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ドラえもんとゆかいな仲間たち:ポコニャン<本当は怖いドラえもん>

さて今回はドラえもんとつながりがあるポコニャンについて毎度のことながらもヒネくれながらもお送りしたく思います。

初期のドラえもんの連載と前後して、藤子F先生は数多くの子供向け漫画が描かれていったが、たしかにどれも主人公の男の子とその相棒たる不思議な生き物。そして仲間たちと繰り広げる「すこしふしぎ」なお話といった、どれもドラえもんとたいして変わらないといった具合。

それらの中で際立ったのが、今回紹介する『ポコニャン』だったのだ。

そのポコニャンはモロにタヌキとネコを合わせたようなキャラクターで、たまたまドラえもん自身が時折タヌキと間違えられるシチュエーションがあったので、それを逆手に取ったアイデアから製作されたのだろう。

お話はとある山中で出会った、ふしぎな生き物ポコニャンが、ふしぎな道具でさまざまな問題を解決していく。これに関してもドラえもんと変わりない。実際ドラえもんのアニメの旧々版でも、ポコニャンのエピソードをヒントにお話が作られたとか。

それから時は流れた90年代にポコニャン自身がアニメ化された。それはドラえもんとの差別化をはかるため、設定も大幅に変えられていったのだ。まずポコニャンそのものが原作が動物と変わりなかったがアニメではちゃんと話せるし、ポコニャンの相棒、すなわち主人公が女の子だったりポコニャン自身が超能力で活躍したりといった具合。

それに関してはちょっとうがてば、キテレツ大百科と同じように、それでいてそれとは違う方向性で、ドラえもんのある意味自虐的な展開から脱却したいといった心情もあるだろう。

そんなわけでポコニャンも、我々藤子Fファンの心に残った名作となったのは今更語るまでもないだろう。

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