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ONE PIECE反省会:ゾウ編、そして(後編)

・ジャックの再侵攻と象主の声

侍奪回の任を受けた、カイドウの部下の一人ジャック、先の蹂躙の際に一旦は撤退し、ドフラミンゴの奪回にも失敗し、そして今度の再侵攻に際しては、本気になった象主(ズニーシャ)の逆撃で今度こそ完敗した。

たしかにはじめの蹂躙にてあれだけの非情さと凶猛さを出したが、この後の相次ぐ失敗や敗北から、まず実力はそこそこあったが結局ありきたりのキャラだったのかといった感さえもある。

それでもドフラミンゴ奪回戦について検証するに、まず護送側の海軍にはセンゴクと藤虎といった最大の戦力が控えていて、彼らが本気になればジャックもひとたまりもないだろうことだけど、結果的にはジャックを追い払うにとどまったとなれば戦闘における敗北以外の何かがあった、ということにもなるが。

それにしてもズニーシャ、たしかに単に歩むのみで命ずるまで抵抗もできなかったのも、やはり大昔、空白の歴史が関与していたのか。

 

・サンジの誘引とビッグマムの思惑

ジャック一党に続いて来訪したビッグマム配下のペコムズとカポネ。彼らの目当てはシーザーはもとより何とサンジだった。しかもサンジは世界の裏社会の大物ヴィンスモーク家の三男坊で、ビッグマムの娘の一人との婚約が成されていた。なるほどサンジの“生け捕り”の手配書はこのことから手を回していたか。となれば世界政府との関連も気になるところ。

カポネは故郷への慕情にほだされたペコムズを始末し、サンジをビッグマムのもとへと連行する。その非情さや狡猾さはともかく、対するサンジたち、ことにナミたちはたしかに一味の中で主力とはいいがたかったがゆえ対しきれなかったということで。ともかくカポネの実力はともかくサンジを奪回するにしてもやはりマムの他それら一党の実力は計り知れない。

さらにはサンジが婚約するというプリン。そこそこの美人なれどただ者ではないことは知る人ぞ知るということか。サンジもこのまま心奪われるのか、それとも。

 

・ワの国の大名光月家

ワの国の侍の子、モモの助は国の大名光月家の跡取り息子で、もとは家臣の一人である錦えもんの息子と称してかくまわれていた。

当主のおでんはワの国の将軍、そして彼と結託して国を縄張りとしているカイドウに謀殺されたという。今まで押し殺していた感情をルフィの叱咤もありカイドウとともに将軍を倒してほしいと懇願する。

パンクハザード依頼成り行き上行動を共にしていた侍たちはここに麦わら一味と同盟を結ぶことになったが。

 

・光月家とロードポーネグリフ

ゾウの奥底にてはからずも発見したポーネグリフ、しかも最後の島“ラフテル”に至る路を記したロードポーネグリフの一つという。

その上でワの国の大名光月家が代々ポーネグリフを読み記す技術を持っていたという。さらには先の当主、つまりはモモの助の父おでんはかつての海賊王ロジャーの乗組員の一人だという。

さらには、ロジャーとの航海の中、世の混迷を受け、永らく鎖国をしいていた国の開国を訴え、国の支配者たる将軍らに謀殺されたいきさつについては、世界政府よりは、何と四皇カイドウが絡んでいるという。この時点でワの国の攻略はカイドウの攻略でもあることは先にも述べたところ。

同じく光月家の跡取りモモの助。本来ポーネグリフの技術を継承すべき立場なのだが、継承前におでんが処刑され、彼の代で技術が絶えてしまったと考えられるが。

ここで一つ気になる事項が、まずポーネグリフを解読できるロビンは考古学の知識からのことだが、空島にてもともと知識がなかったロジャーが読むことができたことについて“万物の声を聞いた”というくだりがあった。もしそうなれば、限定的ながらズニーシャの声を聞くことができたモモの助についても、知識以上でポーネグリフの“声を聞く”ことができるかもしれない。それがポーネグリフを”読み書き“する技術にもつながるというのか。

 

・世界会議における各国の思惑

やがて訪れた聖地マリージョアで行われる世界会議(レヴェリー)、世界政府に加盟する各国の利害をはじめ、世界の命運をも決める重要な会議でもある。

その中でまず自らの保身をまず考えているゴア王国やワポルたちはともかく、自分たちの居住権を求める魚人島リュウグウ王国、リク王家の復帰の承認を求めるドレスローザ、そしていにしえの真実を求めんとするアラバスタと。かつての頂上戦争なみの大波乱が巻き起こるかもしれない。

そんな中、歴代シリーズの準ヒロインたるビビ、しらほし、レベッカにヴィオラと彼女たちの活躍もあるのか。そしてサンジ奪回に向かうルフィたちはひょっとすると顔を出すのだろうか。ともあれ今後の展開にも期待はしたい。

 

というわけで、まさにGW明けからのワンピ、果たしてどのような展開を見せるのか。ますます目が離せなくなってきたことでしょうが。それについての経過はまた8月の反省会で述べたいと思います。

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コメント

久々にホームページを拝見させて頂きました。

その昔、墓標サイトを荒らして宣伝してた頃が懐かしいですね…

投稿: ゆあ | 2016年5月 3日 (火) 22時27分

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