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第39話:助言<ガンダム 鉄血のオルフェンズレビュー>

ひとまず火星を去らんとするタービンズの派遣組。それぞれアジーたちに別れを惜しむ団員たち。ことにラフタと昭弘は二人きりで別れを告げる。ひとまず心が通じ合った二人だったが。

ともかくも物語はある意味終局へと向かいつつあるのか。

一方でイオクもジャスレイに交渉を持ち掛けんとし、ジャスレイも直接助力はできぬ代わりに鉄華団の後ろ盾のタービンズの存在をほのめかす。後に使用が制限された兵器をタービンズの揺さぶりに利用せんとし、それをジュリエッタも協力するというが。一方のラスタルも彼の利用価値を思い起こしつつ彼の独走に危惧をしているように見える。一方で傍らのヴィダールもラスタルに助けられた恩を感じつつも今少しマクギリスの真意を測る上で彼と対峙する覚悟を決めんとしている。それはやはり彼の正体をも示唆しているかのごとく。

一方でマクギリスもイオクの作戦に懸念するとともにラスタルの脅威も思い起こす。それはフラウロスが使用したあのキャノン砲に関係があるとも鳴らしているが。

いずれにしても彼も立ち上がる時が来たというが、彼がいう“同志たち”とはいったい。

戻って歳星へと向かうホタルビ内の三日月、バルバトスに直結している限りは身体は動かせるからアトラも一安心だが。アトラのあの言葉は三日月を繋ぎ止めるための言葉で、アトラ自身は三日月の強さに対して役不足が故にクーデリアに託したが、対してクーデリアも彼女を励ましひとまず元気が出たけど、肝心の三日月は相変わらず対応は鈍く見えている、それをいいように手なずけているアトラ、それを傍らで見やるハッシュ。しかし彼の活躍もあるのかな。

一方ラフタらも新型のMSの調整の傍ら、アミダ姐さんが労いに来た。彼女もラフタらが鉄華団とのつながりができたことには喜んでいる。心は名瀬にありとは言っていたものの。

それは名瀬本人も同様だった。それと同じく昔のことを思い起こす。駆け出しの頃、輸送船警護の傭兵だったアミダとの出会いから数多くの危険な仕事、そしてタービンズの結成にこぎつけた経緯。それを今の鉄華団と重ね合わせるがゆえに一目置いているのだ。それにしても名瀬の女に対する態度はある意味母性を求める男の本能ゆえなのか。まあそれはさておき。回想のビスケットのセリフが相づちのみとは寂しいな。でもこれもさておきだが。

そんなひと時の安らぎを破った警報。タービンズの各ネットワークにギャラルホルン、すなわちイオクの陰謀の手が延びんとする。

マクマードと対面する三日月たち。すっかりお気に入りとなった中、タービンズが件の手入れが入ることが知らされ、ことに禁止兵器とやらが関わっていると聞かされ、さしものマクマードも名瀬が裏切ったのかとひと時思い込み、その動揺っぷりは強かった。それをほくそ笑むジャスレイ、マクマードの怒りに触れない限りは自分も安泰だと踏んではいるのだが。

そんな中オルガもフラウロスの兵器がきっかけとなったことを知らされ、それが陰謀に名瀬が巻き込まれたことに苦悩する。

当の名瀬たちタービンズ本隊もこの陰謀に身内が関与していることを察知している。そこにオルガが心配して通信を入れ、ひとまずの救援を申し入れるも、彼らをおもんばかってそれを謝絶する。あくまで鉄華団とテイワズの問題を別にするというのが名瀬の建前なのだが。いずれにせよタービンズにとっては最大かつ致命的な危機にもなりかねない事態となったことは間違いないか。

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