落胆しつつも、次のステージに足を運びそれぞれ調子を取り戻して盛り上がる。
夕食はみんなで川沿いに場所を取るも肝心の澪がオキニのバンドシャツにうつつを抜かして弁当を買えないじまい。しかしさわちゃんがタコ焼きを買ってきて事なきを得る。まあこんなイベントではこれが妥当なところか。あといつの間にかお風呂に入ってたか、それに梓はなぜか日焼けしていたか。あと夜は夜で結構イベントもあるな。でも夜は静かに過ごしつつ流れてる曲に耳を傾ける。そんな中、自分たちのいい所を語る唯、根拠のない自信ながらもいつかはそこで演奏したい想い、また一つ唯たちに目標ができるのだが。
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