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ONE PIECE反省会:ドレスローザ決着編・補足

さてみなさん、前回の反省会に引き続いて今回はその補完の部分と先日の特番の軽めのレビューをお送りいたします。それでは、ごゆっくり。

 

藤虎の思惑(その4)

赤犬とやりあった末ルフィとローの討伐を厳命された藤虎、まずはサイコロの目で一旦は静観したものの、前元帥センゴクとおつる中将の来訪を機に、改めて討伐を指令する。

藤虎の今までの言動からこれは自らの信義や主張に反することだが、これもまたルフィが世界政府の思惑を越えて、新たな時代を切り開くかを見据えてのことだろうか。

 

ルフィたちの旅立ち

ドレスローザから旅立っていくルフィたちだが、もともと通過点だったのがあれだけ重厚な物語となってしまっただけに、一刻も早くサンジたちと合流しなければならない事情もあるけれど、そのまま別れるのみではやはり寂しい気がする。

でも今後の物語上ドレスローザがカイドウあたりに再侵攻されるおそれがあるので、また関わってくるかもしれない。

またここでの準ヒロイン格のレベッカ、やはりあのまま終わるのには忍びないとも思うし、ドフラとの決戦では抑えられたが彼女自身見聞色の覇気を持っていてそこそこ戦えるので、これも今後活かされればとも信じたい。

 

軽くエピソードオブサボ反省会と今後の映画について

先週放映された『エピソードオブサボ』全体的にかつてのゴア王国編の回想、成長した現在、ドレスローザ潜入からコロシアムでの激闘を描いた、やはり無難な総集編といったところだけど、まず編者的にもひとまずまとまった良作ともいえるだろう。

さてこの特番にて発表された、来春公開の劇場版。内容は未定ながらも本編とは別のまた新たなる冒険はともかく、気になるのはルフィたちに対する強敵について。

シキ、ゼット、ワールドとそれらに匹敵する強敵が立ちはだかるとふんでいるが。

 

まあそんなわけで、9月あたりから新展開への期待も持ちたいところだけれども。

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