月刊ジョジョ4月号
今回はこの二人まだまだコミカルタッチの対戦です。
・バステト女神のマライア:バステト女神のスタンド使いマライア。群を抜いたスタイルのいい女ながら、時折見せるゲスな本性の小悪魔的存在である。
まずジョセフが謎のコンセントに近づいて感電。この時点で怪しいと気付かないのか。さておきこれこそマライアのスタンド能力でコンセントに触れた相手を磁石にするのだ。
こうして磁石になったジョセフはあらゆる金属を引き付け、同じく磁石になったアブトゥルとも引っ付いてしまう。こうなれば中年男とじいさんとのアブない関係と見られ、さらには勘違いのばあさんに絡まれる事態になりまさに目も当てられない。
その様を見てあざ笑ったマライアだったが、最期ジョセフの機転で二人にくっついたスクラップで押し潰されて撃破される。やはり調子に乗った末の敗北ということか。
・セト神のアレッシー:セト神といえば当時の業界では強力なファクターとして都度に有名だったけど。アレッシー自身はたしかにはじめ子供にも拳を振り下ろす非情な奴と思いながらも結局は子供にしか相手にできない卑屈な奴だった。能力に関しても彼のスタンドに触れた者を子供にして、その子供に対して尊大にいたぶりつくすも結構陰険だ。
そんな彼が対したのはポルナレフ、はじめは軽くあしらおうとしたのだが、セト神のスタンド能力で子供にさせられ。無力になったところでひとまず退却した際に近くのお姉さんに助けられ何と一緒にお風呂に入ることに。その際ポルナレフもモロに裸にさせられたが、まあ子供だからいいかな。
そんなお姉さんを胎児にして再びポルナレフに襲いかかるアレッシー。しかしポルナレフも何とか切り抜け、そのうち承太郎と鉢合わせ、ひとまず隙をついて子供にするも、子供の頃から攻撃的なのか結局アレッシーを返り討ちにする。承太郎自身の冒頭のアレ、はじめの頃はやはり多少ネコを被っていたのだろう。
後にもとに戻ったポルナレフは、同じくもとに戻ったお姉さんとさりげなく別れを告げ、次の目的地へと進むのだった。
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