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第20話:折れない心<今更ながらビルドファイターズ・トライレビュー>

ディナイアルを通じて発せられるジュンヤの負の闘気、今まさにセカイのバーニングを呑み込まんとするが。

セカイも渾身の業を繰り出すが、ジュンヤも難なく返す。ここは闘気を実体化して放つ業ということで、ジュンヤの格闘センスからひとまず真似て返したともいえるのだが。確かに周りは驚嘆しているのだが。

しかしあくまでも奥義を求めるジュンヤ。強さの身を求める彼に、その強さの先にあるものを示すためにも彼を倒さなければ、否、勝たなければならない。

だがバーニングの右腕に亀裂が走り、その隙にディナイアルが投げ伏せる。

そこにユウマとフミナが現れ、今度は彼らをも倒し付さんとするジュンヤ。しかし二人が立ったのはあくまでセカイの戦いを見届けるため、それに応え再びバーニングは立ち上がる。とどめとばかりに攻勢をかけるジュンヤ。ある意味邪道を含めたその戦いぶりに誰もが嫌悪を覚える。その窮地に己の限界を超えて耐えるセカイ。追い詰められた先にセカイの前に一筋の光明が。それはバーニングの中から新たなる炎を呼び覚ます。中のコアユニットの太陽の輝きに応えるかのごとくセカイももう一度立ち上がるのだ。

そこから放った数体の粒子の分身、姿を消しては現れるそれでジュンヤを翻弄し、そしてすべての業を叩き込む。そして新たなる業でディナイアルを圧倒する。

倒れざまジュンヤは次元覇王流、そしてガンプラバトルを融合したまさにセカイの強さの神髄を知る。最後の一撃がディナイアルに放たれるとき。敵意なき純粋な顔立ちで放つのをジュンヤは見たのだった。

確かに勝負の決め手は覚醒したコアユニット、それを製作したセイの技術力によるものだったが、その威力を十二分に引き出したセカイの強さと想いがものをいった。それはかつての相棒レイジ、それを継ぐに値したセカイへの想いを込めたセイの集大成でもあったのだろう。

戦いは終わり疲れを見せるセカイ。それを案ずる一同その果敢な闘いに誰もが感じ入っていた。そこにジュンヤが現れ、座り込むセカイにあえて立たせて発破をかける。そう、今更ながらも彼自身にセカイの拳、そして想いは届いていたのだ。去りゆくジュンヤにミライは覇王流に奥義なし、あるのはその極意であり心構えであると。その言葉を胸にようやく本当の強さを求めんとするジュンヤだった。再会を望むセカイの呼びかけには答えずとも、その想いが刻まれている限りは彼は現れるであろう、己の強さを確かめるために。そう、背中がそう語っているか。

通りかかったスガの車に同乗する際、自分の失ったものを取り戻しかけたと感じ、改めてそれを求めようとするジュンヤだった、あとペーパードライバーだったスガ、事故らないかな。

続いての試合は我梅とグラナダ、そこにあのルーカスが出場を申し出る。温存を決めるも先の世界の戦いっぷりに血が騒いだという。それには学園も注目せざるを得ない。ある意味アイラと通じているのはアランも承知しているのだが。

ともかく試合が始まり、我梅を待ち受けるルーカスが駆るガンプラはクロスボーンガンダム。まずは我梅チームの砲撃をIフィールドで受け止める。

一方治療を済ませたセカイはギャン子、シモンの差し入れの弁当に舌鼓を打っていた。その際自分の業は、バーニングから呼び起こされたものだと言っていた。これも極意の一つということか。しかしエレベーターに乗り込もうとした時、出てきたのはルーカス。これはどういうことなのか。ともかくセカイの身体が再び奮い立っていき、先のジュンヤとの戦い以上の激闘を予感させずにはいられないが。

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