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第14話:好敵手たち<今更ながらビルドファイターズ・トライレビュー>

己の精神力を極限にまで高めたセカイ渾身の一撃。それはかつてレイジの放った奥義をも凌駕する。それを本当に使いこなすことができてこそセカイを本当のライバルと認めたウィル、そしてセカイもウィルこそ勝つべき目的と定めるのだった。

後にセカイのバーニングが妹シアが関わったことを察し、軽い感謝の念を伝えるウィル。合宿を後にするセカイたちに覇王流にない業について問い、セカイもこれぞ自分の業だと応える。ともかくも改めて再戦を誓う二人、ついでユウマもアドウを見かけ雪辱を告げる、対してアドウも軽くあしらいつつも応え、そしてあの少女シアもここで学園の一人だと知るセカイたち。それはレディーが言っていた彼女、フミナにはシアが対するということになるか。

一方であの三つ子もセカイたちに興味を持ち、更なるデータは大会で取れると言っているが、割って入ったカリマには認識がない、というより眼中にないか。

一方オオサカ大会にて視察に来たカワグチとレディ、もろもろの事情で順延された決勝戦で、相手チームを山をも砕く砲撃で瞬滅したのは天王寺学園チーム・ビルドバスターズ。そこにはあのサカイも出場していたのだ。目的はもちろんファイターズ、すなわちユウマと対するために。

帰宅したセカイたちはセカイん家で合宿をすることに。それぞれの弱点つまり足りないものを補いつつパワーアップをはかるものだった。もちろんセカイのバーニングもあの業に耐え、かつ威力を増大させるためのプランも立てている。ともかく大会まで各機体の製作に余念がない3人だった。もちろんミライのフォローも抜かりはない。そんな中選手権のイメージキャラとなった同僚のカリン。なんだか体の不調を訴えているが。ていうか人妻で子持ちというのはどうなのか、いいけど。

バーニングの調整の中で改めてセイの技術に想いを致すユウマ。しかしセカイの業を使いこなすには彼の、そして学園以上の技術が必要だということだが。そこにギャン子も現れ製作を手伝うというが役に立つのか。

一方学園ではウィル、アドウの期待をシアが調整をしていた。ウィルはともかく使いの荒いアドウにはあまり快く思っていない。肝心のシアの期待は製作中だとか。ついでヨーロッパからの留学生の噂が。名はルーカス=ネメシス、これもどこかで聞いた名だが。その実力はやはり本物か。

一方セカイたちは戻ったフミナとギャン子とで軽い修羅場となっていた。一方で釣りに興じているスガにイノセと名乗る男が訪れる。スガも嫌悪するその男はセカイの覇王流の同門だというが。

ともかくもセカイたちが対するライバルたちも着々と調整を行い、全国大会に臨むのだった。そしてセカイたちファイターズもまた。

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