月刊ジョジョ16年度12月号
・吉良を追って>ジャンケン小僧
逃がした吉良の行方を探らんと、彼の生家にて手がかりを探すも、そこでは彼の体質と合わせての奇癖を知り得る。彼は自分の伸びた爪を集めていて、殺人衝動もそれに連動していたのだ。
さらに彼には亡き両親の溺愛、それが彼の性格的屈曲に関わったかは知らないがともかく父親の霊が何らかのきっかけでスタンド化し、写真に乗り移ってしまい、スタンド顕現の弓と矢を持ち去ってしまう。結局振り出しに戻ったかに見えたが。
その後吉良父は息子の味方、というより仗助の邪魔をさせるべく数人の人間に件の弓矢でスタンド使いと化した。
初めは一人の子供、人呼んでジャンケン小僧が露伴と対峙。彼は純粋にジャンケン勝負をせんとしたが、露伴もそれなり緊迫していて半ば真剣勝負で退ける。そして力を封じんとするも小僧は潔く死を選ぶ。これは子供ゆえの衝動ゆえだろうけれど、露伴も彼の心意気を認め多少の戒めを交えつつ彼を助けることにする。
かくして仗助たちの吉良追跡行は新たなる展開と相成ったのだが。
| 固定リンク | 0
「JOJO」カテゴリの記事
- ドラマ・岸辺露伴は動かない、ですか(2020.10.22)
- 月刊ジョジョ17年度10月号(2017.10.15)
- 月刊ジョジョ17年度9月号(2017.09.10)
- 月刊ジョジョ17年度8月号(2017.08.13)
- 月刊ジョジョ17年度7月号(2017.07.17)
コメント