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第2話:バルバトス<ガンダム 鉄血のオルフェンズレビュー>

発進したガンダム・バルバトス、もともと転売目的で手に入れたものだがワーカーのコクピットを使い操縦させるものだが、あの端子もバルバトスをはじめとするガンダムから来たものなのか。ここでもクーデリアと三日月との現実の認識の違いが現れているか。

かくしてバルバトスを動かす三日月。起動早々体の負担が強すぎたか、しかし何とか動かせた三日月。先の出血はこれからだったか。ともかくも三日月たちの抵抗と反撃がはじまる。

早速敵の体調気を撃破したバルバトス。味方を撤退させてから敵のワーカーに攻撃を課しかける。それを卑怯ととがめて攻めるアインだが、もはや戦況は卑怯などという事態ではなかった、少なくとも三日月たちには。

アイン機をいったん押し返し続くクランク機と対峙するバルバトス、しかしそれに乗っていた三日月が子供だと知ったクランクは動揺する。しかしクランクのエネルギー切れが、整備不全が原因というのだが。それでも何とか押し返し撤退のこぎつけさせるのだった、しかし三日月もひとまず体の限界に達し、戦いもひとますは終わった。その直後、あの少女が車を走らせ、途中二人の女の子がそれを引き止めるのだが。

変わってギャラルホルン基地にて作戦失敗の方を聞き激昂する司令官。改めて出撃を命ずるもクランクも子供相手には戦いかねるのだが。

一方で三日月たちも戦闘の被害の処理をしていた。ここでも傷はとてつもなく大きかった。そこに壱軍の大人たちが戻ってきた、そっちの責任者がいなくなった、どうやら被害に遭ってしまったか。

そこにあの少女アトラが基地に着いた、ついてきたあの女の子二人はビスケットの妹、なのか。補給ついでに三日月に遭おうとするか。

その三日月、ようやく目が覚め本体の被害を知る。そのまま帰還するもアトラとの再会もそのままに、というかそっけない態度で鼻血そのままで帰還するからアトラも何も言えないか。

火星の窮状を民衆に訴えるクーデリア。彼女なりに今の状況を憂えているのだが、今回の戦闘でさらに深い闇を見ることになる。それと同じく父もそれに加担しているのかと改めて疑念をするのだが。そこに三日月が現れ、彼を気遣おうとするのだが、それすらも偽善と受け止められてしまう。まずはこの二人の溝をどうするのか。さておき今度はアトラたちと出会い、それがひとときの癒しとなるのか。

そこに壱軍の連中がオルガを責める。おとりにするつもりが逆におとりにされてしまうことに対する憂さ晴らしで理不尽な暴力をかけ続ける。もはや我慢の限界でオルガもついに決起を決意する。後は三日月の決意だけ、しかし彼の同意を確信するオルガだった。

ギャラルホルンではクランク一人が再び出撃する。少年兵のことを知ってこその彼、一人無傷の彼だからこその出撃だった。

バルバトスの整備をする三日月のもとを訪れるオルガ、そこで三日月の死生観を垣間見た。それはいいけれど、オルガの決意に同意というよりやはり彼についていくのみの彼だった。

宇宙基地に到着した監査官たち。歓迎の意を示されるもいち早く情勢のひっ迫を見抜いていた。こうして事態は再び動き出すのだが。

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