第17話:アイーダの決断<Gのレコンギスタレビュー>
デブリ除去のため作業にいそしむアイーダたち。セルフをラライヤが操縦しているのはベルリの事情もあってか。この時期にメガファウナを出航させるのもやはりアイーダの事情でもあるのだけれど。何かとつっかかり合うゲルベスとリンゴに任せてひとまず切り上げる。そのときベルリはまだ眠ってたか。
目覚めたらフラミーたちが林檎の木箱とともに掘り出し物のMSと武装を運び出していた。
一方アーミィ側にまず新型MSが供与されバララが試験運用をするが、さりげなくマニィが出番を見せるけれど。アメリア、ドレッド側もそれぞれ動きを見せるか。あとあの膜は特殊なジェルカーテンか。物体を包み込みつつ受け流すのは結構な技術だ。
そのデブリ帯の奥の物々しい船、カシーバ・ミコシ。輸送船かつスコードの御神体というが、まさに神輿というのもさもありなんか。そこにアーミィの襲来を察知。そこにクンパの存在をフラミーたち知っている、やはり月側の人物だったのか。ここはやはりベルリも出なければならない。
ベルリ、アイーダはもとよりラライヤは先のMSネオドゥで出撃。そのネオドゥの高出力に飛ばされていきなりバララのビブロンと激突。そこにアイーダやクリムたちも乱入し一気に混戦に。アイーダはひとまず狙撃を担うがここに来て自分の役割を考え出すが。
乱戦の中ドレッド軍がデブリ掃除にかこつけてこの場を収拾。これもマッシュナーの采配ということか。それが皮肉にも共同作業にこぎつけられた、といったところだな。
そのどさくさにクンパがメガファウナに潜入、さっそくドルッカと言い争いになる。そこにアイーダが介入せんとするがこの場はあっさり去っていく。しかしベルリの素性は知らなかったままで、あと本当の名もあったということ。果たしてどこまで肚を隠しているのかこの御仁は。
| 固定リンク | 0
「ガンダム」カテゴリの記事
- 機動絶記ガンダムSEQUEL、ですか(2022.08.04)
- PHASE2:古き英雄と新しい英雄<機動戦士ガンダムSEED CRISIS>(2022.07.23)
- 第13話:蠢くものたち(その1)<機動戦士ガンダム・クレイドルエンド>(2022.02.20)
- 機動戦士ガンダム・水星の魔女、ですか(その3)(2022.06.21)
- 第12話:アルセス・リターンズ(その3)<機動戦士ガンダム・クレイドルエンド>(2022.01.23)
コメント