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ONE PIECE反省会:FILM GOLD

さてみなさん、今回は先年公開された劇場版の『FILM GOLD』についてひとまず語りたいと思います。それでは、ごゆっくり。

 

新世界の海に立つ巨大な舟“グラン・テゾーロ”

そこにルフィたち麦わらの一味が訪れた。狙うはそこの黄金というが、まずはそこで遊ぶつもりなのだろう。しかしテゾーロにとってはルフィたちは格好の獲物だった。

グラン・テゾーロ内はまさに巨大な歓楽街で世界政府も一目置く独立国家だった。それは海賊も海軍もひとまずの共存関係が保たれ、力によるものとはいい一応の秩序も保たれていた。しかし海軍や政府の上層部、すなわち赤犬ことサカズキ元帥やCP-0など、それを快く思わぬ者もいたのだが。

さておき麦わらの一味は、まずはテゾーロ配下のバカラにカジノに誘われ、まずは着実に勝ち進むも、VIPルームにてはテゾーロの策略でゾロが捕らわれ、手痛い敗北を喫する。ここでもお約束か。

反撃の手を打たんとする際に、ナミの旧知のカリーナと出くわす。かつては敵海賊に二人とも捕まるもカリーナだけ逃げおおせ、ナミだけ手酷い目にあったのだからナミは快く思えるはずはなかった。

カリーナの目的はテゾーロが秘蔵している“テゾーロマネー”彼の天竜人までも手玉に取れるほどの資金力とか。先の事情から信用できるかはともかく、まずは利害から組むことにするが。

しかしそこでも虐げられる人々の姿を見て、この島の胡散臭さを感じずにはいられなかった。

一方で海軍やCP-0、また革命軍のコアラとサボも動きを見せ始めるが。

ともかくもテゾーロマネー奪取作戦を通じルフィたちの反撃が開始されるのだった。

はじめはひそかに潜入し、やはりルフィのおかげで全面対決にこぎつけてテゾーロとの決戦ともつれ込む。つまりは紆余曲折の末に熱き戦いが始まるというわけで。

 

今回の敵役たるテゾーロはドフラミンゴや四皇、さらには世界政府をも金の力で手玉に取る、まさに裏社会の顔役だった。まあぶっちゃけいえば劇場版ならではの隠された大物といったところ。

一旦は彼に打ち負かされ、その後何度も罠にかかりつつも辛うじて切り抜け続けてきたルフィたち。対してテゾーロの部下たちもいずれ強敵ぞろいだ、と言いたいところだが、一味の悪知恵と工夫で、そして信念と底力で結局討ち倒された。まあ彼らも最後で詰めが甘かったということか。

一方でCP-0をはじめ海軍もテゾーロもろともルフィたちを倒さんとするが、ここはサボたちの介入を受け阻まれる。これもいずれ起こらんとする再びの頂上戦争の前哨戦たりえるのか、あるいは。

 

そしてテゾーロ、かつては天竜人に虐げられ、自らの能力で復讐を果たさんとするも、結局地位と権力を手に入れた時点で野心そのものが大きく歪んでしまった。その意味でも世界政府も期せずしてコントロールの機会を得られたといったところか。

結局欲望の怪物と化したテゾーロもルフィの信念の一撃で打ち倒される。しかしテゾーロが秘蔵したグラン・テゾーロはカリーナがちゃっかり手に入れてしまった。しかしルフィにとっては次なる冒険のために、ナミも一杯食わされつつも友の活躍を見送りつつ、もはや用はないと言わんばかりに海軍が追っていく中で後にするのだった。

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