今更ながらエイリアンについてさしあたって語る
今回は昔懐かしの映画レビューといたしまして『エイリアン』について軽めのレビューをお送りしたく思います。それでは、ごゆっくり。
とある惑星に調査に向かった宇宙船の乗組員が、調査の際に紛れ込んだ謎の生物に血祭りにあげられ、激しい戦いを繰り広げていく。
これが第1作のおおまかなストーリーだけど。そのエイリアンがここまでの大ヒットとなったのはやはりそのキャラクター性だろう。まずデザイナーのギーガー氏の良い意味での異様性あふれる造型もさることながら、顔面に貼り付いて後、腹を突き破る残酷度をはじめ、密室内での殺戮劇などが恐怖やインパクトを観客に与えたことが大だったろう。
それに対して果敢に立ち向かった航海士リプリー扮するシガニー=ウィーバー女史の勇姿を外すことはできない。
以降も彼女を中心にエイリアンとの激闘をシリーズを通じて繰り広げ、やがてはもう一つのSFシリーズとのコラボレーションを実現していくのだった。
そのコラボ作品たる『プレデター』そして『エイリアンVSプレデター』を次回以降述べたいとは思いますが。
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