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ぼくらのカートゥーン・ネットワークコーナー(仮):サムライジャック

さてみなさん、12月初頭、先月末亡くなられた高倉健さんに続いて同じく俳優の菅原文太さんもお亡くなりになられました。

ここに御二方のご冥福を謹んでお祈りするとともに、その追悼企画としてこの記事をば。

菅原文太さんといえば高倉さんとともにいわゆる任侠ものの映画を中心に、特に日本の映画史に残る名作『トラック野郎』シリーズは人々の記憶に残ったことは述べるまでもないでしょう。

一方でアニメーションの声優でもご活躍をなされ『千と千尋の神隠し』にて釜爺役を演じられたことでも有名なところ。ひとまず千と千尋は先にレビューで述べたから、もう一方のアニメ出演作、海外のアニメながら『サムライジャック』について軽いながらも述べたいと思います。これは先にアメリカのアニメチャンネル『カートゥーンネットワーク』の作品を紹介しようと企画されたものを、諸般の事情でお送りできなかったものをこの機会で述べるところなのですが。

 

そのサムライジャックといえば、02年ごろにカートゥーンネットワークで放映されたアクションアニメ。

物語は中世の日本(らしき国)に突如現れた魔王“アク”(声:菅原文太氏)に蹂躙された故郷を追われた領主の息子が父の言いつけに基づき世界各地の武術を習い、超人的な能力を身につけ、さらには古寺に封印されていた退魔の秘剣をもって一度は“アク”を追い詰めるもすんでのところで未来世界へと飛ばされてしまう。

その未来世界にて最初その機械文明に戸惑いつつも、その超人的な能力で難なく乗り越え、様々な試練に打ち勝ち、いつしかそこに住む人々から、弱気を助け強きをくじく天下無敵の侍野郎:サムライジャック(声:宇梶剛士氏)と呼ばれることになる。

そのサムライジャックの見どころと言えばやはり往年の時代劇張りの剣術活劇だろう。次々と敵を斬りはらう姿はまさに痛快。まあ流石に斬るのは生き物ではなくほとんどが機械や妖怪類ということもまあ愛嬌だろう。

その向かうところ敵なしに見えるジャックも時には負けることもあるが、その相手もジャックの強さを認め先に導いたりもする。

そんなこんなで成長したジャックは“アク”ですら敵わなくなるほどとなった。そのせいか作者もこの次はどうしたらいいのか分からなくなったのか、第4期あたりからストーリーが迷走を続け、結局はウヤムヤのうちにシリーズはひとまず終了した。

まあそれでも娯楽活劇としては掛け値なしの良作と言えるだろう。

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