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第4話:命の値段<ガンダム・鉄血のオルフェンズレビュー>

ひとまずキャラルホルンの攻撃を退け、個々の差こそあれ新たな体制に動き出す鉄華団。

やはりミルコだけはこれからのギャラルホルンの攻勢に不安を感じ、そんな中何やらを企もうとするのだが。

そんな鉄華団、ひとまずの依頼であるクーデリア移送作戦。ギャラルホルンの監視を抜けるため裏ルートで行うこととなる。ひとまずミルコが交渉を持ち掛けるがいまいち信用できない。オルガもひとまずの脅しは効果ありと踏んではいるが。あと乗っ取ったとはいえ輸送船の所有権の確立も欠かせない事項。やることはいろいろあるのだが。

一方のギャラルホルンでは査察官たちがにらみを利かせているためか、多少は引き締まっている。それはコーラル本部長も例外ではない、ささやかな買収も当然通用しないのにはいら立ちも禁じ得ないか。そして先の作戦に対する疑念もまた。

バルバトスの整備に余念がない三日月と雪之丞、一方で交渉の護衛にあたる昭弘たち、ヒューマンデブリということで半ばどれに同然の扱いを受け生きてきた彼らもいざ事由になるもいまいち信じられないきらいが。それでもオルガは彼らを頼っている、そこに和か絆が生まれる、といっていいものだろうか。ミルコの方もオルクスへの交渉が成ったといっているが。

それにクーデリア、資金の交渉に当たっていたがやはり先行きの不安を禁じ得ない。相手のサウナ浴の中年男、姿は見せないが彼がノブリスか。まだまだ大人の認識に振り回されるきらいがある彼女に、三日月がとある場所に誘う。

変わって地上に降りた査察官たち。先の争乱の真偽をクーデリアに絡めて確かめんとするというが。しかし世界情勢について、これも黒歴史ってやつが関与しているってのか、いずれ関係は薄いと思うけれど。

オルガたちがCGSの建物をリペイントしている間にクーデリアを誘った先はビスケットたちの祖母、桜ばーちゃんの農園。トウモロコシの収穫を手伝わせるためなのはまず建前で、何かを教えんとするのか。アドラが初回編んだミサンガ、やはりつけてたんだな三日月。こうしてみれば恋人というかお友達だなこの二人。

収穫に精を出すクーデリア。ちょっとは板についてきたか。風に舞う葉とともに少しは吹っ切れたかに見えたが、その後の三日月の言、この作物はバイオ燃料として極めて安価に買いたたかれるという。それに関連して、ビスケットをはじめ皆生活のために働き戦っているのだと。その上でクーデリアに“生き延びた”ことに初めて感謝の意を伝える。ここでもう一つ通じ合えたというべきか。

ややあって妹たちの悲鳴が、二人とも車にひかれたのか。しかも乗っていたのは三日月たちは知らないがあの査察官たち。降りてきたボードウィンに食ってかかる三日月。やはり仲間や身内に傷付けんとしたもの、敵と認めたらやはり容赦はないな。無事だった妹たち、そして桜ばーちゃんに止められひとます平静を取り戻すが。マクギリスやビスケットらも加わりこの場は収まったかに見えたが、同じく駆け付けんとしたクーデリアはメイドにどこかへ引っ張られる。ビスケットも車のエンブレムからギャラルホルンに気付いたからそういうことなのか。

ボードウィンも三日月の阿頼耶識の端子に気付き、たいそう嫌がっているが、これはギャラルホルン、地球にとっては過去のシステムといったところか。

マクギリスが妹たちに謝罪し、その上でギャラルホルンの人間だと告げる。先の事情を問われひとまずはぐらかすビスケットだったが。まあマクギリスもこの場矛を収めたかに見えたかに見えたのだが。後に鉄華団の名を知った彼らだったが。

宇宙港・方舟では船の登録に際し、かつてのウィルオー・ザ・ウィスプ(鬼火)からイサリビ(漁火)に変えた。これが三日月やオルガたちの導き手となることを期待してか。

同じく帰還した三日月らは、リペイントした建物に自分たち鉄華団のマークを目にする。これが自分たちが集う新たな旗として。

最後やはりミルコが何かを企んでいるか。いずれこうなるとは思っているのだが、果たしてどうなるか。

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