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第14話:暗号名(コードネーム)C<今更ながらビルドファイターズレビュー>

アイラ=ユルキアイネン、ネメシスにスカウトされた彼女、その実体はどこにでもいる普通の女の子だった。そんな彼女もようやくレイジの正体に気づき対戦の日を予感せずにはいられないのだが。

予選はなおも続き、まずは軽く射撃競技、もちろんレイジの怪我を気遣いセイがサポートに回り何とかクリア。お次はなぜか玉入れ、これは会長の茶目っ気か。だがこれもひとまずこれもクリア。さらにはチーム戦でXらの活躍で勝利を収める。この場でセイたちの感謝を流しつつ、来る対戦を期待していた。これもひとまずの信念をもっているか。後方ではアイラが見守っていた。敵を倒すのみの彼女に何かの変化が見えたか。

勝ち抜いたセイたちをチナとラルさんが労いつつ会食。今までの戦績で優位と思いきやカワグチをはじめアイラやニルスらメインキャラはほとんどトップで並んで、その後ろも強豪ぞろい。いずれ油断はならないか。

一方で会長、未だトップの(1組)セイたちを疎ましく思っているが、秘書もその真意を訪ねんとするもいまだはぐらかしている。それでも更なる妨害工作を画策せんとするが。そこでとある人物、コードネームCと呼ばれる男を呼び寄せる。彼もファイターか、それとも。

迎えた第7ピリオド、キララから紹介された種目はガンプラレース。機体の選択はともかくスピードやテクニック、そしてやはり戦闘能力も問われる過酷なレース。トップのみがポイントをゲットできるというから否が応でも負けられない。

セイもストライクの調整を進め、レイジもセイの勧めで医者に診てもらおうとするのだが、そこにあのCが。

レイジも医者の治療を受け直ったと喜ぶもそんなものか、そこにアイラが現れ彼のバトルのことを聞き出さんとする。楽しそうに応えるレイジにひとまずアイラは去っていく。たしかにアイラは楽しくやっていられない事情があるのだが。

始まったガンプラレース、まずはリカルドがぶっちぎりで独走、かと思えば先にマオが勝ち抜いていた。まあレース中のリカルドをよそにインタビューの真っ最中なので見てないのは当たり前、よそ見をしてる間に妨害者が、これは恨みを持った彼の最後の意地か。しかし一蹴してゴールイン。その後次々とメインキャラがトップで通過。いよいよセイたちの番、一方でラルさんとチナが車で遅れつつも駆けつける。ちなみにラルさんの齢はついて、これもアニメキャラの宿命といえば詮無きことかもしれない。そんなラルさんも、あのCに気付いて追っていく、やはり知っているのか。

そのセイたちが臨む最終レース。いずれも強そうな連中だが、ここまで来てやはり負けられない。スタートダッシュで後続の攻撃を受け流し、ディスチャージでかっ飛ばす。しかし相手の中にはアルゼンチンのレナード兄弟が、これもセカンド勢というが、何か企んでるな。トップ独走のストライクに、湖のコースで何者かに引き込まれる。何かと思えばジオングの改造、これこそあのCの機体なのか、会長の意向で妨害を行うか。そのハプニングにざわめき立つ人々。しかしCのもとにラルさんが現れ、取っ組み合いの末にCを倒し、ジオングを沈黙させる。後に質さんとするも結局Cに逃げられるが。ともかくもジオングを退けレースに復帰。最後のディスチャージで猛追、トップのレナードとのデッドヒートに臨むも、時間切れでトップを逃す。結局陰謀にはめられてしまったのだが。

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