第8話:進路!<けいおん!!のおもいで>
かつての幼いころからマイペースでのんびり屋の唯、今にいたって進路について未だ決めかねていることを和にとがめられるが、いざ決めんとするもなかなか決まらないのであった。
そのうち澪たちも加わり、律と調子を合わせてなかなかに決めない唯にムギちゃんも助け舟とばかりに大学の問題集を差し出すも、やはり分からずじまいと思いきや古文の覚え歌だけは覚えているか。とまあそんな調子で悪態をついている二人についにさわちゃん先生が放送を使って呼び出してしまう。
呼び出された二人をよそに軽音部に向かう澪たち。和も交えていつしか唯とのおもいで話に花を咲かせる。そこでの唯のそそっかしさをあらためて思い起こし、和も軽音部で変わったことをあらためて語るのだった。
一方呼び出された唯と律、一応の説教を受けながらも先生の進路のいきさつを聞き出す。そこでも男性関係が絡んできたのか。
ともあれひとまず切り抜けた二人が部室に合流。あらためて話し合うついでに小学生の作文の話にもつれ込む。唯の幼稚園の先生はともかく澪のことはみんなも気になるのだが。
やはり昔っから律がちょっかい出して困らせてくるので、その分ツッコミもうまくなったというのか。ささやかに仕返しをしてから作文の話に戻る。実は県から賞をもらい、集会での発表に恥ずかしがっているのを律が励ましてくれ、当日はうまく発表できた。たしかに人前を気にしないのがプレゼンの極意だというが、今のライブに関してはこれはこれでうまくいっていたか。あと作文も今の詩作につながったと思うと、かな。
そんなこんなで進路の話に戻り。進路についてはなりたい自分についてから考えるもこれもままならないのか。あと乗り物酔いしやすいのがここで判明、でも電車はいいのか。
まああれこれ考えてもらちが明かないのも分かるけど、よりによってミュージシャンか、まあ突っぱねられたのは無理もないけれど。あと額はあのままか律。
あと憂も憂なりに進路のことを考えてる、というより唯のことが心配でそれどころじゃない。やはり前途は多難であったか、今の時点では。こうして唯の手探りの日々がまだまだ続く。
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