第2話:紅の彗星<今更ながらビルドファイターズレビュー>
先のバトル終了後姿を消したかと思ったら、何故かセイん家に泊まり込んだエイジ、リン子は突然上がってきた彼について結構面倒を見たのだが、対するセイはもてあましている。しかし結構人もいいようだなリン子も。
さてそのレイジ、セイがガンプラバトルで力を合わせるようにと持ち掛けるも何故かにべもない。ようやく起きたかと思えばセイのことを尋ねてはズレている発言を繰り返す。それに対しまたまたマイペースだなリン子は。
セイも学校の授業も上の空、店を手伝うようになったレイジもあまりにヒマなのでもてあましているか。
生徒会長で模型部部長のユウキ先輩が訪れ、先の対戦についていろいろ聞き出して選手権の参加を期待していたが、ここでもレイジのことを口に出しかねていたな。しかしなぜかここにレイジが現れた。
意を決してレイジのことを話すセイ、そのレイジは執行部ゴンダと衝突。気ままな性格の分波風を立てるのは当然の成り行きってやつなのか。
ひとまずユウキが取り繕っていくのだが、先にやられたゴンダも引き下がれずバトルを挑む。やはりユウキも正論は吐くけど結構話が分かりそうじゃないか。あとバトルシステムに関してもコネがあったか。
ともかくバトルが開始され、ゴンダのスモーと対戦する。そこに何故かラルさんが出没してバトルの概要が説明される。委員長も知らないというから、このラルさんも部外者ということか。
はじめレイジが優勢だが、ゴンダも地に利を生かして砲撃に転じて追い詰めていく。何とか砲撃を避けるも今度はコロニー破損による内気放出のエフェクトが追加され窮地に追いやられた、かと思えばセイのアドバイスでスモーの砲撃の隙を突き一気に懐に飛び込みサーベルの一閃が決まったか。
しかしスモーを倒したかと思えば今度は赤いザク、操っているのはユウキ、しかしなぜか雰囲気が違う。たしか選手権に出場したというからここで戦士としての本性が顕れたか。
レイジとユウキのまさに燃え上がる闘いは息つく暇もない攻防を繰り広げ、ついにはユウキが一本を取った。
闘いが済んで負けに納得ができないでいるレイジ、ガンプラの未完成を指摘されたセイ。ともかくも世界選手権出場者としてのユウキの実力を目の当たりにした二人は、バトルに本格的に出場を誓うのだったか。しかし最後姿を消したのはどういうことか、と。
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