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第7話:世界の実力<今更ながらビルドファイターズレビュー>

新たなる機体マークⅡにて決勝に臨んだセイとレイジ。相手はダブルX、しかもGビットシステムを駆使して攻めるが所詮ザコだったか。やはりユウキの実力が強すぎたということで、前にも述べたが彼との対戦は後に預けることか。そしてその対戦をとある都市で見ていた一団、その中の少女は何を思うか。

地区予選とはいえ優勝に顔をほころばせるセイ。副賞の温泉旅行にのぞむ一行、セイや大人たちの思惑はともかく数合わせのチナは少々戸惑いを隠せないか。

やってきましたとある海岸、海の水に驚くレイジ。レイジの世界には海がないのかと言いつつ、お待たせしました女性陣の水着姿。やはり結構いい体してるなお母さん。これにはラルさんものろけてしまうのはうなづけるか。それに結構けしかけるなお母さん。でもまたお子ちゃまなだけにこの点はまだ奥手だな。あとレイジは容赦ないだけに。

そんなレイジをよそにそれぞれ満喫している一行。来る世界大会のために英気を養うという意味で楽しめているか。

続いて山奥の温泉旅館。そこには第5ブロックで優勝したヤサカが。中居のミサキ目当てでくっついているか。こちらは結構やり手だな。そこにレイジが突っかかり勝負することに、ここにも置いていたかシステムが。対して旅館そのものは結構ボロいが

客室では男部屋と女部屋に分かれているか。やはりここでもセイがガンプラ制作に打ち込むか。そこにリン子に急き立てられチナが訪ねてきた。

一方であの旅館、何とヤサカが補修していた。その好意もミサキも徐々に受け受け入れているのだが。

突然突っ込んできた一台の車、駆けつけたミサキの母が言うにはこの旅館を奪い取らんとする地上げ業者だとか。そこでレイジの登場というが、ここはラルさんの仲介で腕っぷしよりもガンプラバトル、これもお約束というけど。そも地上げ屋の正体は灼熱のタツと呼ばれたビルダーだった。まあ結局バトルで決着と相成ったわけだけど。

旅館のゲームコーナーに普通に置かれているシステム上でバトルが開始されたが。セイとレイジのマークⅡ、ヤサカのGXの前に立ちはだかるはアプサラスⅢ、やはり圧倒的火力で立ちはだかるということだが。しかも公式では搭載されないフィールドも展開している。これが世界の実力と豪語するのだが。さらに腐食ガスやらアッザムリーダーまでも用意していてまさに絶体絶命と思いきや、やはり一流ビルダーだけあってヤサカもまた切り札を用意していた。タツも畏怖する心形流の弟子なだけにチャージ可能なサテライトキャノンでアプサラスの装甲を撃ち抜き、マークⅡでとどめを刺す。こうしてバトルに勝利し、旅館は救われた。

まだまだビルダーとしての神髄を隠し持っているヤサカとひとまず別れを告げ、セイたちも来る大会に備えるのだった。まだ見ぬ世界の実力者が待ち構える戦いの場を目指して。

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