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第23話:ニュータイプの声

カシーバ・ミコシから離れフルムーンに近づかんとするガランデンを追うサラマンドラ。さらにはドレッド軍も攻めてくるというがしかし水着姿のマッシュナーはいつの間に入手したんだ。

変わってパイソン内、何故かグシオンの背中に何やらの薬を塗っていたベルリ。ノレドたちも着替え中だっただろう。そのグシオンはミコシ奪回のために動かんとし、ついでベルリたちの保護を申し出たがベルリはそれを謝絶。あくまでメガファウナ隊で任務を遂行したいということで。フルムーンのジット団を止めるために。まあグシオンもアイーダのことを気にかけているが、ベルリのことでまた意味深な発言をしているのか。

そしてドレッド艦隊にてはマッシュナーが出撃するロックパイを労い、ロックパイもそれに応えんとする。

メガファウナもテン・ポリスから派遣されたMSポリジットを交えて出撃、アーミィを迎え討つために。一方クリムたちも出撃せんとする。しかしサラマンドラの艦長は何顔赤くしてるんだ。

アーミィのベッカー隊は砲撃機で砲撃、しかしヘカテーに阻まれるもやはりおとり射撃だったか。両面作戦に陥ったサラマンドラ、後方からロックパイたちが攻めてくる。しかしあのマントは砲撃の混戦も何のそのだな。

しかしあのポリジット隊、戦争を間近で知るためとはいえ、やはり戦争そのものをなめているな。ひとまずはベルリが突出するが。

ロックパイのマントのもとをクリムが狙う、これで一旦追い払えたかに見えたが。

混戦の中で推参したセルフ、やはりポリジットの1機が光にひかれて突出したか。それにロックパイとベッカーが交戦。しかしビームマントで落とされた、その光に呑まれたポリジット、結局ロックパイに落とされる。やはり足手まといだったか。

それに激昂したベルリがロックパイと激突。マントで応戦するもセルフの砲撃で結局撃ち落とされる。ロックパイの死を感じたマッシュナー、相次ぐ人の死に戦慄するベルリ、ここはこの二人に“資質”というものがあったということか。

動けないベルリを気遣いつつルシファーの砲撃でクノッソスを狙うも、嘆きつつ回避の指示を出すマッシュナーによって離脱するのだった。

後味の悪い戦いがひとまず終わり、ガランデンがフルムーンおよびジット団と合流。そこにはフラミニアも居合わせていたが。ここに来てマスクもルインで名乗ったか。そこにピラミッド型のMAユグドラシル、これはバララが乗るのか。

冷汗がひどかったので着替えしていたベルリをはじめ帰還する一同。迎えるはメガファウナ及びアメリア艦隊とクレッセント、その傍らにはミコシも合流していたが。

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