エピソード17:仲間を求めて(その18)<namco×CAPCOM・SNK>
さてみなさん、今回のナムカプケイは、デミトリたちダークストーカーの面々とディアボロスの進化形アイオーンとの激闘をお送りいたします。さらなる力を得て立ちはだかるアイオーンにデミトリたちは一体どう立ち向かうのか。そして最後に現れるあの男にもどう対するべきか。
ひとまずこういうところですので、それでは、ごゆっくり。
・プレイヤー、一旦体勢を立て直し。さらに数チームを選択可能。
レオ「おお、ハイデルン殿」
ハイデルン「うむ、ただならぬ力を感じ、増援が必要と判断してな。しかしこれほどの存在は何やら神々しさを感じるな」
デミトリ「フッ、貴様もただの人間ではないな」
ハイデルン「さてどうかな、君がミス・フェリシアが言っていたミスター・デミトリか」
デミトリ「ふん、その敬意だけは受け取ろう」
ジェダ「ほう、君も力の滓とやらかな」
ハイデルン「そういう、ところだ・・・・・」
・再び戦闘を開始しアイオーンに立ち向かう。
・敵数体撃破後、何と格闘家リュウが現れる
ガイル「おお、無事だったかリュウ」
ハイデルン「待てガイル大佐、もしや彼も・・・・・」
ガイル「何だと!?」
リュウ(S)「・・・俺は、俺は・・・うおおぉぉぉぉ!!」
・現れたリュウ、突然苦しみだし、何と黒いオーラを発する。
ガイル「これはまさか、殺意の・・・リュウ、お前・・・・・!?」
・リュウ、再び殺意の波動に取り込まれる、しかしそれは前よりも
禍々しいものとなっていた。
殺意リュウ「俺の、拳が、血を求めている・・・・・!」
ガイル「こうなれば致し方ないリュウ、全力でお前を止めてみせるぞ」
デミトリ「うむ、これも面白い」
・殺意リュウ撃破後
殺意リュウ「まだだ、まだ足りない・・・・・!」
ガイル「まだお前にとっては足りないのか」
・敵殲滅後
デミトリ「ふふ、手こずらせてくれるわ」
スタン「まったく、こいつはあれ以上に強敵ってやつだぜ」
京「まったくだ、ディアボロスってやつがアイオーンになる前にすべてブッ倒さなきゃな」
ガイル「その前にリュウたちを何とかしないとな、それから春麗とさくら、それからケンもな」
ジェダ「なかなかに楽しませてもらったよ諸君、名残惜しいがわたしもやり残したことがあってね。ひとまずおいとまさせてもらうよ」
デミトリ「次に会う時は敵か、それもよかろう」
ザベル「俺様も旦那についていくぜえ、お別れはつれえが泣いてくれるなよレイレイちゃん」
レイレイ「出来れバ二度ト会いたクないネ」
・ジェダ、ザベル、姿を消し、魔列車は走り去っていく。
レオ「さてひとまずは一段落したことだろうし、撤収といこうかハイデルン殿」
ハイデルン「うむ、承知」
デミトリ「ことこうなってしまっては致し方ない、このデミトリも力を貸すとしよう」
レオ「うむ、これは有難い」
デミトリ「ふん」
トロン「それじゃあ皆さん、ゆっくりと舟に乗って下さいまし」、
MAPクリア
・インターミッション
タバサ「それはそうとして、ジェダ=ドーマの真の目論見が如何なるものか、次回会う時にそれを確かめなければならないかな」
モリガン「それもそうだけれど、それよりあのパイロンのこと、彼、半ば予測しているようだったわね」
スタン「それにしてもディアボロスお次はアイオーンってやつか。次から次へと強い奴が出てくるなんてたまんないな」
ジューダス「やけに弱気だなスタン、そういう物言いはお前らしくもない」
スタン「そんなんじゃないさ、これからの戦いは俺一人だけの戦いじゃないってことさ」
ルーティ「・・・うん」
ガイル「それからリュウもあでも陥ってしまうとは、とてつもなく黒い力もまた動いているということか」
テリー「そういう点なら俺たちも他人ごとじゃねえからな。ひとまず力貸せるならお節介だが」
ガイル「すまんな、今は気持ちだけを受けるとしよう」
TO BE CONTINUED
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