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第22話:心のままに<今更ながらビルドファイターズ・トライレビュー>

死闘の末準決勝第1試合を制したのはガンプラ学園だった。たしかに世界を知るルーカスも闘いをなめていたきらいもあったが、ひとまずは彼らの決勝進出で話がまとまったともいえる。その敗れたルーカスもチームメイトを労い、ウィルとも健闘をたたえ合う。言い換えればこの大会もルーカスにとっては日本のつわものの動向を確かめるための布石なのだろう。何せ彼はヨーロッパのつわものなのだから。

その証拠としてウィルたちは自らの未熟を痛感し、ことにアドウもそれに憤っていた。

またセカイに対しては決勝で闘えないことを詫びつつもいつか世界に打って出ることを期待している。そのためにはファイターズの相手、ミナト擁する天大寺に勝たなければならない。

まずミナトと対峙するユウマとフミナ。思えばミナトとはミューズでの対峙、予選決勝戦でスドウのメガ式が打ち負かされたこと、そしてユウマとは小学生のころからの因縁があった。そもそもユウマの転向について優柔不断と見て気に入らなかっただろう、それはユウマなりの因縁が絡んでいるがこの場はミナトとの因縁を晴らすのが先決、ユウマなりの本気を見せつけなければならない。それはミナト自身も多少は分かっていて、本音をぶつけて心置きなく戦えるというか。その心意気に他の天大寺のメンバーも感じ入っている。一方ラルさんとのミーティングにて敵機の合体に勝機ありと見たセカイたち。ひとまずは万全の態勢で準決勝に臨む両チームだった。

試合が開始され、戦場の市街地へと出撃する両チーム。まずユウマが分断させんとするがそれを返されてから一旦姿をくらます。ユウマたちがひるんだ隙にミナトたちはまんまとトライオンに合体せんとする。これはもう別の番組、あえて言うならガンダムじゃないな。

そこにきて総攻撃をかけんとするバスターズ。しかしこれもバリアーで返していく。あれは単なる演出じゃなかったか。さすがはミナトというべきか。

合体が完成し、ようやくガンダムらしくなったトライオン。機動性はダブルゼータをベースに、威容はまさにサイコガンダム、否それ以上ということか。

トライオンの攻勢が始まり、まずブーストナックルでバーニングの拳をしのぎ、ブーメランで援護射撃を阻む。ついには2段攻撃でバーニングを打ち倒す。腰をやられてはさしものセカイも打つ手なしか。

お次のハイメガ砲でバーニングを仕留めんとし、ウイニング、ライトニングの砲撃で何とかしのぐが、トライオンの全砲門での斉射で押されてしまう。

二人の奮戦に再び立ち上がるセカイもまたもや一蹴され、とどめとばかりに球体に封じてから獅子の口からの剣、たしかにビームサーベルだがこれもやはり違う。

剣から発する光の斬撃、なす術もなく受けてしまうセカイたち。そして最後の一撃が決まり、トライオンの勝利に帰するはずだったが。

土壇場でウイニング、そもそもサポート機としての役目を十分に果たしてのフィールドを全開し、バーニングもまた己の力を守りに回して、ライトニングを守ったのだ。すべてはユウマとミナト、二人の因縁に決着をつけるために。

二人の想いに応えてユウマは、セイ譲りのパワーゲートでの砲撃でトライオンを撃つ。対するトライオンもビームを迎え打つ。二人の意地と思いがぶつかった末、まずライトニングが倒れ、トライオンも虎の子の剣が砕け散る。

この期に及んで堂々としないが、このまま判定勝ちを狙うミナト。しかし再び立ち上がったユウマとチームメイトたちの叱咤で最後の決戦に踏ん切りをつける。

今度こそ最後の決戦に臨むトライオンとライトニング。砲撃戦から接近戦、そして最後の一撃はわずかにユウマの方が一歩早かった。

ユウマの半ば無意識の射撃に、ついにトライオンが夕日に倒れる。ここに昔からの因縁をかけた二人の男の戦いは終わった。否、ユウマとミナトの戦いはこの時点で始まるともいえよう。

ともかくトライ・ファイターズが決勝に進出し、ガンプラ学園との決戦に挑むのだ。

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