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第13話:葬送<ガンダム 鉄血のオルフェンズレビュー>

昭弘をかばいグシオンのハンマーに斃れた昌弘、死の間際、デブリとして死んでいく彼を必死に人として引き止める昭弘に、最期は手を差し伸べて力尽きる昌弘。

一方艦内でも解放した子供たちですら銃を向けられ隊員たちが斃されて結局打ち合いになっていく。

そしてグシオンのクダル。戦っている敵MSのバルバトスに追い詰められたクダルは三日月が戦いと殺し合いを楽しんでいると吐き捨てる。しかし三日月は斃さねばならない相手と見てクダルを討ち取る。たしかにまだ感情を出さない彼なのだが。あれだけの悪党たるクダルもあっけない最期ながらもまあひとまずカタがついたことには変わりなないのだが。

地球ではマクギリスとガエリオがパーティーに興ずる。その際マクギリス自身が妾腹の子供であること、彼自身はそれには気にかけないものの、アルミリア自身は幼いことで彼に釣り合わないかというのを気に病んでいること。それらを含めてマクギリスも彼女を優しく抱きしめるのだった。

ともかくもブルワーズ艦を制圧した鉄華団、ようやく保護した生き残りの子供たち、さっきまで殺し合いをしたと返す彼らに、オルガは仕事と割り切り彼らを迎え入れ、子供たちもそれに感じ入り受け入れるが。まあこれらが昌弘たちをはじめ斃れていった者たちの慰めになるのか。

こうして頭目のブルックを捕え、ブルワーズの船と機体をすべて鹵獲。それらはすべて売却するというのだが。
ブルック自身はオルガ自身としても殺しても飽き足らないが、同時に殺す価値もない奴と見なしていた。

そこにメリビットが今回の犠牲者の葬式を提案する。死者の魂を贈るために。上代より死者の肉体は宙に射出して葬るので、葬式自体が簡略化の末忘れられたといったところか。

その提案に名瀬やシノ、そして昭弘もまた賛同する、特に弟の昌弘を送るために。

いまいち乗り気でないオルガもメリビットにやり込められる。結構きつい所もあるかなということで。アトラやクーデリアにも葬式のことを告げる三日月。先のこともあり彼の帰還を素直に喜べないアトラたちがいた。

表の甲板上、カプセルの中に遺品やら供え物等を詰め込み、葬式を取り行う一同。遺体そのものは先に処理したのか。タカキも怪我が回復したようで、艦橋で見守ることになる。

一同それぞれの祈りの中、送られたカプセル、そして弔砲での雪の華、雪之丞たちの心遣いの演出であった。間もなく消えゆく華に、彼らの魂を重ね合わせつつ。

葬式を終えてそれぞれ個々に思いを巡らせる中で、相変わらず名瀬とアミダはイチャついている。たしかにヒトの社会のみならず生き物の営みで、死んだものの分殖やさなければならないのは道理だろうけれど。

そこで昭弘があのグシオンを自機としたいと持ち掛ける。弟の命を奪ったMS、いやさ弟の強い思い出、ことにこれから昌弘とともに居続けるためにこのMSに乗るのだ。しかしそのままではあの男のイメージがついてくるようでイヤか。

あの男といえば三日月、最期の捨て台詞でわずかに影響を与えている。たしかに別段楽しんでいるわけではなく、ただ成り行きで戦っているだけでのついでだろうけれど、そこにクーデリアと出くわす。彼に無意識の葛藤を感じたクーデリアはそっと抱きしめる。しかしそこに三日月のキス。これも無意識かつ無神経なものだろうけれど。これでもまた吹っ切れたということだろうけど。

そしてクーデリアたちを新たな罠にかけんとノブリスが企む。そして同じくフミタンの姿が。ともかく次なる戦いの舞台がコロニー、ということになるのだが。

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