第4話:カットシー乱舞<Gのレコンギスタレビュー>
いくつかの騒動の後、海賊の母艦へとたどり着いたベルリたち。軽い歓待を受けて後、ひとまずアイーダが艦長にかけすがっていく。
一方キャピタルではキャピタルアーミーの式典でデレンセンたちが出陣していく。しかしMSで垂れ幕を掲げるのはなんか変な使い方だな。まあ出陣に際するMS操縦は結構巧みだな。一種のパフォーマンスだろうけど。
その一方、母は大佐に作戦の懸念を伝える。むやみな科学技術の発展は控えよというのも、先に時代の混乱が絡んでいるけれど。
ひとまず食事がてら艦長からの尋問を受けるベルリ。そんな半ばなごみの中アイーダが割って入り何やらまくしたてている。しかしかみ合っていないなこの三人。
そんな中、ヘルメスのバラか、何やら核心っぽいやつが出てきたな。外では荷物の移送が進んでいる。それらに係れている“G”も少し気になるか。
後にクリムが入ってきてベルリにGセルフの操縦を強要。後にラライヤにも操縦を試そうとする。確かに最初彼女がGセルフを持ってきたけれど。あとGセルフの操縦は才能ではなく資質だというのも先に述べたけれど。
ここにきてカーヒルとの思い出に浸るアイーダ、たしかに戦記ものの宿命とはいえはじめ死なせるに惜しいキャラだったか。
一方戦艦に向かうデレンセン隊。輸送機から離脱し戦闘態勢に入ったか。艦長に手渡された金魚鉢、ああいった技術もあったか。
いざ飛行テストにこぎつけようとして、ついに敵襲か。艦長も解放にこぎつけての攻撃は理解していてやはり応戦するか。
ベルリはアーミーを止めようとするが、その一方MSの腕を生身で止めるなんてやはり無茶だなあ。とりあえず武装を受け取りいざ出撃か。
まずはクリムが敵を落としていく。そういうところは容赦ないな。一方ベルリは説得を試みるが粒子の影響で通信もままならない。そこにクリムが割って入りやはり乱戦に陥った。
3機の挟み撃ちを受けGセルフがエネルギーフィールドを展開して押し返し、ひとまずは退ける。
ひとまず勝利を収めた海賊軍だったが、クリムもデレンセンの勇戦には感じ入っていたか。そのデレンセンも敗戦に責任を感じていたのだが。
降り出した雨にはしゃぐラライヤをなだめるノレド。一方でコアの起動テストを行うのだが、いきなり飛び出すのはやはり危なっかしいな。Gについてまだまだ分からないことがあるからな、そのGが宇宙からもたらされたものでもあるということも。
ここにきてアイーダの素性が分かってきた。彼女が海賊にいるのもその父親のコネといったところ。クリムと同様に。
そんなわけでキャピタルに易々戻れなくなったベルリたち。はたしてその運命やいかに。
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