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ONE PIECE女学院第10話:非情のお茶会(後編)

相次ぐハプニングに一部騒然となるヴィンスモークのお茶会。お次は予定を切り上げてヨンジュが当たることになった。

メンバーはゾロとミホーク、ルフィ、とチョッパーの4人が当たる。

まずはお茶を一服、その上でゾロのカップの中に札が入っていた。

ゾロ「まさかおれのお茶ん中か、って『お茶うけは、ア・ナ・タ』だって?」

読むや否やゾロの頭上にハチミツが降りかかった。

ルフィ「大丈夫、ゾロ」

ゾロ「な、なんじゃこりゃぁぁぁ!!

ミホーク「なるほど、これこそ茶番だな、うん・・・・・」

何故か宙づりの4人のうちいわゆる3バカが足を外してゾロに降りかかる。この後はいつも通りの愛の修羅場だが。今度ばかりはあまりにも際どすぎるので彼らの表記はここまでとします、ご了承ください。

そんな彼らが退場したその一方で、裏方で含み笑いを浮かべて見守るシュガー、しかし彼の肩を指でつつくものがいた。

シュガー「ん、何・・・・・?」

「ばあ・・・・・」

シュガー「ぎゃあぁぁぁぁ!!

ウソップが顔を横に伸ばしてにじり寄って、はたしてシュガーが仰天して気を失う。しかしその寸前にウソップが海楼石の首輪をはめてから抱え上げ、あることを聞き出す。

ウソップ「さて教えてもらうわよ、一連の騒動の糸を引いていた人のこと。おおかた分かっているけど・・・・・」

シュガー「・・・わ、分かったよぉ、実は・・・・・」

 

さておき戻ってお茶会会場、憮然と席に退くヨンジュ。ついにサンジの番となった。客はハンコック、ビビ、ベッカム、そしてヴィオルンだった。サンジの接客に誰もが見守る。特に舞台裏のレイジは特に。

まずはお茶が配される。なぜかお茶は5杯。それにかすかな笑みを浮かべるヴィオルンだが。

ビビ「サンジさんなだけに結構雰囲気いいな、先の3人はちょっとギスギスしてるからな」

ベッカム「ところでお茶の味はどうかな・・・・・!」

と二人がお茶に口を付けんとするのを、ヴィオルンが目で制する。

ヴィオルン「・・・もうそろそろいいだろうな・・・・・」

ハンコック「どういうことだ!?

ハンコックの問いにヴィオルンはティーカップを高らかに掲げる。

ヴィオルン「この茶番ももう終わりにしようってことだ」

ハンコック「よもや卿の茶に毒が入っていると」

ヴィオルン「だったらいいがな!」

と、カップのお茶をゆっくりと飲み干し、やや後ろの方向にカップを投げつける。するとその物陰からプディングが出てきた。いつの間にか前髪がめくれて額の三つ目が現れている。

ヴィオルン「うかつだったな、いつの間にかおれの“視界”に入ってしまったのは・・・・!!

と告げるや否や、ヴィオルンはいつも通り目玉を伸ばしたかと思えば、その目玉が巨大化しプディングの頭上に伸びる。

ヴィオルン「オマージュ神拳“ギロギロの大目玉(ギガントプレス)”!!!

こうして巨大な目玉はプディングを踏みつぶす。

イチジュ「この子、年少組のプディング」

ニジュ「まさか三つ目族の子だったのね」

ウソップ「シュガーから聞き出したけど、まさかこの子が糸を引いていたのよね。こればかりは意外だったので私も驚いたけど」

ヨンジュ「今まで裏で手を回してたのは、よくも私たちのお茶会を台無しにしてくれたわね」

ハンコック「よもや余に対して毒を盛ろうとはいい度胸だな小僧」

プディング「ど、毒じゃねェよぉ、ちょっとはしびれる程度だよぉ・・・・・」

ベッカム「それでも毒には変わりないだろ」

サンジ「待ってヴィオルンとベッカム、要はこれを飲めばいいのね。お客の安全をはかるのもホストのお役目だから」

ヴィオルン「おいちょっと待てサンジ君、まさかそのカップに」

サンジ「ええ、この毒なら慣れてるからね」

と、件のカップを一気に飲み干す。しかし当のサンジは体調を崩すそぶりは見せない。さしものルフィもサンジを気遣うが軽く受け流すのみだった。しかし傍目のイチジュたちは。

イチジュ「ちょっとレイジ、あんたまさか」

レイジ「ま、そういうハンデだったらいいだろう」

実はウソップがシュガーからプディングの毒の成分を聞き出し、レイジが解毒剤を調合し、ひそかにサンジに渡したのだ。

サンジ「たとえ毒でも合わせ方次第で最高の調味料となるのよ。ことにお茶の最高の味を引き出すためのね」

こう嘯くサンジ、それにはハンコックも感服せざるを得なかった。

ハンコック「うむ、見事だ・・・・・」

そして憮然と席に腰を落とさざるを得ないイチジュたち。今回のお茶会勝負はサンジの優勝に決まった。

イチジュ「これで終わりだと思わないことねサンジュ、邪魔さえ入らなければあんたには負けないんだから」

サンジ「そうね、次も負けないわよ」

と去り際イチジュたちが吐き捨て、一同は会場を後にする。後に残されたのは、ティーカップを添えられ逆さ吊りにされてさらし者にされたシュガーとプディング、そしてナミがいた。

ナミ「おーい、せめておれだけは助けてくれ!!

 

ということで今回のお話はここまでで、プディングもあのようなオチと相成りました。まあ実際原作のプリンの人となりはおおかた理解はできけれど、今後どうなるか編者も決しかねています。まあこれも今後の展開を見守っていきたいということで。

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