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世の中いじめっ子だらけ:新・出木杉英才(ひでとし)くんの場合・その3<本当は怖いドラえもん>

さて今回も出木杉くんを通じてのび太くんの悪戦苦闘(みたいなもの)を中心にお送りしてみたけれど、実際の出木杉くんはどう感じるか。おおかた「君がどう感じているかは自由だけど、僕だって迷惑してるんだ」と応えるのが一般論だけれど。たしかに傍目から見ればのび太くんが勝手にヤキモチを焼いていろいろかき回しているのがいわゆる「ワルいこと」として完結してしまう、言ってしまえばこれもF先生の一人芝居だなあという感じもする。それについてのお話を紹介して詳しく述べることにしたい。まずはこのお話から。

 

『透視シールで大ピンチ』

ある日しずかちゃんと出木杉くんがノートの交換をしているのを見て不愉快になるのび太くん。

その後おじさんへのお礼の手紙を言いつけられ、ひとまず書いた手紙を確認するため『透視シール』を使って確認したのを機に、先の秘密のノートにシールを張って調べたところ、なんとそれはひみつの交換日記だったのだ。

このお話について、まず交換日記について、今は携帯電話やスマホのメールやLINEに取って変わった感もあるけれど、当時としては子供のインテリジェンス、つまりは賢い子供のやりとりと描いたものだろう。

さておきその中でのび太くんがいろいろつきまとうことを書いているのに腹を立てて、いろいろと問題が起こったのだ。結局ドラえもんのおかげで事なきを得たけれど、そのドラえもんはそのやきもちについて気づかないようなそぶりだった。冒頭何故出木杉くんについて怒っていたのがわからなかったきらいがあったし、最後ドラえもんが怒っていたのはあくまでもラクガキの件だったような。

 

それと同じく『ふたりっきりでなにしてる』のお話で、いつも以上に親しげな出木杉くんとしずかちゃんについていつも通りのヤキモチでいろいろ引っ掻き回したあげく、実は自分の誕生日を祝おうとしていたことに、結局恥じ入りつつも喜んだものだけど。

ともかくこれらのお話については終始悪態をつきっぱなしだったのび太くんの方に一応の非があったということで。それでも人間の感情としては致し方がない所もあるが、それをちょっとばかりでも我慢してこそ成長するものだというのも伝えたかったところだろう。

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